先日の台風19号の被害が各地に及んで凄い状況です。
実家がある場所は河川に挟まれている所にあります。
実家は住んで40年
今まで氾濫はしたことがありませんが、さすがに今回は心配だったのでうちに来てもらいました。
実家の近くを流れる川の上流に城山ダムがあります。
エリアメールで緊急放流の情報が入った時は「うちに来てもらって良かった」と思ったほどです。
幸い川が氾濫することはありませんでしたが、被害のニュースを見る度に他人事ではないように思います。
もう少し雨が降っていたら実家も浸水していたかもしれないし、もし川が氾濫していたらどうなっていたのか…
多分、目の当たりにしても受け入れるには時間がかかりそうですし、どこからどう手をつけていいのか分からず呆然としていたようにも思います。
以前町から配られたハザードマップを今回見ました。
我が家はなんとか浸水から逃れていましたが、実家のエリアは浸水エリアに入っていました。
エリアメールで避難所の開設や避難の呼び掛けがあっても車はないし(親は免許返納してます)雨の中、避難所まで荷物を持って歩くのは大変だ。と親が言っていました。
雨の中歩いて避難するか、家の2階にいるのがいいのか…迷ったとも言っていました。
自然の力には太刀打ちが出来ません。
自分の命をどう守るか…
改めて考えさせられました。