11月3日のブログで父が入院→手術→転院、父が入院中母は施設に預かって貰っていたことを書きました。
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その後も母を預けている施設からちょこちょこ連絡があってやり取りをしつつ、先月の下旬に
「すぐに入所できるということではないんですが、健康診断書があると空きができた時にすぐに入所できるので、今度診察がある時にお願いすることは出来ますか?」という連絡がありました。
12月1日に診察があったので、その時に診断書の依頼を病院に出してきました。
その2日後、10月までデイサービスやショートステイでお世話になっていた施設から電話がかかってきました。
「ベッドが空いたので入所できます」
この一言聞いたときビックリしちゃって一瞬なんのことが分からず頭の中が真っ白状態。
話を聞くと母が介護認定を受けた時に父が入所の申し込みをしていたようです。
まだ父の体力はまだ戻っていないし、いつまた十二指腸から出血するか分からないので、この機会に母を施設に預けることにしました。
本当は父は、体力がもう少し回復したら母を家に連れてくる予定だったようですが、自分のことは自分がよく分かっているんでしょうね。入所をお願いしてました。
「また入院するようなことがあったら大変だしね。預かってくれる所があるし、入れるうちに入らないと、いつ入れるのか分からないしね」
なんて父が言ってました。
母が介護認定を受けてすぐぐらいに一ヶ所、入所の案内の連絡があったようです。
でもその頃は、母も介護認定受けているとは言え、まだまだ元気だし普段とあまり変わらない様子。父も健康で元気だったので、断ったそうです。
それから数年後。まさかこんなことになるとは!
だから今回は母を入れることを決めたようです。
入所の話しがあったのは12月3日の夕方。
その後、母を預けている施設の人といつ移動するのか段取りをつけてもらって、その詳細の話しがあったのは3日の夜。
母は7日に移ることが決まりました。
わずか数時間で、入所、転所が決まり、改めて入所に関する説明や契約をするために6日の午後に伺うことで話しが進んで行きました。
6日の日に契約し、7日に母が移りました。これで本当の意味での落ち着いたな~って思いました。
父が入院してから2ヵ月ちょっと。親に振り回されながらあっという間に過ぎました。
お父様が早くから入所の申し込みをしていて結果的によかったわけですね。
元気な時はなかなか先のことは考えられない(考えたくない)ものですが、元気なうちに決断しておいたほうが、周りが困らずに済みますね。
参考になりました。
まさか父が申し込みしているとは思っていませんでした。
でもそのおかげで助かりました😊
母もそうですが、元気な時は「自分は大丈夫!!介護なんてね~」なんて言ってて私も「家族が大変だよね~」なんて他人事でした。
でも実際自分の親が認定を受けると、何をどうしてらいいのか変わらないことだらけでした。
元気な時こそ色々考えてみるのもいいのかもしれませんね。