先月末の高3クラス同窓会で話を聞いてもらった、
脳科学者の同級生から長文メールがきた。
私の状態に関する部分だけ転記する。
キツイ後遺症でパフォーマンスも暴落し、
大変な不運としか思えないのだが。
それにしても、この文面を見ても、
高校時代に想像できなかったほど、
立派になったな、同級生(女子です)。
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いろいろとご苦労はあると思いますが、
いろいろとご苦労はあると思いますが、
先日クラス会でお会いしてお話した感じでは、
本当にお話しを聞かなければ、
脳腫瘍で2回も脳神経外科の手術を受けたことなど、
全く分からないくらいでしたから、
かなりラッキーなケースではないかと思います。
もちろん、以前と同様のパフォーマンスが出ないなど
辛いことも多いと思いますが、それでも十分活動可能な
身体状況(脳も含め)だと思いますので、
どうかご経験をポジティブに捉え、今後の人生の中で、
ご自身のご経験を活かして頂けば嬉しく思います。
脳の疾患を経験した人にしか分からないことが沢山あると思うので
(医者ですら机上で得た知識は豊富でも、実際に経験していないので、
患者さんの精神面や認知機能の微小な変化など
奥深い部分は知識と推測でしかサポートできないですし)、
その辺りで活躍の場がたくさんありそうです。