日本共産党さいたま市南区委員会へようこそ!

平和・民主主義・暮しを壊す逆流に立向かう党、どの分野でも改革と打開の展望を示す変革者の党、国民多数の合意を得てすすむ党。

待機児童解消 「質」が大切 ― 生放送!とことん共産党

2017-02-24 | 教育・保育・子育てを考える
 日本共産党のインターネット番組「とことん共産党」は22日、ゲストに東京都足立区で待機児童問題に取り組んできた斉藤まりこさん(都議予定候補)を迎え、「『保育園落ちた』から1年。今、保育園は?待機児は?」をテーマに放送しました。司会は吉良よし子参院議員と林竜二郎さん。  1年前に「保育園落ちた日本死ね!」の匿名ブログが大きな話題になりましたが、今年もインターネット上のフェイスブックやツイッターなど . . . 本文を読む

“保育園落ちた”前年超え ― 安倍政権の目標と程遠く

2017-02-24 | 教育・保育・子育てを考える
 今年4月に認可保育所に入所する人の選考結果がいま各地で出されています。多くの自治体で、保育所に入れない子どもの数が前年を上回る事態です。安倍政権が掲げた待機児童「ゼロ」目標とは程遠い実態が広がっています。 (写真)入所「不承諾」の通知をうけ、相談に訪れた親たち=1月30日、岡山市役所  東京23区と全国の政令指定都市における認可保育所の入所申し込みの1次選 . . . 本文を読む

国有地売却 3.6億円分の工事せず ― 8億円値引きで森友学園

2017-02-23 | 教育・保育・子育てを考える
 安倍晋三首相夫人の昭恵氏が名誉校長を務める、大阪市内の学校法人「森友学園」(籠池泰典理事長)が新設する私立小学校用地として豊中市内の国有地が格安で払い下げられた問題で、土地に埋設されたゴミの処理工事費として値引きされた8億1900万円のうち約3億6000万円は、実際に工事が行われていないものであることが、22日の衆院財務金融委員会で明らかになりました。日本共産党の宮本岳志議員が追及しました。 . . . 本文を読む

大阪府私学審 委員から不安や疑問 ― 「森友学園」小学校設立 資金・教育内容

2017-02-21 | 教育・保育・子育てを考える
 幼稚園児に戦前の「教育勅語」を暗唱させることで知られる学校法人「森友学園」(大阪市、籠池泰典理事長)が4月に開校を予定している小学校設立の認可適当と答申した大阪府私立学校審議会で同学園の資金面やカリキュラムについて委員から不安や疑問が出されていたことがわかりました。 (写真)森友学園が4月の開校にむけて工事をすすめる「瑞穂の國記念小学院」=大阪府豊中市   . . . 本文を読む

「保育所増やして」 ― 悲痛な叫び受け止める政治を

2017-02-19 | 教育・保育・子育てを考える
 認可保育所(園)への子どもの入所可否を知らせる自治体からの通知が保護者に届く中、今年も「不承諾」となった親が続出し、「どうすればいいのか」との悲鳴や怒りが相次いでいます。昨年、「保育園落ちた」とつづったブログなどを契機に待機児童問題が大議論になり安倍晋三政権も一定の「対策」を打ち出さざるをえませんでした。そして1年―。いまだに入所できない子どもが後を絶たないことは、安倍政権のやり方では深刻な現状 . . . 本文を読む

14私大中12で授業料値上げ ― 「スーパーグローバル大学」 国際大で26万円も

2017-02-11 | 教育・保育・子育てを考える
 文部科学省の違法な天下りで注目を集めた「スーパーグローバル大学創成支援事業」(SGU)で、採択された14の私立大学のうち12の大学が授業料を値上げしていることが、日本共産党の宮本岳志衆院議員に文科省が提出した資料で明らかとなりました。  同事業は、安倍晋三内閣の私的諮問機関である「教育再生実行会議」(座長・鎌田薫早稲田大学総長)が発案し、早稲田大学に天下りした吉田大輔・文科省元高等教育局長が現 . . . 本文を読む

“保育園落ちた”から1年 ― 安倍「待機児童対策」進まず

2017-02-05 | 教育・保育・子育てを考える
保育士の処遇改善程遠く  「保育園落ちたの私だ」と国会前で保護者らが待機児童問題の解決を訴えてから、1年が経過しようとしています。安倍首相は「待機児童ゼロを必ず実現する決意だ」(16年3月11日、参院本会議で吉良よし子議員への答弁)といってきましたが、対策はどこまで進んだのでしょうか。 整備は不十分  17年度予算案では、「待機児童解消加速化プラン」に基づく受け皿拡大として4・6万人分が計上 . . . 本文を読む

高校生の給付奨学金増 低所得向け ― 田村議員求め増額へ

2017-01-14 | 教育・保育・子育てを考える
 低所得世帯の高校生に対し、教科書代など授業料以外の教育費負担を軽減する「高校生等奨学給付金」の第1子への給付が、2017年度予算で増額されます。日本共産党の田村智子参院議員が2015年から求めてきました。  増額となるのは、非課税世帯の全日制等の第1子。国公立で1万6300円増の年額7万5800円、私立で1万6800円増の同8万4000円となります。授業料以外の教育費とは、教科書費、教材費、通 . . . 本文を読む

偏った「資質」を押し付けるな ― 学習指導要領改定

2016-12-26 | 教育・保育・子育てを考える
 小中高校、特別支援学校の教育内容の基準とされる学習指導要領の改定に向けて中央教育審議会(文部科学相の諮問機関)が答申を出しました。これまでの指導要領にはなかった「育成を目指す資質・能力」を、詳細に定めることを初めて打ち出しました。子どもたちの成長・発達に深刻なゆがみをもたらしかねません。 豊かな育ちが奪われる  分からない子どもがいても先に進む授業、暗記と反復で何のために学ぶのかが見えない、 . . . 本文を読む

問題多い政府の給付奨学金 ― 極めて不十分な規模 

2016-12-22 | 教育・保育・子育てを考える
 政府が制度導入を決めた、住民税非課税世帯や児童養護施設から進学した大学生らを対象にした「給付型奨学金」について、日本共産党の大平喜信衆院議員に聞きました。 (写真)大平衆院議員  「給付型奨学金」が来年度から日本でも実現されることになりました。しかし、私も10月19日の衆院文部科学委員会でとりあげて一つひとつただしましたが、今度の政府案の内容は、多くの不十 . . . 本文を読む

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