国民の税金を山分けする政党助成金を目当てにした政党の粗製乱造がつづいています。
8日には、昨年解党したみんなの党に所属していた松田公太氏ら参院議員4人に次世代の党議員が加わって、新党「日本を元気にする会」の結党届を東京都選挙管理委員会に提出しました。昨年末には、総選挙で「国会議員数5人以上」という政党要件を失った生活の党に、無所属の山本太郎参院議員が入党し、「生活の党と山本太郎となかまたち」と . . . 本文を読む
安倍晋三政権が九州電力川内原発(鹿児島県薩摩川内市)や関西電力高浜原発(福井県高浜町)を突破口に、原発再稼働への動きを加速させるもと、首都圏反原発連合(反原連)は9日夜、今年最初の首相官邸前抗議行動を行いました。厳しい寒さのなか、参加した1600人(主催者発表)は、ドラムや鈴、拍子木などを打ち鳴らして「原発いらない」「すべての原発 再稼働反対」と声をあげました。
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厚生労働省は9日、来年度予算案などに盛り込む医療、介護、生活保護の改定案を三つの審議会にいっせいに示しました。高齢者から現役世代まで医療負担増を強いるなど社会保障制度を大改悪する内容です。総選挙では「医療・介護等の充実を図る」(自民党の政策パンフレット)と公約しながら、国民をあざむいて“選挙が終われば改悪”に暴走する安倍政権の姿勢が浮き彫りになっています。
厚労省が . . . 本文を読む