広島県原水協と広島県被団協は29日、広島市中区の原爆ドームそばの元安橋で「日本政府が『核兵器禁止条約』制定のための交渉開始決議に反対したことに厳しく抗議する!」と書いた横断幕を掲げて宣伝しました。29人が参加し、原爆写真パネル十数枚を展示して「ヒバクシャ国際署名」を359人から集めました。
県被団協の佐久間邦彦理事長、大越和郎事務局長、県原水協の古田文和事務局長、川后和幸、高橋信雄の両代表理 . . . 本文を読む
パリ協定承認案について ― 島津議員質問 衆院本会議
日本共産党の島津幸広議員が28日の衆院本会議で、パリ協定承認案について行った質問(要旨)は次の通りです。
パリ協定は、今世紀後半の温室効果ガスの排出を「実質ゼロ」にするために、先進国も途上国も参加し、法的拘束力をもつ、これまでにない取り決めとなりました。深刻化する温暖化への危機感を共有した世界の脱炭素化の流れに逆らい . . . 本文を読む
献金した企業に対し自民党が「特典」として総裁選の選挙権を!
日本共産党の塩川鉄也衆院議員は26日の倫理選挙特別委員会で、自民党と経団連との親密ぶりを示し、企業・団体献金を受けとり、国民には痛みを押し付けて、企業のもうけ優先の国づくりをしている安倍政権を批判しました。
自民党の政治資金団体「国民政治協会」への企業・団体献金は、政権復帰の2012年と14年を比較すると1・6倍に増えています。 . . . 本文を読む
小池政策委員長 徹底審議を要求
日本共産党の小池晃政策委員長(書記局長)は30日のNHK「日曜討論」で、環太平洋連携協定(TPP)の承認案をめぐり、自民、公明両党幹部から今週中の衆院通過を求める声があがる中、「議論の前提が欠けている。これで採決するのはとんでもない話だ」と批判しました。(詳報)
自民党の田村憲久政調会長代理は、31日に委員会採決、11月1日にも衆院本会議通過との声が与党内に . . . 本文を読む