日本共産党さいたま市南区委員会へようこそ!

平和・民主主義・暮しを壊す逆流に立向かう党、どの分野でも改革と打開の展望を示す変革者の党、国民多数の合意を得てすすむ党。

南区西・住みよい町をつくろう会は

2012-01-19 | 南区の住民団体はこんな活動を進めています
 2010年7月に、南浦和駅の西側地域の住民により結成されました。
○ 結成当初、出されていた要望は、
①辻のフラワーパークに老人施設または公共施設の設置
②コミュニティバスの運行改善 
③南浦和駅にエレベーター設置など
が中心に上げられていました。

○ その中で南浦和駅のエレベーター設置については、何としても早くしてほしいと、署名行動に取り組むこととなりました。この要望は、「住みよいまちづくり連絡会」が署名行動や日本共産党議員による議会での質問・JRへの申し入れなども行ってきたもので、その経過もあり、2006年の市議会での斉藤まき議員の質問に、さいたま市の都市局長は「交通バリアフリー法の目標年次である2010年までに改札口内外のバリアフリー化が図られるよう調整」するとの答弁を得、引き続き署名・要望活動を行う中、2008年には、南浦和駅の詳細設計予算が計上されました。ところが、その後の交通企画課長との懇談で、「駅構内の乗務員宿舎の改修も含まれることと、建築基準法の厳格適用のため」として、「本社決裁になるので、エレベーターの設置が延期される。市としても2009年は予算は計上していない」と報告を受けるに至り、腑に落ちない当「会」としてもこの要望を実現させようと、署名行動に取り組んだのが最初の活動でした。
 南浦和駅での署名をお願いし始めると、1時間ほどで110~130筆が毎回よせられ、要望の高さを実感しています。その間にも「住みよいまちづくり連絡会」とともにJRや市や国交省への要望行動を精力的に取り組んで来ました。その甲斐あって、2011年には「平成25年度内にJRが改札内部にエレベーターをとりつける」と言う回答を寄せることになりました。ただ、改札内部だけでは完成ではありません、改札外部についても設置をさせるため引き続き運動をしてまいりますので、ご協力よろしくお願いします。


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。