1月から7月までの人口動態速報によると
2022年7月時点で過去1年間の死者数は150.6万人と
なり 私の予想では2022年の死者数は150万人を超える。
2021年の死者数は145万人だったので、2022は5万人も増えそうだ。
コロナ禍になってから一時的に数字は鈍化したが、2020はまだ日本にコロナがあまり入っていない状態で極端な行動制限の生活で事故や感染症にかかる機会が減ったからだと言える。
2021年は2020年に死ぬべき人が1年後に亡くなったりもあるが、医療の逼迫によりコロナでは無くても延命されずに亡くなった人が多かったと思う。日本人の平均寿命も若干短くなった。
2020年より2021年は7万人多く亡くなっている。
2022年も2021年と同じような状況で、特に超高齢者はコロナでなくてもコロナ関連死が多く、2022年は150万人を超えるだろうし、もう少し増えるのではと予測している。
つまり、年間死亡者数の数は予想より速いペースで増えていくのではないかと思う。
理由は医療資源は限られているという事。
毎年毎年 高齢者はどんどん増えているが、医療はそれと正比例には増えない。今までは手厚い延命ができていたのだが、そこまで手が回らない。
まぁお金を積めば、手厚い延命をしてくれる所もあるかもしれないが、庶民は医療に見放され自然に死を迎えることが増えていくのではないだろうか。