立圓寺から六王子神社まで歩き、これで終わりと思った晴女さん。
その考えは甘かったようです。
立圓寺まで戻り、更にその先の昭和放水路に行くそうです。
「六王子神社と同じくらいの距離だから、すぐだよ」と
雨男さんが言っています。
立圓寺を通過し、それなりに歩きます。
心の中で「すぐじゃないじゃん」と思いながら、雨男さんについて行きます。
東海道をまっすぐ歩きました。
ようやく着きました。
1級河川の昭和放水路です。
旅行を重ねるにつれ、私たち独自のルーティーンが増えています。
その中の1つが「1旅行、1一級河川」です。
ここで達成と思いきや、晴女さんから却下されました。
「移動中に見ないと意味がない」らしく、そこは譲れないみたいです。
この放水路は江戸時代に造られたもので、
高低差が少なく、溜まっていた水を駿河湾に放水するために造られた水路です。
ここでも晴女さんは富士山を撮っていました。
雨男さんは水路を造った増田平四朗の銅像を撮っています。
像を見ているときに、1人のカメラを持った人がきました。
どうやら観光客のようです。
こういう場所で遭遇するのは珍しいです。
私たちは存分に見たので、邪魔にならないよう退散しました。
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◆メモ
訪問日:2013年3月
住所:静岡県富士市沼田新田
所要時間:10分
駐車場:なし(立圓寺の駐車場)
その他
①いつでも見学可
②セットで見たい観光地・・・立圓寺、六王子神社