駐車場から境内へ向かう私たちを、後ろから指さして着いてくる人たちがいました。
消防車のサイレンが聞こえ、遠くの方に黒い煙が見えました。
「何だろう」と思ったら、この辺りで火事があったようです。
気を取り直しては山門(富士市指定文化財)から見学します。
晴女さんの恒例写真と門チェックが入ります。
一仕事を終え、晴女さんはトイレへ向かいます。
その間、雨男さんはあちこち写真を撮ります。
本堂(富士市指定文化財)&鐘楼(1877年築 富士市指定文化財)
お城の桝形虎口のような参道(富士市指定文化財)
最後に小さな毘沙門堂を撮っているときに晴女さんが戻ってきました。
雨男さんに「十二支がいるよ」と言われ、自分の干支を探す晴女さん。
満足した雨男さんは車に戻ろうとしています。
恒例写真とトイレしか言っていない晴女さんは雨男さんを呼び止め、見学します。
最後に「たまにはちゃんとしたものを撮ってみよう」と
鐘楼を良いアングルで撮影してみます。
斜めから撮り、雨男さんに見せると、
「トイレに行っている間に、同じ写真を撮ったよ」と見せられます。
左が晴女さん撮影で、右が雨男さん撮影。
「なんだ、つまらん」と言い、晴女さんは車に戻っていきました。
◆メモ
訪問日:2013年3月
住所:静岡県富士市松岡489
所要時間:20分
駐車場:あり
その他
①いつでも見学可