本日最後の観光地、信綱寺へ向かいます。
だんだん雲行きが怪しくなってきました。
晴女さんが雨男さんにばれないよう密かに念じます。
駐車場に着きました。
まだ雨は降っていませんが、一応晴女さんは傘を持って行きます。
雨男さんは持って行きません。
駐車場からお寺は少し距離があり、
古城庵やお休み処などを通過していきます。
六文銭がある広場の先に信綱寺がありました。
階段が登場し、「またか」と晴女さんが肩を落とします。
追い打ちをかけるように雨が降ってきました。
階段を登り、真田信綱のお墓を探します。
宝物館も閉まっていて、お寺の人が見当たりません。
奥の方にお墓が見えました。
晴女さんは宝物館近くで待機し、雨男さんが頑張って探しに行きます。
しばらくして戻ってきた雨男さん。
残念ながらお墓が見つからなかったようです。
見つからないものはしょうがない。
車に戻ります。
諦めきれない雨男さんはお休み処の方に聞いてみました。
すると、目的のお墓は階段を右に行かないといけないらしい。
雨男さんはまっすぐ行ってしまったのです。
「行く前に聞いてくれれば良かったのに」と言っていました。
信綱寺へ戻ります。
晴女さんはお寺の階段を登るのも嫌だったので、車に戻ります。
お休み処の方に見つかると気まずいので、見つからないよう戻りました。
ちょうど草むしりをしていたので、晴女さんには気付かなかったようです。
晴女さんなりに気を遣ったそうです。
雨男さんはお墓を目指し、頑張って登っていきます。
そして無事に見つけられました。
真田昌幸の兄、真田信綱のお墓です。
さらに信綱寺の黒門まで撮りに行き、
待ちくたびれている晴女さんの所に戻りました。
◆メモ
訪問日:2012年5月
住所:長野県上田市真田町長8100
所要時間:45分
駐車場:あり
その他
①いつでも見学可
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