いよいよ今年もあと数日。
年賀状も出したし、大掃除は適当にやってOKということに。
何か書こうと思ったのですが
最近は詩を作ろう作ろうと思っていたせいか
雑記として書くべきことが何も思い浮かばず。
先日びっくりしたことを書いてご挨拶といたします。
びっくりしたこと
クリスマスに特に大した準備もしていませんでしたが、二十五日に母からの電話で、
「姪からりんごの煮たものを生地に入れて焼いたパウンドケーキが送られてきた」
との話を聞き、そうだ、パウンドケーキを作ろうと思って
材料を買いに近くのスーパーへ行きました。
そしてその日のお菓子には必要がないのに、刷毛を買いました。
焼きおにぎりを作るときにお醤油をぬりたいし
お菓子を作るときに卵黄をぬったりするし、と思って。
兼用はできないだろうけど、とりあえず一つあると便利だろう。
以前にも二回ぐらい買おうかどうか迷った記憶があるけど、
確か買わなかったんだよね、だから今日は買おう、
と、かごに入れました。
家に帰ってきて、買ってきたものをしまおうと袋をガサゴソ。
刷毛を出して、調理用具をしまっている引き出しを開けました。
あれ?
なんかそっくりな紙がある(刷毛は黒っぽい紙にくくりつけてありました)。
もしや。
引っぱりだしてびっくり。
ハ、刷毛……。
買おうかどうしようか迷ったところまでしか記憶がなかったけど、
結局買ってたんだ!
ふと見ると下の方からもう一つ同じような紙が……。
あれあれあれ?!!!
もしやもしやもしや。
あー!
迷った記憶の分だけ、ちゃんと(?)買ってたんだー!!!
目が点になるとはこのこと。
全く同じものが三つ並ぶ光景。
しかも結局、一度も使ってないじゃん!
いやぁだんなさんが家にいなくてよかったー。
これは一生懸命節約している彼には内緒にしておこう。
一つはこっそり実家にあげて、
二つのうち、一つを焼きおにぎり用
(これまで一回しか作ってない、そのときは醤油差しから直接垂らした)
一つをお菓子用ということにすれば
(これまで卵黄をぬるお菓子を作ったことあったっけ?)
無駄じゃないじゃないか。
と、思うことにしました。
冷蔵庫に目覚まし時計とか、ありえないし!と思っていたけど
私も充分その素質ありだわ!と感じたことでした。
そして同じ日に、もう一つ自分にびっくりしたことがあったのですが
びっくりすることに、それがなんだったか、もう思い出せないのでした。
自分としては思い出せなくて都合がいいといえばいいのですが。
それにしてもおもしろい出来事でした。
あまり繰り返したくはないですけど。
でも実は再犯……
高松から東京へ引っ越し準備の際、
『平均律グラヴィーア曲集1』けっこう分厚い本になっているのに
全く同じものが二冊出てきて、目が点に。
こちらも一冊は父に進呈されました。
父は七十三歳になりましたが、いまもピアノを習っていて、先日は発表会でショパンの『雨だれ』を弾きました。
なかなか覚えられないと言っていましたが、無事最後まで弾くことができました。
でも舞台でする挨拶のほうがいつも受けるので、落語のほうがいいかな、と毎回言っております。
「バッハは昔ちょこっとやって、面白くなかったから、それ以降やってない」そうなのですが、
私が実家で下手な演奏をしながらお勧めしていたところ、
ピアノの先生にも「基礎から(!)やるならやはりバッハをやらないと」
と言われているようで
来年はバッハをやろうかな、とのこと。
というわけで、こちらも無駄にはならない予定。
来年もおもしろいことがたくさんあるといいな。
来年は、そして再来年は、とどんどん良いことが増えていく世の中になりますように。
現実と願望はいくら乖離していてもいい、という考え方はよくないでしょうか?
(現実的な行動が伴えばね、という言葉が聞こえてきますね……)
今年の8月に始めたブログですが
読んで下さった方々、本当にどうもありがとうございました。
良い詩、文章が書けるように努力して(できているかな?)
マイペースに(ゆっくり気味で)今後も続けていきたいと思います。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
年賀状に載せる為の写真を探していて見つけた写真を。
季節外れですが、載せるタイミングがなくなってしまったので……。
十月末に高知県の五台山竹林寺(牧野植物園のすぐ隣にあって
ときどきコラボイベントをしていたりします。販売している羊羹は
筒に入っていて糸で切るのが面白くて一本食べるのに何度も切ってしまう)で
五十年に一度の「秘仏本尊文殊大菩薩平成のご開帳」を見に行った際に
お庭にあった大甕の睡蓮を撮ったものです。
(今回はいつもの携帯写メとは違い、コンパクトデジカメで撮ったもの)
年末のご挨拶なのに、在庫一掃セール的な感じで、スミマセン……。
どうぞみなさまも良いお年をお迎えくださいませ。
年賀状も出したし、大掃除は適当にやってOKということに。
何か書こうと思ったのですが
最近は詩を作ろう作ろうと思っていたせいか
雑記として書くべきことが何も思い浮かばず。
先日びっくりしたことを書いてご挨拶といたします。
びっくりしたこと
クリスマスに特に大した準備もしていませんでしたが、二十五日に母からの電話で、
「姪からりんごの煮たものを生地に入れて焼いたパウンドケーキが送られてきた」
との話を聞き、そうだ、パウンドケーキを作ろうと思って
材料を買いに近くのスーパーへ行きました。
そしてその日のお菓子には必要がないのに、刷毛を買いました。
焼きおにぎりを作るときにお醤油をぬりたいし
お菓子を作るときに卵黄をぬったりするし、と思って。
兼用はできないだろうけど、とりあえず一つあると便利だろう。
以前にも二回ぐらい買おうかどうか迷った記憶があるけど、
確か買わなかったんだよね、だから今日は買おう、
と、かごに入れました。
家に帰ってきて、買ってきたものをしまおうと袋をガサゴソ。
刷毛を出して、調理用具をしまっている引き出しを開けました。
あれ?
なんかそっくりな紙がある(刷毛は黒っぽい紙にくくりつけてありました)。
もしや。
引っぱりだしてびっくり。
ハ、刷毛……。
買おうかどうしようか迷ったところまでしか記憶がなかったけど、
結局買ってたんだ!
ふと見ると下の方からもう一つ同じような紙が……。
あれあれあれ?!!!
もしやもしやもしや。
あー!
迷った記憶の分だけ、ちゃんと(?)買ってたんだー!!!
目が点になるとはこのこと。
全く同じものが三つ並ぶ光景。
しかも結局、一度も使ってないじゃん!
いやぁだんなさんが家にいなくてよかったー。
これは一生懸命節約している彼には内緒にしておこう。
一つはこっそり実家にあげて、
二つのうち、一つを焼きおにぎり用
(これまで一回しか作ってない、そのときは醤油差しから直接垂らした)
一つをお菓子用ということにすれば
(これまで卵黄をぬるお菓子を作ったことあったっけ?)
無駄じゃないじゃないか。
と、思うことにしました。
冷蔵庫に目覚まし時計とか、ありえないし!と思っていたけど
私も充分その素質ありだわ!と感じたことでした。
そして同じ日に、もう一つ自分にびっくりしたことがあったのですが
びっくりすることに、それがなんだったか、もう思い出せないのでした。
自分としては思い出せなくて都合がいいといえばいいのですが。
それにしてもおもしろい出来事でした。
あまり繰り返したくはないですけど。
でも実は再犯……
高松から東京へ引っ越し準備の際、
『平均律グラヴィーア曲集1』けっこう分厚い本になっているのに
全く同じものが二冊出てきて、目が点に。
こちらも一冊は父に進呈されました。
父は七十三歳になりましたが、いまもピアノを習っていて、先日は発表会でショパンの『雨だれ』を弾きました。
なかなか覚えられないと言っていましたが、無事最後まで弾くことができました。
でも舞台でする挨拶のほうがいつも受けるので、落語のほうがいいかな、と毎回言っております。
「バッハは昔ちょこっとやって、面白くなかったから、それ以降やってない」そうなのですが、
私が実家で下手な演奏をしながらお勧めしていたところ、
ピアノの先生にも「基礎から(!)やるならやはりバッハをやらないと」
と言われているようで
来年はバッハをやろうかな、とのこと。
というわけで、こちらも無駄にはならない予定。
来年もおもしろいことがたくさんあるといいな。
来年は、そして再来年は、とどんどん良いことが増えていく世の中になりますように。
現実と願望はいくら乖離していてもいい、という考え方はよくないでしょうか?
(現実的な行動が伴えばね、という言葉が聞こえてきますね……)
今年の8月に始めたブログですが
読んで下さった方々、本当にどうもありがとうございました。
良い詩、文章が書けるように努力して(できているかな?)
マイペースに(ゆっくり気味で)今後も続けていきたいと思います。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
年賀状に載せる為の写真を探していて見つけた写真を。
季節外れですが、載せるタイミングがなくなってしまったので……。
十月末に高知県の五台山竹林寺(牧野植物園のすぐ隣にあって
ときどきコラボイベントをしていたりします。販売している羊羹は
筒に入っていて糸で切るのが面白くて一本食べるのに何度も切ってしまう)で
五十年に一度の「秘仏本尊文殊大菩薩平成のご開帳」を見に行った際に
お庭にあった大甕の睡蓮を撮ったものです。
(今回はいつもの携帯写メとは違い、コンパクトデジカメで撮ったもの)
年末のご挨拶なのに、在庫一掃セール的な感じで、スミマセン……。
どうぞみなさまも良いお年をお迎えくださいませ。