おはようございます!!
春の魚が続々と水揚げされ、美味しい大分特産の「りゅうきゅう丼」が食べられる日が近いことを直感する宇宙人店主エーコです!
この「りゅうきゅう」、いわゆる「漬け」とどう違うのか?
実は醤油が違うだけのようです。
大分で生まれ育った私にとっては全く意味が分かりませんでした。
九州の定番醤油は甘口ですがそれ以外の地域では甘くない醤油が定番だとか。
確かに関東のお客様から「大分の醤油は甘いのね? 」と言われたこともありました。
ですがこの甘口の醤油に漬け込むからご飯と相性が良いのです。
使用する魚は様々でその時期に旬の物を使うことも多いですね。
と言う訳で田子作主人に朝からおねだりして作ってもらいました。
「紅甘夏と紋コウイカとアジの琉球丼だ。今日は特別に大分烏骨鶏の卵が手に入ったから乗せてやる。」
「甘夏と魚と出汁醤油がこんなに合うなんて! 絶品です!!」
「烏骨鶏卵を食べるとお前の手荒れがすぐに治るから、今日はお前が洗い場な!」
「そういう魂胆でしたか・・・」
「無料で美味しい目に遭おうとすると結果的に痛い目に遭うという教訓だな。」
「どうせ痛い目に遭うのならお代わりください!!」