おもちゃ

今日は特に予定もなかったので梅田にミュージカルでも見に行こうかと思っていましたが、
めんどくさくなったのでとりやめ。休日シリーズもお休みです。
夕方から阿倍野にお出掛けした際にスポーツDEPOで物色。
私の新しいおもちゃです。

エバニューの軽アイゼン。1890円なり。

昨年から山歩きの趣味を始めました。
山男になるだとかただのハイキングをアドベンチャーだとか訳のわからないことをぬかしてましたが
雪山こそ本物のアドベンチャーでしょう。雪山こそが男が挑むべき領域であります。
ま、私が行けるのは積雪１０センチの金剛山くらいですけどね。

ミュージカルはそのうち行きますよ。四季の「サウンドオブミュージック」です。
いつでも行けると思うとなかなか行けないものですね。

休日コンサートシリーズ

オーケストラを聴きに行ってきました。

またまた貝塚市のコスモスシアターです。
朝から冷たい雨がしとしと降り続く寒い一日でした。

第57回南海コンサート～New Year Concert～
　大阪フィルハーモニー交響楽団
　指揮：梅田俊明　　独奏：川田知子（ヴァイオリン）

名前の通り南海電鉄が企画するコンサートです。沿線のホールを巡回して開催されています。
料金もお手頃価格で全席自由で3000円です。

ソリストを近くで見たかったので今日も私は前のほうに座りました。
オーケストラを聴くのは本当は真ん中くらいがいいんですけどね。全体も見えませんし。
今日のソリストは川田知子さん。私がヴァイオリンを聴きに行くのは基本的に川田さんのだけです。

↑これが川田さん。おっとりしたお姿をしておられます。

当日のプログラム（ロシア音楽特集でした）
1. グリンカ／歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲
　序曲だけ単独で演奏されることが多いです。オペラは見たことありません。
2. チャイコフスキー／ヴァイオリン協奏曲 ニ長調
　ここでソリストの川田さん登場。昨年10月の守口市のコンサートで見たドレス。
　今年でデビュー20年になられます。ステージの立ち姿には貫禄すら感じられます。
　自分のパートが終わるとなにやら不機嫌なご様子。姐さん、オケがミスでもしましたか。
　いえいえ、不機嫌そうに見えるだけでこれがいつも通りなんですねえ。
　弦を指で軽く弾きながら音を確認しています。大丈夫です。今日もきてますよ。完璧です。
　そして、ヴァイオリンに顔を近づけ弦の臭いを嗅いでいるような所作。これもよく見る仕草です。
　これはfの形の穴に息を吹き込んでいるんですねえ。ステージ上は空気が乾燥しているからです。
　第３楽章終盤にかけて、のってきているのが下半身の動きからわかります。
　おっ、口元が緩んでいます。なんと微笑みながら弾いている。これはめずらしい。
　演奏終了。後ろの客席から「ブラヴォー！」の声。今日も問答無用の圧倒的なパフォーマンスでした。
（途中休憩15分）
3. ムソルグスキー（ラヴェル編）／組曲「展覧会の絵」
　ステージの上のスクリーンに曲のモチーフとなった絵が映写されました。
4.（アンコール）ハチャトゥリアン／組曲「仮面舞踏会」よりワルツ
　浅田真央選手が使用した曲なのでよく知られていますね。