愛しのエトワール

うたのおねえさん、はいだしょうこさんを全力でとことん気の済むまで応援する日々を綴るブログです。

よかったもの

2013-09-18 | 好きなもの
好きなオペラやミュージカルなど今年もそこそこ見に行ってます。
今年になって私が見たなかでベストパフォーマンスランキングはこんなところです。

1位 富山オーバードホール、ミュージカル「ハロー、ドーリー!」剣幸のドリー・リーヴァイ
2位 ハローミュージカルプロジェクト、ミュージカル「王様と私」はいだしょうこのタプチム
3位 兵庫オペラプロジェクト「セビリャの理髪師」
4位 宝塚星組、ミュージカル「南太平洋」妃海風のネリー・フォーブッシュ
5位 スイス・バーゼル歌劇場日本公演「フィガロの結婚」
6位 プラハ国立劇場オペラ「フィガロの結婚」のスザンナ
7位 ミュージカル「スウィーニー・トッド」フィナーレのアンサンブルコーラス
8位 ミラマーレオペラ「蝶々夫人」バタフライとスズキ
9位 京都オペラ「アルジェのイタリア女」第1幕フィナーレのストレッタ
10位 ミュージカル「マイ・フェア・レディ」訳詞

問答無用でタプチムを1位としたいところですが、富山の「ハロー・ドーリー」がすご過ぎました。富山のミュージカルは「回転木馬」を見てるからわかってるけど、地方だからそこそこのもので済ますなんて気持ちはさらさらないからね。もとより最高レベルのものを作ってやろうというつもりでいるもんな。ハルモニアガーデンのシーンために宝塚のような銀橋まで特設してましたわ。ドリーやホレスがはまり役だったというのもあるけど、やはり見どころとなるのはアンサンブルが絡むシーンですよ。タイトルナンバーをはじめパレードシーンなど、これ以上はないという仕上がりだったんじゃないですかね。多数のアンサンブルを使ったり、オーケストラとは別に舞台上に本物のブラスバンドを登場させたり、市民参加型のミュージカルだからできたという強みもありましたな。今年のナンバーワンのミュージカルになると思います。

今日の1曲

「Hello, Dolly!」では、終幕に「フィナーレ」としてミュージカルナンバーのメドレーが演奏される。

コメント
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