愛しのエトワール

うたのおねえさん、はいだしょうこさんを全力でとことん気の済むまで応援する日々を綴るブログです。

奈良観光

2014-03-06 | 日記
3月2日(日)

奈良観光に行ったんやけど見る?

鹿せんべいの売店はあちこちにある。
鹿は店に積んであるのは食べようとしない。観光客が買ってくれるのを待ってるのだ。

今日の目的は東大寺の拝観。大きな門だね。これが金剛力士像で有名な南大門だよ。

大仏殿。今日もひときわ大きいのである。世界最大の木造建築なんやて。

東大寺の本尊「奈良の大仏」。手のひらだけでも私の身長より大きい。
大仏建立は752年(なんとごっつい)と憶えたけど、何度も補修されてるので当時のものはごく一部分なんだそうだ。

御朱印。「華厳」と書かれている。東大寺は「大華厳寺」と呼ぶこともある。

最近、参拝記念に散華を買うようにしている。

何種類かあるうち、杉本健吉の画に会津八一の歌のものを2セット。

たぶん歌は全部「鹿鳴集」からのものだと思う。きれいに額に入れて飾るんだよ。

大仏殿の東にある二月堂。「お水取り」という行事があるので見物用の竹柵がしてある。

本尊は十一面観音。私は観音めぐりを趣味としてるのでお参り。
今日は興福寺南円堂には行かなかったけど、ここは西国三十三ヶ所の番外札所とされている。

東大寺ミュージアムにも行ったよ。

「東大寺の歴史と美術」の展示。千手観音は見応えがあった。

東大寺をいったん出て奈良国立博物館へ。

「お水取り」の特集展示。このあと日が暮れてから「お松明」というのを見物するのでここで予習がわりに。
博物館は「お松明」にあわせて開館時間が延長されている。

二月堂への参道。多くの見物客がいるので明かりが灯されている。

1時間前だけど、すでにいっぱいとなっている。
お堂の真下は火の粉を浴びる位置。このくらいの場所がいいよ。

こんなのだったよ。松明は1本ずつ10回出てくる。
10本いっしょに並んで出てくる3/12の夜は数万人の人出になる。普通に見ることは不可能とのこと。

火の粉を浴びると縁起がいいそうだ。3/14まで毎日やっている。

おまけ。かわいいやん。奈良は鹿がいるぶん京都よりおもしろい。
コメント (1)
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