愛しのエトワール

うたのおねえさん、はいだしょうこさんを全力でとことん気の済むまで応援する日々を綴るブログです。

スノウ、カウントダウンライブに行く

2017-01-03 | コンサート
12月31日(大晦日)
またまた東京遠征。例年、大晦日はジルベスターか初日の出登山に行ってるから、大晦日にいなくなるのはたやすいのである。

東京駅着。今日のひつじ。八重洲地下街にて。

新橋のビジネスで時間調整して六本木へ向かう。

「木村花代 Countdown Fan Event」。今日の会場は6月に「はいだしょうこスペシャルライブ」があったところ。私が到着した開場30分前には誰もいなかったのだが、整理番号の呼び出し時間あたりで行列ができはじめた。満席になりそうだ。しょうこちゃんのライブであれば、最前列のテーブルに陣取らなければならないところだが、今日は花ちゃんのファンイベント(ファンミーティング)である。ゲストのファンはじゃまにならないように端っこのほうでおとなしくしてるのがマナーというものである。

ゲストは当日までシークレットだったみたいだが、直前に出演告知がされたため、しょうゆびの数名のほかにもしょうこファンも少しはいるようだ。チラシを今見ると、シークレットゲストの輪郭だけでもどう見てもしょうこちゃんのように見えるな。座席は後ろのほうでも良かったのだが、運よく前列テーブルに席があいててそこに座ることにした。ステージから2席目ってことになる。しょうこちゃんの出番はカウントダウンの直前ということになるだろう。時間からすると、3、4曲は歌うと思うが、何を歌うのか曲目はまったくわからない。ライブ用のデュエット曲はいくつかあるが、今日は花ちゃんとだからね。ああ、1曲だけはわかってるよ。しょうこちゃんの「一五一会」のレパートリーはまだ1曲だけだと思うから。

バンドがスタンバイして、開演。
[セットリスト]
1. スーダラ節
 なんと。「♪すいすいすーだららった、すらすらすいすいすい」と、花ちゃん登場。知らんかったけど、花ちゃんってこんなキャラだったのか。今日は「一人だけの紅白歌合戦」ということで、いつものようなミュージカルは歌わないとのこと。それに、今日はいつものライブではなくて、ファンミーティング。花ちゃんのファンイベントは「強制参加型」なんだそうだ。いったいなにをやらされるんだ。こんな前に座っちゃって、ちょっと不安になってる私。だって、私は紅白でやってるような歌謡曲やJポップはまったく知らないよ。
2. 春よ来い
3. 夏の扉
4. 秋桜
5. 津軽海峡冬景色
 しょうこちゃんの「夏の扉」歌われちゃったなあ。春夏秋冬と揃えてみましたってところ。ファンの年齢層に合わせた選曲だろう。花ちゃんのファンは若い女性から私のようなおっさん世代まで幅広いが、やや年齢層は高めのようである。
6. アニソンメドレー
「ルパン三世」「アンパンマン」「タッチ」「トトロ」「ラムちゃん」「サザエさん」「キャッツアイ」(順番は違うかも)
 最初のルパンがベースが肝になってるアレンジでかっこよかったな。このようにいつものコンサートでは聴けないような構成になってるのがファンイベントである。しょうこちゃんにもこんなライブをやってもらいたいと思ってるファンの皆様に朗報がある。

このようなチラシが配られた。上の画像で読めるかな?昨年から言っていた定期的なライブではあるが、ついに実現することになるみたいである。この定期的というのが、どのくらいの頻度なのかってのがわからんのだけどな。少なくとも半期に一度はやってもらいたいものである。おそらく、これと同じ案内が早々にホリプロから出されるはずである。しょうこちゃんには公式のファンクラブというのが存在しないため、それと同じようなものと理解すればよいだろう。これはこれでいいのだが、私はメーメーがちゃんと機能していれば、べつにファンクラブってのは必要ないと考えている。とくに、会員限定とか会員優先などがある有料のものならね。有料となってしまうと、会員とその他ファンとで差を付けざるをえなくなってしまう。そういうのは好ましいこととは思えないからだ。
7. 世界で一つだけの花
 前半最後の曲。昔はファンだったそうだ。今夜解散するってことで。

15分くらい休憩があったあと、後半スタート。
8. 歓喜の歌(第九より原語歌唱)
9. Think of Me(訳詞)
 今夜はミュージカルはやらないんじゃなかった?私はミュージカルのほうが得意だから、そっちのほうがええよ。クリスティーヌはもっと軽めのソプラノのほうが私の好みだな。

次は、何かを関西弁バージョンにしたのを歌うそうだ(花ちゃんは大阪出身である)。常連の花ファンは何を歌うかわかってるみたいだけど。
10. ポピュラー
 ウィキッドやん。最近のミュージカルでもウィキッドはええと思うわ。
11. ハナミズキ
 これはソプラノのコンサートでもよく歌われる曲だから私でも知ってるよ。

ステージには、花ちゃん曰く「宇宙と交信してる時計」(電波時計のこと)が置いてある。刻々とカウントダウンのときが迫っている。時間は23:30くらいだったかな。客席も一緒に「しょうちゃん」と呼んで、スペシャルゲストのしょうこちゃん登場。衣装は淡い水色のコンサートドレス。黒のヒールがある靴。最初はしばらくトークがあるみたい。花ちゃんファンは「ひめゆり」のしょうこちゃんしか知らないと思う。素のしょうこちゃんは舞台で変身してるときとはちょっと違うぞ。ゆるゆるほんわかトークに萌え死にせずに耐えられるかな。まずは、しょうこちゃんが花ちゃんのことをどのくらい好きかってことを告白。今日の花ちゃんファンに負けてないと断言、「花ちゃんがほかの人と旅行したりしてるのを聞くと、ちょっと嫉妬するくらい」好きなんだって。ほんま笑えるわ。二人の出会いについてのお話。「ひめゆり」あたりのことだよ。存在だけで場を和ませるというしょうこワールドを花ファンもわかってくれたことであろう。ここでステージに用意された菰樽(花ちゃん自腹)の鏡割りを二人で。木槌で何度か叩くが、これがなかなか開かないんやなあ。ふたは半ば割れてるような状態にしてあるはずなんだけどな。

しょうこちゃんの一五一会と花ちゃんの三線の演奏で1曲。なかなか演奏が始まらない。緊張してるのがわかるよ。しきりに指を気にするしょうこちゃん。「ハンドクリーム塗っちゃって」、指が滑るらしい。こらこら、ドレスで拭くな。
12. 涙そうそう
 ユニット名「はなしょこらんたん」って言ってた。今回のライブの一曲のためだけに結成されたユニットである。演奏終了と同時に惜しまれながらも解散した。今年も残すところあと10分ほどになった。しょうこちゃんの今年を振り返ってのトーク。大河ドラマ出演や腰を悪くしたことなどについてのお話。腰の不調があっても仕事はこなさなければならず、相当まいったようである。笑激の「ターミネーター」(空港ターミナルのこと)発言があったのがここであった。幸いなことに最近はなんとか生活に支障をきたさない程度には回復しているとのことであった。本人曰く「元気があればなんでもできる」ってことだ。

そろそろ時間やな。客席には、クラッカーと鏡割りのお酒が配られ、10秒前からカウントダウン。いちばん盛り上がったところだろう。私はステージに手が届く距離なので、升酒を手にしてるしょうこちゃんとも乾杯。縁起物だけど、しょうこちゃんはお酒は飲めないから、口を付けるだけね。

しょうこファンの皆様、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

明けて、初歌いの1曲目は。聴き慣れた前奏。私のもっとも得意なジャンルだ。
13. ドレミの歌
客席みんなで歌える歌。歌のお姉さんの本領発揮である。初歌いのあとは、初笑いの絵描き歌コーナー。「初笑い」って、描く前から笑いものにする気まんまんやな。笑える絵になることは間違いないからしょうがないか。しょうこちゃんは2015年の花ちゃんのバースデイライブにゲスト出演している。そのときの絵があまりにもあれだったため、今回は再挑戦を兼ねての「描き初め」である。お題は「かわいいコックさん」。

スケッチブックに描かれた作品を客席にも見せたのだが、あまりにも小さいため最前列ですら確認不能。客席のリクエストで、もう1回描いてもらうことになった。画伯に2度描かせるとは、花ファンは厚かましいな。今日はゲストでお呼ばれしてるから特別だぜ。

2回目の作品。ちょっと大きくなった。しょうこちゃん、見本をチラ見してカンニングしてたな。しかし、見本見ながらでもこれである。画像は帰りに店の外に展示されているのを撮影したもの。

今年の抱負については、気負わずのんびり行こうと思うと話されていた。また、先日の品川教会のライブでも話があったCD(ほしとたんぽぽ)は誕生日3/25あたりに発売になるそうである。ポニキャンならば2月にはCDの概要が出てくると思う。わかりしだいに「愛しのエトワール」でもお知らせすることにする。

五月連休の三越劇場でのショーの告知。花ちゃんも何度か出演してるそうだ。もしかしたら、最初は花ちゃんにオファーがあったのかもしれないな。チケットは2月発売となっているので、日程などの詳細は正月明けにでも公表されるのではなかろうか。これについては、今年前半の大きなイベントになるであろうことから、「しょうゆび」および「愛しのエトワール」でも全力で応援することとしたい。今年はここまではわかっている。三越のあと、おそらく今年も6月か7月にスペシャルライブがあると思う。あとは、夏のミュージカルが今年はどうなるのかがわからない。できれば今年も「ひめゆり」に出てもらいたいと私は思っているのだが。ミュージカルは公演期間は短くても準備を含めると大仕事である。アンダーの用意もするだろうが、不安がある、難しいようなら、無理をすることはない。

最後の曲は二人で。花ちゃんが二人で歌いたかった曲としてリクエスト。これからも二人仲のいい親友でいたいという思いを込めてこの曲を選んで、しょうこちゃんに今回のライブのために憶えてもらったそうだ。
14. 二人の世界
 私の知らない曲だったので、ホテルに帰ってからyoutubeで検索して確認した。四季ミュージカルの曲なんだね。

これ、花ちゃんやな。もう一人も上原婦長やないの。
歌の内容がこれで、二人のハモリのところもこれまた感動的なものに変えてあったこともあって、しょうこちゃん、泣いちゃってるみたいね。歌う前から、「もう泣きそう」って言ってたもんね。拍手の中、二人揃って客席後方の控室へ。花ちゃんだけ出てきてアンコールへ。
15. 川の流れのように
16. 一月一日(年のはじめの)
 これにてライブ終了。ええライブやったなあ。

終演後は握手会となった。一緒に写真撮影もしてもらえる。しょうこちゃんは大人の事情があるからね。なかなかこういうのは難しいわな。

握手会で花ちゃんから直接もらったサイン入りポストカード(年賀状)。

出待ちの光景。最初は花ファンも数名残っていたのだが、結局は私らいつものメンバーだけになってしまった。握手して、写真撮って、年賀状もらって、サインまでもらえば、今夜の花ファンはそりゃもう大満足だろうなあ。ファンミーティング、最高やな。ここまでしてもらえたら、ミュージカルは値段が高いけど、また行こうという気持ちになるわな。

待ってるあいだ、しょうゆびの仲間にお宝を見してもらった。

昨年、BAY FMに出演したときのリスナープレゼント2枚のうちの1枚。近頃はなかなかサイン色紙なんかもらえないよ。しかも、ダースベイダーのイラスト入りである。もう二度と出ない貴重なお宝である。

はいだしょうこ作「ダースベイダー」。この作品の存在がスターウォーズファンの知るところとなれば垂涎の的になることは間違いないであろう。プレゼントのもう1枚のイラストは千葉県のキャラのチーバくんだったそうだが、ローカルキャラと映画史に残る映画キャラクターとではその価値は比較するまでもない。

これは、2015年8月2日に福生市で開催された「はいだしょうこファミリーコンサート」での客席への投げ入れボールである。反対側には弘道お兄さんのサインがある。サインボールってのは私は初めて見るなあ。これもうらやましい。

しばらく待ってると、しょうこちゃん出てきた。おお、いいにおいだわ。メーメーに出てる私服にコートを羽織った格好。薄着だが、今夜は寒くはないからね。待ってるのはいつも同じ面々でまことに申し訳ないことである。毎度毎度めんどうではないだろうかと思ってしまうわけよ。でも、もうやめられないんだよな。


おまけ。今日のひつじ。元日、銀座三越にて。
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