バスツアーに行ってきました。
JTB旅物語「西国三十三ヶ所巡拝の旅 第5回」

7時半、なんばパークスよりバスに乗って出発!
今日は日本海側の2ヵ寺に行くのでいつもよりちょっと早めの出発。費用は8980円X2。

10時半、宮津に着きました。天橋立の付け根にある知恩寺門前です。
西国の札所ではありませんが、せっかく宮津に来たので特別巡拝ということです。

本尊は文殊菩薩。「切戸の文殊」といわれ、日本三文殊のひとつ。
敦賀湾の高速増殖炉「もんじゅ」の名前はここから来ているともいわれています。
ツアーバスのコースに入ってるようで団体が次々に参拝に訪れていました。
ここは観音霊場ではないので、お勤めは十句観音経を除いたものを。

文殊堂の寺猫。見事にお堂と同化していました。もっと涼しいところがあるやろに。

お参りのあとは門前のお店で早めの昼食。
出石そばや甘海老など。グルメツアーじゃないのでこんなもんかな。

天橋立のほうへ行ってみますか。過去に行った記憶がないので初めてです。
「大江山 いく野の道の 遠ければ まだふみもみず 天の橋立」
観光船だ。ツアーじゃなかったら絶対に乗ってますな。

天橋立は下からだとわかんないですよね。浜辺は海水浴場になってるようです。

ここで今日の装備の紹介。にわか巡礼なのでフル装備ではありません。略装です。
アドベンチャーで汚れる心配がないから全身真っ白で揃えています。
夏の巡礼ということで吸汗速乾のスポーツウェアにしています。
シューズはムーンスターの白スニーカー(汚れたら買い替えなので安価なものを)。
下はアシックスの純白ジャージ(アシックスのは横にラインがないから)、
上も同じくアシックスの純白のポロシャツ。上下ともロゴが入ってるのは仕方ないかな。

これに巡礼用の白衣を羽織ります。帰りの電車では脱ぎますよ。

巡礼専用の純白のショルダー。ここまでは二人ともお揃いにしてあります。
帽子は正装では菅笠なんですが、私はアドベンチャー用の夏用ストローハットにしています。
あとは巡礼の必携品として、数珠と輪袈裟があります。
お寺は普段着でも数珠と輪袈裟を着用しているかで巡礼か観光かを見分けることになっています。
橋立から少し北にある成相寺へ。バスはすごい山道を一気にのぼります。

西国28番、成相寺(なりあいじ)。本堂の標高は330メートル。
ご詠歌「波の音 松のひびきも 成相の 風ふきわたす 天の橋立」
ここは下からの徒歩巡礼だと夏は厳しそうです。アドベンチャーで再挑戦したいところですな。
この上に天橋立を眺められる展望台があるそうなんですが、
ツアーなんでそんな時間はありません。お参りのあとは、すぐに次の札所に向かいます。

本日のバスです。気温は36度、今日のバスはエアコンの効きがよくなかった。
おまけに後ろの席には、いわゆる「大阪のおばちゃん」のグループがいて…。
私も関西在住だから慣れているとはいえ、5人となるとフルスロットル状態ですからね。
運が悪かったとあきらめるしかないか。
バスは次の札所に向かいます。
途中の舞鶴の海自基地には、高速ミサイル艇などが停泊していました。
(一度、護衛艦に乗ってみたいのだ)

本日の最後のお寺、西国29番、松尾寺(まつのおでら)。
ご詠歌「そのかみは 幾世経ぬらん 便りをば 千歳もここに まつのおでら」
遠いところなので滞在時間も短くてちょっとあわただしかったツアーでした。
このあたりは見どころもたくさんありそうですし、また個人で行きたいですね。涼しくなったら。
おまけ

だいぶ咲いてます。
JTB旅物語「西国三十三ヶ所巡拝の旅 第5回」

7時半、なんばパークスよりバスに乗って出発!
今日は日本海側の2ヵ寺に行くのでいつもよりちょっと早めの出発。費用は8980円X2。

10時半、宮津に着きました。天橋立の付け根にある知恩寺門前です。
西国の札所ではありませんが、せっかく宮津に来たので特別巡拝ということです。

本尊は文殊菩薩。「切戸の文殊」といわれ、日本三文殊のひとつ。
敦賀湾の高速増殖炉「もんじゅ」の名前はここから来ているともいわれています。
ツアーバスのコースに入ってるようで団体が次々に参拝に訪れていました。
ここは観音霊場ではないので、お勤めは十句観音経を除いたものを。

文殊堂の寺猫。見事にお堂と同化していました。もっと涼しいところがあるやろに。

お参りのあとは門前のお店で早めの昼食。
出石そばや甘海老など。グルメツアーじゃないのでこんなもんかな。

天橋立のほうへ行ってみますか。過去に行った記憶がないので初めてです。
「大江山 いく野の道の 遠ければ まだふみもみず 天の橋立」
観光船だ。ツアーじゃなかったら絶対に乗ってますな。

天橋立は下からだとわかんないですよね。浜辺は海水浴場になってるようです。

ここで今日の装備の紹介。にわか巡礼なのでフル装備ではありません。略装です。
アドベンチャーで汚れる心配がないから全身真っ白で揃えています。
夏の巡礼ということで吸汗速乾のスポーツウェアにしています。
シューズはムーンスターの白スニーカー(汚れたら買い替えなので安価なものを)。
下はアシックスの純白ジャージ(アシックスのは横にラインがないから)、
上も同じくアシックスの純白のポロシャツ。上下ともロゴが入ってるのは仕方ないかな。

これに巡礼用の白衣を羽織ります。帰りの電車では脱ぎますよ。

巡礼専用の純白のショルダー。ここまでは二人ともお揃いにしてあります。
帽子は正装では菅笠なんですが、私はアドベンチャー用の夏用ストローハットにしています。
あとは巡礼の必携品として、数珠と輪袈裟があります。
お寺は普段着でも数珠と輪袈裟を着用しているかで巡礼か観光かを見分けることになっています。
橋立から少し北にある成相寺へ。バスはすごい山道を一気にのぼります。

西国28番、成相寺(なりあいじ)。本堂の標高は330メートル。
ご詠歌「波の音 松のひびきも 成相の 風ふきわたす 天の橋立」
ここは下からの徒歩巡礼だと夏は厳しそうです。アドベンチャーで再挑戦したいところですな。
この上に天橋立を眺められる展望台があるそうなんですが、
ツアーなんでそんな時間はありません。お参りのあとは、すぐに次の札所に向かいます。

本日のバスです。気温は36度、今日のバスはエアコンの効きがよくなかった。
おまけに後ろの席には、いわゆる「大阪のおばちゃん」のグループがいて…。
私も関西在住だから慣れているとはいえ、5人となるとフルスロットル状態ですからね。
運が悪かったとあきらめるしかないか。
バスは次の札所に向かいます。
途中の舞鶴の海自基地には、高速ミサイル艇などが停泊していました。
(一度、護衛艦に乗ってみたいのだ)

本日の最後のお寺、西国29番、松尾寺(まつのおでら)。
ご詠歌「そのかみは 幾世経ぬらん 便りをば 千歳もここに まつのおでら」
遠いところなので滞在時間も短くてちょっとあわただしかったツアーでした。
このあたりは見どころもたくさんありそうですし、また個人で行きたいですね。涼しくなったら。
おまけ

だいぶ咲いてます。
木槿かな。
たまたま今、読んでる本に「槿」という登場人物がいるので。そっちに賭けよう(なんのことだか・・)
天の橋立、行ってみたいです!
清盛の影響で、関西に関心が出てきた今日この頃。