愛しのエトワール

うたのおねえさん、はいだしょうこさんを全力でとことん気の済むまで応援する日々を綴るブログです。

スノウのお城めぐりシリーズ高松編

2013-03-16 | 日記
一泊二日の旅の二日目です。
ホテルの朝食ってうまいよね。なんでも取り放題というのも私好み。たらふく食べて出発。

ホテルは繁華街の三越の近くのホテル川六というところに宿泊しました。
雰囲気のある大浴場や和洋の朝食バイキングもあっていいところです。
リーズナブルな料金も魅力ですよ。土曜日宿泊でしたので観光客が多いようでした。

日本三名園の栗林公園と高松城址の玉藻公園に行きます。
昨日は暑いくらいだったのに、今日は風があってちょっと寒いね。
雨が降る予報でしたが、なんとか降らずにくもりの天気。

特別名勝・栗林公園。入園料は400円。
学生時代にツーリングで四国に行ったときに2回行ってますが、昔過ぎてどんなとこだったか忘れました。

とにかく広いです。ざっと見て歩くだけで1時間はかかります。
最初はボランティアガイドについて歩くことにしました。
正面の立派な松は大正時代の皇室の「お手植松」。

「鶴亀松」。松が多いんです。松だけで1400本あるって言ってましたかね。松の公園ですよ。

大きな池もたくさんあります。

池の鯉。売店では鯉の餌が売られています。麩菓子のようなの。

「箱松」って言ってましたかね。変わってるでしょう。自然には出来ませんよ。人の手によるものです。

梅林です。見頃となってます。

マップによると園内には大きな梅林が二つあります。

舟遊びもできます。これは乗ってみたいね。

きれい、きれい。島のツツジの一つが正面から見るとハートの形に刈ってあるそうです。

降ってきました。まだ半分も見てないのに。
私が濡れるぶんはいっこうに構いませんが、背中には絶対に濡らしてはいけないものがあります。

雨宿り。ビニール袋で覆ってありますが、心配なので確認。どうやら大丈夫なようです。
急に冷え込んできたのでセーターを着込みます。なんでしょうかね、この気温の変わりよう。
今日は降り始めたら一日雨予報でもあるし、ここは撤収にしましょう。
ここは見ごたえのあるところですから、いい季節にまた行きたいですね。

高松城に行きます。

栗林公園から高松築港の移動には琴電というローカル線に乗りました。

高松城跡の玉藻公園。入園200円です。100名城のスタンプは入園口のところにあります。

現存の月見櫓。今は埋め立てられてますが、昔はここの石垣は海に面していたそうです。
前日の丸亀城の天守と同じくらいの大きさですかね。ここには登れましたよ。

3階から海側を見たところ。目の前が高松港です。

三の丸方向の眺め。披雲閣という御殿が見えます。大正の建物ですが重要文化財です。

ここもいいねえ。雨降りなのが恨めしい。

うしとら櫓。

これが天守台の石垣です。どうですか、きれいな石垣でしょ。
石垣は数年かけてすべて積み直したところです。まだ工事中で天守台には入れませんでした。
ここも天守の復元構想があるそうです。今は史跡指定のところにはコンクリ製の模擬天守は建てられませんから、
復元するとなると昔の図面通りの木造にしなければなりません。なにしろ大きな天守ですから、問題は莫大な費用でしょうね。

もう帰る時間になりました。

これに乗って帰ります。ジャンボフェリー。一度乗ってみたかったんだよね。
時間は掛かりますが、ゆったりと流れる時間を楽しむ。船旅こそ旅の醍醐味でしょう。

ジャンボフェリー「こんぴら2」(高松東港~神戸港)。
全長115メートル、3560トン。途中で小豆島に寄るので神戸まで4時間半かかります。

出航! あの平べったい山は屋島かな。

船内に入ったところ。上が客室。ぱっと見は豪華そうに見えますが、おんぼろ船になりかけてました。

どこにしましょうかね。こういう普通の座席の客室と靴を脱いで上がる広間があります。
やっぱりごろごろできる広間にしましょう。

登山者のグループがロビーのようなところに船内に常備してあるゴザを敷いて陣取ってます。
なるほど。船旅に慣れた通はこうするんだな。なんとなく深夜特急な旅っぽいです。

じゃあ私も真似を。画像の右の写ってないところには、親子づれがゴザを4枚敷いてごろごろしてます。

船内の売店で買ったお土産の讃岐うどん。

デッキに出てみます。
荒れ狂う海への航海こそが男が挑むべき領域と昔から決まっている。
新幹線や飛行機を使うような生ぬるいのは旅とは言えないね。
見よ。この果てしなく続く大海原を。瀬戸内海だけどね。

荒海を突き進むこんぴら2。
風があって寒い寒い。しかし、試練は望むところだ。
海への挑戦こそ本物のアドベンチャーである。海よ荒れよ!風よ吹け吹け!
冒険家の血が騒ぐぜ。ただフェリーの乗客になっただけだけどね。

1時間経過。

飽きてきました。
けつが痛い! カーペット敷きだけど地べたにゴザだけだからね。広間にすればよかったな。

売店の讃岐うどん。なかなかうまいですよ。

明石海峡大橋が見えてきました。

通過。もうすぐ神戸です。
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その3

2013-03-15 | 日記
丸亀城探訪とはいだしょうこさんのステージを見れて大満足な一日でした。
おまけにしょうこちゃんに握手までしてもらえました。
シアワセな気分で丸亀駅に向かいます。

丸亀の近くには、こんぴらや善通寺といった観光地があるので、丸亀に宿泊してもよかったのですが、
今回の旅の目的はお城めぐりです(本当はファンタジー)。明日の高松城探訪のため高松に宿泊することに。
丸亀から高松までは電車で30分くらいです。

高松駅到着。駅構内のうどん屋。「連絡船うどん」だって。
ここでなくても、高松ならどこでも食べれます。まずはホテルに行きましょう。

今日はシングルルーム。普通のビジネスホテルのサイズでちょっと狭い。寝るだけならいいか。

さっそく、今日の戦利品を広げてみます。ゆうぞうはいらないな。

一服したあと、フロントでグルメマップをもらって食事に。
商店街の真ん中あたりのホテルを選んだので、食事に出かけるには便利でした。
もしかしたらいろんなお遊びができるところもあるのかもしれませんが、遊びたい盛りは過ぎました。
当ブログ的には、ゆうぞう君のブログに出てたお店に行くという手もあったんですけどね。
なんだか高そうだし、一人で行くお店じゃなさそうなんでやめました。

讃岐うどんにしましょうね。鶴丸というお店。

わかめうどんにしましたよ。ああ、これは讃岐うどんですね。
ツルツルでおいしいですよ。でも、つゆというかダシは京うどんのほうがうまいね。

2軒目。讃岐うどんってはしごするんでしょ。どこかで聞きましたよ。
五右衛門というお店。有名人のサインがたくさん飾ってありました。

ここではカレーうどんを。麺はさっきのお店よりもわずかに固め。
普通のよく食べるカレーうどんよりもつゆが少なめで、ちょっと食べにくい(すすりにくい)。
カレーうどんというよりカレー味で食べるうどんという感じですね。麺が主役なんだ。

3軒目。フロントおすすめの3軒のうどん屋を全部まわるのだ。
川福本店。ざるうどんが有名らしいです。やっぱり、3軒目はやめときましょう。腹八分目ということです。
(その3はここまで。お城めぐりシリーズ高松城編につづく)
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お城めぐりシリーズその2

2013-03-14 | 日記
(※その1のつづき)
丸亀城に行ってきました。

標高66メートルの亀山全体を内堀で取り囲んだ構造。

これは市民会館前からのズーム画像。

三の丸から見た本丸の石垣。本丸には天守のほかに四棟の隅櫓があった。
本丸ほかの完全復元の構想もあるそうですがなかなか難しいでしょう。

正面が本丸北西の櫓跡。上の写真のところです。

南西の櫓跡。三角点がありました。標高66メートル、亀山山頂。
三角点を見つけると得した気分になります。

天守は近くで見るとかなり小ぶりです。

入館200円。大手門の観光案内所で割引券をもらうと100円です。

入口。日本100名城のスタンプもここにあります。

天守3階の内部。広くはありませんよ。

天守3階からの眺め。海のほうは黄砂の影響なのか霞んじゃってますね。
眼下の市民会館では、はいだしょうこさんのステージの真っ最中です。

(※お城めぐりシリーズ丸亀編以下省略。その3につづく)
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ファンタジーコンサート丸亀公演

2013-03-11 | コンサート
(※当記事は現在作成中です)
お城めぐりの旅に四国に行っていたら、たまたまファンタジーをやってたので参加することにしました。


本日のホール、丸亀市民会館。

いまいゆうぞう・はいだしょうこ ファンタジーコンサート2013
私は昨年中に3回見に行ってますので、これで今期は4回目のファンタジーになります。

今日のゲストはテツandトモ。緊急ゲスト出演決定ということで、ポスターのゲストのところはシールが貼ってあります。
実はですね。なかなかゲストが公表されないから今回はゲスト出演なしと思ってたんですよ。
つまり、衣装替えのときに、それぞれソロコーナーがあるんじゃないかなと思っていたのです。
それで、1ヶ月くらい前から四国遠征を考えてたんですね。

コンサートグッズのペンライト1500円。しょうこちゃんカラーのピンクのほうが売れ行きがいいようです。
熱心なファンはピンクとブルーの両方を持って振りまくるのが常道なのだそうです。小心者の私にはとてもとても。

さて、今日はどのくらい入ってますかね。あらら、真ん中より後ろが全部空きだ。
丸亀は中核都市の高松や岡山から近いんですけどね。高松は去年もファンタジーをやってるからかな。
でも、前のほうはサイド席以外はなんとか埋まってるから、しょうこちゃんも気持ちよく歌ってくれることでしょう。
私は前から5列目のタッチ席(センター通路側)、ゆうぞう君の立ち位置の前。今期はなぜか毎回この席になりました。
プログラムはゲストが違うだけで変更はないと思われます。
果たして忍者は二人登場するのか。男用の猫の着ぐるみは用意してあるのか。どうなりますかね。

始まります。15:05開演。
当日のプログラム(以下に曲目を公開します)
プロローグ
いつもなら、ゲストも参加するプロローグのバレエなんですが、今日はゲストは出てきませんでした。
二人いますし、緊急ゲストですから振り付けもやってないでしょうから。しかも、ジャージではちょっとね。
しょうこちゃんの衣装はフラワー柄のワンピース。胸元とウエストが赤のほうでした。
髪はストレートで。これが、ストレートですか。めちゃめちゃ可愛らしいですよ。
(衣装については、当ブログの2/2記事「ファンタジーに行こう」のコメント欄を参照のこと)
1. ぼよよん行進曲
 オープニング・ナンバー。前のほうのお客さん、ノリノリですね。
2. きみにあいたくて
 今日も私は積極的に手を出してタッチしてもらいました。今期はタッチ率100%だ。
 近くに来たときに、しょうこちゃんの小ささがよくわかりますね。
 しょうこちゃんは今日もいいにおいでした。すんません。思いっ切りにおいをかいでます。
 みなさん、やってるでしょ? いえいえ、通ったあと、すごくいいにおいがするんですよ。
 ゆうぞう君の地元ネタ披露のところは、丸亀城の天守閣がすごくきれいというのと
 全国のうちわの9割は丸亀産というのでした。リサーチに抜かりなしですな。
 でも、丸亀城で天守がきれいとは、ゆうぞう君は城マニアじゃあないな。石垣をあげなきゃ。
3. アイアイ
4. さんぽ
 この歌では、客席にも歌ってもらいます。しょうこちゃんの「そうそう」とか「いいよお」というのが私的にはツボでした。
(5. しゅりけんにんじゃ)
 ゲストがメインとなるコーナーなので、この歌はカットとなりました。
6. 誰にだってお誕生日
 客席に「今日がお誕生日の人はいますか?」というところです。
 今までに私が行った会場では、だいたい2、3人はいたんですけどね。
 今日の会場は確率的(1/365)に厳しいかもしれませんよ。
 いなくても、「今月がお誕生日」というのも用意されてるでしょうから何とかなりますよ。
 で、なんとか1名いました。今日で3歳になった女の子。
 1曲カットしたので、その時間調整でしょうかね。女の子とお母さんにステージに上がってもらうという演出がありました。
 恥ずかしいのかな。しょうこちゃんの「お名前は?」、「何歳になりましたか?」にも何にも答えられずでした。
 しょうこちゃんは女の子の手をずっと握ったままで歌いましたよ。お母さんは嬉しいでしょうね。
 その子はたぶん忘れてしまうのでしょうが、お母さんにとっては忘れることができない誕生日になったことでしょう。
 (注。おじさんが誕生日でも、しょうこちゃんはステージにも上げてくれませんし、手も握ってくれませんから。そのつもりで)
7. バスにのって
 ここでゲストのテツandトモが赤青のジャージで登場。帽子だけかぶってました。
 あとはいつもと同じ流れでした。
8. にゃにゅにょのてんきよほう(8,9,10はメドレーで)
 いつもの公演では、猫の姿になったゲストがしょうこちゃんに猫耳をつけてあげるのですが、今回はゲストは出てこず。
 しょうこちゃんは自分で猫耳をつけて歌いました。あとの9と10はいつもと同じ。
9. ざりがにロックンロール
10. わっしょい
 これで前半終了です。
テツandトモのネタ披露のコーナー
 テツandトモは、昨年春の「はいだしょうこファミリーコンサート」でゲストで出演しています。
 内容は歌ネタや「なんでだろう」など、昨年見たのと同じです。
11. シアワセ
 後半です。ゲストコーナーの時間で二人は衣装替えをして登場。
 しょうこちゃんの衣装は、バラ色のぼかしが入ったバルーンスカートのドレス。
12. ずんずんあるいて
(13. ぼくらのうた)
 実は、この歌がまったく記憶にないんですよ。私は1時間くらいのステージならすべて記憶しますからね。たぶんカットです。
14. ブラブラ星人
 最初に、ゲストと二人のトークがありました。
 四人で一緒のステージをするのは初めてとかそんなお話。
15. ドンスカパンパンおうえんだん
 ゲストも一緒に。
16. 一番星のプレゼント
17. バイバイバイ(フィナーレ)
 ゲストも登場して一緒に。
18. まんまるスマイル(アンコール)

終了。
いつもとゲストが違うのでプログラムでカットされた曲もありましたが、終演の時間は同じでアンコール込みで65分でした。
ゲストのテツandトモのネタ披露にかかる時間がいとうまゆさんやきよこさんよりも長めということでしょうね。

CDコーナー。ゆうぞう君の新しいCD「昔ばなしとお歌」が発売中です。ちらしも配られました。

今日はポスターを1枚もらっちゃいました。
ポスターはこれで3枚目です。火災予防のポスターと昨年のソロコンサートの青い衣装のと。

会場によっては、こんなふうにたくさん貼ってあるところがありますよね。日焼けしてないまっさらのやつが。
2回目のコンサートが終われば、片付けて処分するだけですので、お願いすればもらえるところが多いはずです。
マナーとしては、黙って勝手にはがさないこと。許可をもらってください。聞くのはイベントのスタッフじゃないですよ。
ホールの運営関係者ですよ。決定権のありそうなおじさんがいいですね。見ればわかります。
私はこういう交渉ごとは得意ですが、今回は交渉する前に即答でした。「ああ、いいですよ。どうぞ」でした。
それと、ポスター前は思い出としてみなさんが記念写真を撮るところです。
もうおしまいかなというところを見計らってからにしてくださいね。出待ちはそのあとでいいです。

出待ちの光景。みなさま、ご苦労様でございます。今日は20人くらいの方がお待ちでした。
場違いな私も恥ずかしげもなく出待ちでお見送りをします。小心者の私はたいてい後ろのほうにいますよ。
ステージから遠かった方もここでしょうこちゃんに声をかけてあげてくださいね。
待っても公演終了のあと1時間くらいですから。運がよければ握手もできますよ。
終演後1時間後に、まずはテツandトモが出てきました。ゆっくり時間をとってのファンサービスでした。
その10分後くらいに、しょうこちゃんがお出まし。黒のステンカラーコート?のようなのを着てました。
帽子はなし。今日は西日本は黄砂が飛んでるはずですが、ファンの前ではマスクもしてないですね。
二人は翌日はファンタジー愛知公演だから岡山から新幹線で名古屋方面に向かうと思われます。
駅まで近いし特急の時間に余裕があるのか、ゆっくり時間をかけて握手してまわりました。
私は恥ずかしいのでいつもは後ろで見てるだけにしてるのですが、全員と握手してまわってるからしかたないですな。
私もひさしぶりにしょうこちゃんと握手してもらいました。遠くまで来た甲斐がありましたな。
ああ、いつの間にかゆうぞう君も出てきていました。ずっとしょうこちゃんの車を目で追ってたので気付きませんでした。
目の前にいたので握手しようと思えばできましたが、ゆうぞう君とは別に握手しなくてもいいでしょ。
しょうこちゃん、今日もごくろうさまでした。ゆうぞう君もね。

※当記事現在作成中、近日中に仕上げます。
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ミスタースノウのお城めぐりシリーズその1

2013-03-11 | 日記
今回はお城めぐりしかしないということで一人で行きます。
いろいろ観光名所をまわるとなると、連れてけとうるさいからね。

まずは、新大阪10:29発の新幹線に乗ります。
もうちょっと早いのに乗りたかったのですが、乗継の特急が満席のために遅らせました。

岡山で新幹線を下りて乗継です。さて、どこにいくのでしょう。
特急しおかぜに乗ります。アンパンマンの絵が描いてある列車でした。

自由席はいっぱいのようでしたが、指定席のほうは空いています。
乗ってる時間は短いけど、空いてるほうがくつろげますよ。

出発!
さっそく、おやつにします。もう、今日は夜まで食べてる時間はありませんからね。

列車は速度を落として海を渡ります。今日は四国に行くのでした。

岡山から40分ほどで松山へ向かう特急を下車。新大阪から1時間45分くらいです。

今日の目的地は日本100名城の丸亀城がある町、丸亀市でした。
四国には遠い昔の学生時代に何度か行ってますよ。高松とか松山や高知とか。丸亀は初めてだね。
私は基本的に出不精です。あちこち出歩くようになったのは最近になってからですよ。

荷物を駅のコインロッカーに預けてお城まで歩きます。
アーケードのある商店街を抜けるとお城の前の大手筋に出るようです。
しかし、ここは典型的なシャッター通りでも超が付くほどだね。シャッター率9割くらいでしょうか。

しばらく歩くと市役所などの官庁が立ち並ぶところに。見えました。
小高い山のてっぺんに天守が見えます。石の城です。下から上まで石垣で埋め尽くされてます。

ん?ここは? 市民会館ってなってますよ。
こういうところで、よくしょうこちゃんのコンサートをやるんだよね。覗いてみましょう。
すると。

なんという偶然! 「ファンタジーコンサート2013」とあります。しかも今日だ!
お城めぐりの旅で、はいだしょうこさんのコンサートに遭遇するとは。
なんてラッキーなんでしょうか。ちょうど1回目が始まったところですな。

バッグを探ると、いつの間に買っていたのか、なぜか2回目のチケットが入ってました。
お城を2時間見て、帰りにここに寄ることにしましょう。時間もぴったりだ。計算し尽されたような時間配分。

大手口から登ります。三の丸、二の丸、本丸と段状に石垣が積み上げられてるように見えます。
内堀からの高さは60メートルになります。天守よりもこの石垣がみどころとなってます。

大手門を抜けたところ。坂道を登って三の丸に向かいます。
丸亀城は天守に入るときだけ200円かかります。左の案内所で100円引きの割引券がもらえるので立ち寄ること。

ゆるキャラの京極くんとうちっ娘。丸亀は全国のうちわ生産の9割を占めてるそうです。これはゆうぞう君からのネタです。

三の丸の高石垣。20メートルはありそうですよ。

歌碑がありました。「稲むしろあり飯の山あり昔今」虚子
めしのやま?

これです。標高422メートルの飯野山(いいのやま)。讃岐富士だそうです。
なかなか形のいい山ですね。冒険家としては征服意欲に駆られる山ですな。

てんぺんの本丸まで登りました。これが天守です。
国内の現存天守のうちで最も小さいとされてます。大きな城の三階櫓くらいの大きさですよ。
城は戦闘用の要塞ですからね。山の上にあるぶんには大きな天守は必要ありません。

(以下作成中)
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