
朝から曇り空です。
来て欲しくない客が、地球の裏からやって来ました。
NHKのテレビはこの客の応対に1日中追われています。
チリを旅立った津波が太平洋のあちこちに押しかけています。
地震は昨日のニュースで知りました。
もう50年も前になる津波を思い出しました。
河口を濁った海水が行ったり来たりしたことを。
この様子を見に行っています。
しかし浸水した家があったかどうかは記憶にありません。
見に行くくらいですから、私の住んで居た所は冠水はしていません。
今日も到達予想の時間に河口に行って来ました。
河口に舫っているのは殆どレジャーボートばかりです。
漁船は殆ど沖に出て行ったようです。
暫く河口にいましたが、津波の気配は感じません。
帰宅して後、4時半頃でしょうか岸壁を水が超えたと聞きました。
私の家と河口は少し高さが違います。
河口に向けて緩やかに勾配があります。
どれ位あるかはっきりしませんが、高低差は4メートルくらいはあると思います。
太平洋戦争直後の南海地震の津波も子供心に記憶しています。
4メートル、これは津波の時に冠水するしないに大きく影響します。
この時代から湾内の様子も大分変わりました。
津波にどう影響するかわからないのです。
河口を見に行った時の写真です。舫っている船は何時もより少ないようです。