旅行にトラブルはつきもの。
個人で行った場合は自分で考えて解決しなければならない。
今回のソウル、地下鉄の出口がわからなくなり何度も行ったり来たりして。。。
帰り道がわからなくなり焦ったり。。。。
トラブルではないが、スーパーマーケットで男性がマッコリを7~8本買ってるのを見て
これは安いんだと思い、スーパーで見ると日本円で100円弱。
これは買わないと・・・・と1本でやめとけばいいものを欲深い(笑)ので2本も買ってしまった。
かなり荷物は重くなりこの後歩いて地下鉄に乗り、夕ご飯を食べるお店を探し
夜はチムチルバンに行った。
重い荷物を抱えて歩いた。
チムチルバンで荷物を出すときに、なんか濡れてるなぁ~と思ったが
マッコリが冷えすぎてて濡れているんだろうと、ビニール袋に入れておいた。
チムチルバンでまったりとのんびりと過ごしてホテルに帰ってマッコリを見ると
荷物を揺らしすぎたのか、マッコリから液体がもれてた(・_・;)
量にすればわずかだけどこれはもう日本に持って帰れない。
せっかく重い荷物を持って帰ったのに・・・(大泣)
楽しいエピソードではないが、記憶に残る出来事になった。
その時はイヤな気持ちになったり、落ち込んだりしたが
もう仕方ないとあきらめて気持ちの整理がついたら、
話のタネになったりいい思い出になることもある。
ハプニングを楽しむ余裕も大事。
ひとつ経験することで次に同じようなことはしない。
国立青少年教育振興機構が2010年に調査した結果があります。
20代から60代までの成人5000人に対して子どものころの体験の多寡と
大人になってからの現在の状況を比較した調査。
子どものころの体験の豊富な人ほど、最終学歴が高く、現在の年収も高いと。
子どものころに旅行や自然体験、動植物とのかかわり、
友だちとの遊びや地域活動など様々なことを多く経験した人ほど高学歴。
親が裕福だから経験できるのでは思いがちだが
お金をかけずに自然と触れ合うことはできるはず。
ところでこちらの市場、魚に肉に漢方の匂いで
何とも言えないほどの匂いがする。
最初はこの匂いがたまらなく嫌で息を止めて数メートル歩いたりした。
この写真を見るだけで匂いを思いだす。
どこに行っても日本と比べてしまう。
日本と比べて清潔だったり治安の良さだったりご飯が美味しかったりと・・・
インターネットで今はすぐに調べることができ、行かなくても情報を集めることができる。
でも自分の足で歩き、自分の目で見て判断することも大事なのでは・・・