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チュニジア クスクス

2020-02-10 | チュニジア2020

こんなレストランでランチ

パリパリとした食感

レモンはぎゅーと絞ってかけるのではなく

こすりつけるようにするんだって(^^♪

 

 

パンはどこでも美味しかった

 

クスクスは、硬質小麦であるデュラム小麦を粉にし、水分を含ませ、

そして粒状にしてから蒸して乾燥させたもの

このクスクス、実は乾燥パスタの原料と同じ

クスクスと乾燥パスタは、デュラム小麦と水から作られる仲間同士

クスクスは最も小さな乾燥パスタ

調理後の大きさが約1mm大の小さな粒になるように丸めてそぼろ状にしたもの

 

かみ締めるごとに感じられる素朴な小麦の香りと甘み、

そしてパラリとした食感

クスクスには子羊だったり魚の取り合わせが多いが

ここではチキン

クリスマスに食べるようなチキンでボリューム感があった

デザートはミカン

つやつやだけど味は素朴で昔食べたミカンの味

器がステキ

持ってみると意外と重い

 

 

 

 


エルジェム円形闘技場

2020-02-09 | チュニジア2020

広大な大地にぽつりと建つ建造物

ローマ時代に剣闘士の戦いや奴隷や罪人と猛獣の闘技が行われたところ

1979年に世界遺産に登録

ローマのコロッセオより保存状態はいいらしい

北アフリカ最大の闘技場で3万5千人を収容できる

ちなみにローマのコロッセオは4万5千人

円形競技場では、死刑囚同士の戦いや猛獣との人との戦いに

馬を引く戦車の競争などさまざまな催しが開かれていた

 

 

円形競技場の石は30キロ離れた場所から運んできた

 

 

地下には通路があり出番を待つ剣闘士や猛獣を入れておく部屋があった

 

この地下から歩いてアリーナに進む

 

死刑囚などの入っていた部屋も残ってる

 

 

 

縦横に通路が配されて興味深い

猛獣は檻に入れたままエレベーターで闘技場に運ばれ

トンネルから明るい場所に登場

残忍な闘技が頻繁に行われていた

 

階段状の観客席が広がって迫力ある景観

 

 

古代の世界にしばし思いを馳せて・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


チュニジアの通貨

2020-02-07 | チュニジア2020

 

チュニジアの通貨はディナール

1ディナールは約40円

4~5年前にチュニジアを旅行した人は64円だったって

 

チュニジアの物価は安い

ツアーで利用したレストランはツーリスト専門のようで門構えもきちんとして

サービスも紳士的

どんな雰囲気のいいレストランでもサッカー中継を流してることもあり

実際サッカー中継が流れていた

イスラムの国だが特別な地域でないかぎりアルコールもある

 

日本ではたまにしかビールは呑はまないが

海外ではビールを注文

レストランはお水が9ディナールでビールがここでは10ディナールだった

レストランの飲み物はどこでも高い

 

 

 

 

 


チュニジアのオリーブ

2020-02-06 | チュニジア2020

 

チュニジアはそれほど広くない国土だが

全耕作面積の28.5%がオリーブが植えられている

バスで移動しててもオリーブが目に入る

オリーブがチュニジアの代表的な農産物

どこまでも延々と続くオリーブ園

 

チュニジアのオリーブオイルは品質においても評価が高い

ローマ時代には地中海貿易によってさまざまな地域に輸出されていた

オリーブを栽培し精油し売るという生活を2000年以上も変わらず続けている

 

オリーブ油がほかの植物油と違うのはオレイン酸を豊富に含んでること

オレイン酸は都合よく悪玉コレステロールを減らし

善玉コレステロール値を保つ

動脈硬化などを予防すると言われている

他にも血糖値を調節して糖尿病を改善する

消化機能を調整し便通をよくする

地中海沿岸の国々では心臓血管系疾患による死亡率が低いらしい

またポリフェノールなどの抗酸化物質を多く含み

老化を予防する

 

料理に利用する以外にあかぎれやひび割れのある皮膚に

グリセリンと一緒にすりこむと効果がある

 

しかしチュニジアのオリーブはブランド力がなく

スペインが輸入して独自に製法して高く売ってるって