南アルプス赤石温泉 白樺荘

2011-09-29 | 東海北陸地方への旅・温泉巡り









9月18日に、大井川上流にある赤石温泉白樺荘へ泊まりました。
かつての赤石温泉といえば無料で入れる市営の温泉でしたが、
2年前に宿泊施設併設でオープンしてからは日帰り入浴も500円になりました。
場所も1キロ程上流に移動しましたよ。
料金は前払いで、券売機で宿泊券4000円と夕食1800円、朝食1000円のそれぞれ券を買います。
既に友人が客室でくつろいでいて、十畳くらいのスペースに二段ベット、ユニットバス、イスとテーブルがあるんです。
登山客が多いので、スリッパはありませんでしたね。
この日は満室のようで、賑わっていましたよ。
まずは温泉ですが、無料の頃は掛け流しの硫黄泉でいい湯(友人談、以前僕も訪れていますが記憶が無いです)だったのですが、残念ながら循環になってしまいました。
けれど16時にもかかわらず、お客さんが浴室に一人も居なかったのがラッキーでしたね。
内湯は10人ほど入れるくらい広い湯船で、露天風呂は6人くらいしか入れませんが南アルプス茶臼岳が見えるんですよ。
緑の濃い山々の風景を見ながら浸かっていると、時より山からの涼しい風が吹いて気持ちがいいんです。
そんな露天風呂に浸かると、時の経つのを忘れてしまいそうでしたね。
18時に夕食でしたが、山女の塩焼き、鹿刺し、天ぷらなど量は多くないですが満足でした。
夕食後には22時まで入れる温泉へ浸かりに。浴室の電灯が明る過ぎて星空が少ししか見えなかったのがちょっと残念。
翌朝6時半から朝風呂に浸かることができ、朝食は7時からでした。
僕達は朝食後に8時から朝風呂へ。
ちょうど露天風呂は湯の入れ替えがされていて、新鮮な湯の花が舞う硫黄の香りの強いいい湯が注がれ浸かることができました。
その後時間が経つにつれ湯が循環されると、透明の湯になっていましたね。
ゆっくり9時半にチェックアウトして、白樺荘を出発しました。

30度 単純硫黄泉

次回訪れたなら、スリッパ持参でまたゆっくりしたいですネ。

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