ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

へらちゃん、さらに進行中。

2009-09-24 18:06:15 | 猫病気
へらちゃん、さらに進行中。
2009年09月24日17:36
黄疸はすごい勢いで進み、
貧血もすごい勢いで進み、
体重もすごい勢いで減少。

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背中はゴツゴツ、骨格標本みたいです。
お尻に埋まっていたウサギのような短いシッポも、
近頃は長く見えます。

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顔が合えばカーーッと威嚇されますが、
ただ、お互いの嫌な治療が済むと(←もう治療の時間は、きちんと隠れている)その後は、ほぐれてきて、
気分転換もかねてか、本猫、せっせと普通の猫並みに身づくろいなどをしています。
口内炎の時は、身づくろいの姿など見た事がないです。
ピカピカのいいオトコで猫の国に修学旅行に行くのでしょう。
痩せが進み、あっという間に肺水腫気味なので、
少しソルアセト減らし、分けて打たなくてはならないでしょう。
気は相変わらず強いですが、力強い上下運動にも、ジャンプの失敗が目立ち、陰りが見えてきました。

「ゴハン食べないな~たらーっ(汗)」と気を揉むと、こっそり一口齧ってあったり、この状態なのに食べてくれた事が不思議です。
やいやいも調子が落ちてきています。

この季節、各地域で不幸な仔猫の遺棄が絶えません。
確かに老猫・病猫のお世話もやってみると、心理的・体力的に辛いですけど、
老猫の介護は人と違い、比較的結果がわかりやすい、先が見えているうえ、
いつかは命の世代交代をしないと、この世は猫だらけになってしまうexclamation & questionので、頑張って看取ります。
全国の猫の看病されている方、しんどいのに本当にありがとうございます。
そして、自分はヨイヨイな猫ばっかりで、仔猫を不思議に数回しか拾わないのですが、
今現在、新しい命を頑張って保護してくださっている全国の皆様、金銭、体力、里親探し、お気持ち的に大変でしょうに、本当に、本当にありがとうございます。
仔猫ちゃん、病猫ちゃんの幸せを、勝手に応援しております~。
コメント
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