猫の介護の早朝5時に虹を見る。
7月30日、朝からアカメは下痢であった。たいして食べていないので、量は大したことないけど、質も回数も酷かった。
新しい病気と「栄養が取れないのでは」と心配でもあった。
夕方、そのトイレ掃除をしている時に、ちょうど病院からお電話があり、すぐに受診した。
検便では伝染る、伝染らないとかの病気ではなくて、本猫の問題で、
大腸が炎症が起こり、顕微鏡下では白血球の残骸があった。
病院も数日お盆休み、切れかけたコンべニアを追加していただき、ペディオコッカス菌という動物専用の整腸剤のカプセルをいただく。
新しい病気と「栄養が取れないのでは」と心配でもあった。
夕方、そのトイレ掃除をしている時に、ちょうど病院からお電話があり、すぐに受診した。
検便では伝染る、伝染らないとかの病気ではなくて、本猫の問題で、
大腸が炎症が起こり、顕微鏡下では白血球の残骸があった。
病院も数日お盆休み、切れかけたコンべニアを追加していただき、ペディオコッカス菌という動物専用の整腸剤のカプセルをいただく。
人用の乳酸菌はうまく働かないのだ。
【ペディオコッカス菌】
小動物の強力な胃酸を通過して、腸内に届くことができる生菌剤。有害菌の抑制。免疫を刺激して健康を維持する効果があり、サプリメントとしても用いられる。
ステロイド後の受診であり、熱は引いていたが、輸液で膨れていて体重は正確ではない、横ばいであろうと測らなかった。
先生が触診している時に、輸液やステロイドの注射痕がしこりになっているのを診ていただく。
猫にはおこりやすい、一か月たっても消えない場合はオペしたほうがいい、ガン化するのだそう。
いじらないほうがいいとの事だか、その後の輸液の場所選びに恐怖であった。(現在硬いしこりは3か所!)背中を切り取るとしても、場所が飛び飛びで背中全体より、一か所集中のほうが、切りやすいのでは?と思うのだ。
結局、テントを作りやすいとこに入れているのだけれど。
そして、お腹壊しの時のいい餌の見分け方を聞く。
病院のご飯もあるのだが、今現在、とにかく食べない、
ホームセンターの棚全部試している事実。
先生は獣医師お奨め云々でなくてもいいから餌に(総合栄養食)という表示がちゃんとなされている物にしなさいと。
また、少ししか食べないので、ついa/d缶のような少量高カロリーを今日買うというと、下痢が始まったらa/d缶は駄目なのだそう。ふんわりしているけど。
病院の腹に優しい療法食も、ドライなら食べないだろうと。
犬はふやかしたドライは基本猫より好きだそうです
脂の少ないもの、消化のいいものをと勉強した。
なお、衰弱しているので「一か月後の注射痕のオペどころではなかろう、病名はFIPでは」と聞いたが、FIPドライとは解剖以外は断定できない事、
タミフルでもなんでも試験的にやってくださいとのお願いに、実はタミフル(パルボ)の治療も確定していない、根拠がないのだそう。
飼い主としては、藁をもつかむ様々な対症療法でいいのだけど、先生もご商売の割にはタミフルでもなんでもっていうわけにもいかず。
アカメはどうなるんだろう。
故母ちゃんのように色々しても喰わずに逝くのか、下痢pでも故政宗のように腎不全で、(しかもステロイド打って)一年程は頑張るのか、それともドライタイプのFIPなのか謎。
発熱が一番の問題。あと、対症療法での注射が繊維のコブで盛り上がるのも肉芽腫に変化も怖い。
食べたいのだが、食べれない、アカメ(手前)
初めのころは食欲増進剤、ステロイドが効くが、どんどん痩せてゆく。後ろ足が骸骨のように。
汁をなめているだけで、バクっといかない。
そーしーてー、
8月4日夕方、何度も危機を乗り切ったきゃらす対決が危機3発目のようで、左目の瞬膜が出てぐったりしていた。
病院がお盆休み明けの8月5日に「アカメ&きゃらす@普段仲悪い」で仲良く受診する。
◆まずアカメ、体重4.1㎏、心拍180/分、体温は普通に37.7℃であった。
私は2回受診時平熱なのでホッとし、私の杞憂だったのだと思った。
しかし、あいかわらず飲めない、食べれないこと、胸がレントゲンではきれいなのに変な音がしていること等、問題は消えていない。
元々先生にFIPドライの猫に似ていると訴えたし、
先生もその可能性で診ていてくださっている。
先生はステロイドで一時的にだが、上向く子がいるとおっしゃる、今はそのパターンかもと。
私はFIPウェットの子の場合、デポメゾールで持続的にステロイドが効いているはずなのに、変動しても高熱のままの猫もいたので、2回平熱であることが違う病気なんだと希望を持ってしまう。
結局、アカメはFIPの疑い消えず、試験的にステロイド打ち切り進行を試す。
先生はステロイドを0・4㏄から0.2㏄の半分でもいいとおっしゃったが、針の跡のしこりが怖いのでいきなりゼロにしてみた。
ただし、しこり、結節に効く薬もステロイドなので、してもいいのである。
先生【プレトニゾロンを中止して、状態が悪化するようなら、FIPやレトロウィルスに起因する免疫異常を示唆されます。】
つぶやきまとめ
8月5日 01:55削除 みゃー大工
2匹とも輸液、投薬後アイスノンで冷やしている状態。
8月5日 13:18削除 みゃー大工
アカメ、プレトニゾロン中止、悪化ならFIPの可能性、中止した現在、うごく事も食べる事も出来ない、高熱つづく。カラス対決、高熱縮瞳つづく。
8月5日 17:58削除 みゃー大工
みかねてアカメにステロイド投与、元気に。
8月5日 18:33削除 みゃー大工
2匹とも食べれない。
とつぶやいたように、
結局アカメにはステロイドが必要であった。
◆そして、きゃらす、
大手術を乗り切ったのだが、夏になってから痩せてきていた。
◆まずアカメ、体重4.1㎏、心拍180/分、体温は普通に37.7℃であった。
私は2回受診時平熱なのでホッとし、私の杞憂だったのだと思った。
しかし、あいかわらず飲めない、食べれないこと、胸がレントゲンではきれいなのに変な音がしていること等、問題は消えていない。
元々先生にFIPドライの猫に似ていると訴えたし、
先生もその可能性で診ていてくださっている。
先生はステロイドで一時的にだが、上向く子がいるとおっしゃる、今はそのパターンかもと。
私はFIPウェットの子の場合、デポメゾールで持続的にステロイドが効いているはずなのに、変動しても高熱のままの猫もいたので、2回平熱であることが違う病気なんだと希望を持ってしまう。
結局、アカメはFIPの疑い消えず、試験的にステロイド打ち切り進行を試す。
先生はステロイドを0・4㏄から0.2㏄の半分でもいいとおっしゃったが、針の跡のしこりが怖いのでいきなりゼロにしてみた。
ただし、しこり、結節に効く薬もステロイドなので、してもいいのである。
先生【プレトニゾロンを中止して、状態が悪化するようなら、FIPやレトロウィルスに起因する免疫異常を示唆されます。】
つぶやきまとめ
8月5日 01:55削除 みゃー大工
2匹とも輸液、投薬後アイスノンで冷やしている状態。
8月5日 13:18削除 みゃー大工
アカメ、プレトニゾロン中止、悪化ならFIPの可能性、中止した現在、うごく事も食べる事も出来ない、高熱つづく。カラス対決、高熱縮瞳つづく。
8月5日 17:58削除 みゃー大工
みかねてアカメにステロイド投与、元気に。
8月5日 18:33削除 みゃー大工
2匹とも食べれない。
とつぶやいたように、
結局アカメにはステロイドが必要であった。
◆そして、きゃらす、
大手術を乗り切ったのだが、夏になってから痩せてきていた。
また昨年のように冷却板を使わず、クーラーも好まず、昼間、換気はしているけど、この炎天下で高いトコにへそ天で数日前までは寝ていた。
夕方は私の枕元に来て愛嬌を振りまいていた。
8月4日夜、左目から大量の涙をだし、瞬膜も出てぐったりしている。(いつもは脱水に気が付いた時点で輸液をして病院の開くのを待つのだが、今回はアカメも病名もわからずであり、きゃらすも正確ではない状態を見せる事になると思って可哀そうだが控えた。)
体重3・15㎏、心拍180/分、体温は40℃もあった。
先生は瞬膜だけでなく瞳孔が縮小している事から、ホルネル症候群に似ているのだけども、眼瞼下垂がないとおっしゃる。
猫の視神経は眼から耳の脇を流れて脊髄につながっている事などをお話しされながら、耳も検査し、そこは異常なしであった。
カルテを見て本当にこの子には色々なことが起こり、何が起きてもおかしくないと。
とにかく、今出来ることをてんこ盛りでとお願いする。
先生【左目瞬膜突出、縮瞳、脱水が観察されました。同部位を支配する神経系の障害が示唆されました。発熱は、全身性の疾患があると考えられ、感染性、腫瘍性、自己免疫性の疾患を示唆します。感染性を考慮して、インターフェロン、アンピシリン、皮下輸液を行っています。明日よりアモキシシリンの内服を行い、症状が改善するかみてください。】
家に帰ってからの2匹は病院で捕まったので、「もう捕まるもんか」と頑張って隠れていた。
(病気に頑張りなさい、猫って頑張りどころが違う。)
窓は全開なので、2匹の食べそうなものを買いに行って帰宅、
がっ、2匹の好きにさせていたら高熱であり、強制的に嫌がっても寝床にアイスノンで冷やした。
初めは抵抗あったようだが、2匹とも、特にからすはアイスノンを気持ちいいと覚えたようだ。
(私は寝る時、夏はアイスノンを枕にしているが、数日前まで嫌がっていた。)
今の所のつぶやきは
8月6日 08:01削除コメント みゃー大工
からすは夕べ10時から熱引いてきた。左目の焦点おかしいまま。トイレ、アイスノンなどは間違えず使用、ただ運動機能問題ありかも?食欲が無いのだが、匂いもダメなのだが、食わないにしても、皿の上の物がわからない。ずれている。アカメはステロイド効いてる時は少し熱が下がる。
8月6日 12:03削除コメント みゃー大工
からす相変わらず瞳孔不同、数㏄でも強制給餌することにした。食べない以外は普通の風邪ひき腎不全猫にみえる。トイレに行く以外寝ている。室内もクーラーつける。
左右の差と瞬膜。
カラス対決はようやく覚えたアイスノンを好むし、抗生剤で熱は下がる。
アカメは好きなとこで寝ていたいし、抗生剤で熱は下がらない。
そして2匹とも飲めない、なかなか食えないという状態である。
あとのにゃつらは元気、
天窓の隙間から落ちてきたスズメをみーみーぼーが★にしてしまった。。。可哀そうに。
猫のお世話をしているけど、ほかの生き物も同様に可愛いので、やはり不幸な猫だらけにしてはいかん、産児制限である。
夕方は私の枕元に来て愛嬌を振りまいていた。
8月4日夜、左目から大量の涙をだし、瞬膜も出てぐったりしている。(いつもは脱水に気が付いた時点で輸液をして病院の開くのを待つのだが、今回はアカメも病名もわからずであり、きゃらすも正確ではない状態を見せる事になると思って可哀そうだが控えた。)
体重3・15㎏、心拍180/分、体温は40℃もあった。
先生は瞬膜だけでなく瞳孔が縮小している事から、ホルネル症候群に似ているのだけども、眼瞼下垂がないとおっしゃる。
猫の視神経は眼から耳の脇を流れて脊髄につながっている事などをお話しされながら、耳も検査し、そこは異常なしであった。
カルテを見て本当にこの子には色々なことが起こり、何が起きてもおかしくないと。
とにかく、今出来ることをてんこ盛りでとお願いする。
先生【左目瞬膜突出、縮瞳、脱水が観察されました。同部位を支配する神経系の障害が示唆されました。発熱は、全身性の疾患があると考えられ、感染性、腫瘍性、自己免疫性の疾患を示唆します。感染性を考慮して、インターフェロン、アンピシリン、皮下輸液を行っています。明日よりアモキシシリンの内服を行い、症状が改善するかみてください。】
家に帰ってからの2匹は病院で捕まったので、「もう捕まるもんか」と頑張って隠れていた。
(病気に頑張りなさい、猫って頑張りどころが違う。)
窓は全開なので、2匹の食べそうなものを買いに行って帰宅、
がっ、2匹の好きにさせていたら高熱であり、強制的に嫌がっても寝床にアイスノンで冷やした。
初めは抵抗あったようだが、2匹とも、特にからすはアイスノンを気持ちいいと覚えたようだ。
(私は寝る時、夏はアイスノンを枕にしているが、数日前まで嫌がっていた。)
今の所のつぶやきは
8月6日 08:01削除コメント みゃー大工
からすは夕べ10時から熱引いてきた。左目の焦点おかしいまま。トイレ、アイスノンなどは間違えず使用、ただ運動機能問題ありかも?食欲が無いのだが、匂いもダメなのだが、食わないにしても、皿の上の物がわからない。ずれている。アカメはステロイド効いてる時は少し熱が下がる。
8月6日 12:03削除コメント みゃー大工
からす相変わらず瞳孔不同、数㏄でも強制給餌することにした。食べない以外は普通の風邪ひき腎不全猫にみえる。トイレに行く以外寝ている。室内もクーラーつける。
左右の差と瞬膜。
カラス対決はようやく覚えたアイスノンを好むし、抗生剤で熱は下がる。
アカメは好きなとこで寝ていたいし、抗生剤で熱は下がらない。
そして2匹とも飲めない、なかなか食えないという状態である。
あとのにゃつらは元気、
天窓の隙間から落ちてきたスズメをみーみーぼーが★にしてしまった。。。可哀そうに。
猫のお世話をしているけど、ほかの生き物も同様に可愛いので、やはり不幸な猫だらけにしてはいかん、産児制限である。
猫の先輩、お友達は次から次へとベビーラッシュでがんばっておられる、自分は病猫だけなので、頑張ろう! !
遺品整理も途中だし、
窓の一部リフォームがとうとう決まったのに、大工さんが入院してしまった。
本当は梅雨前に終わって、今年の夏からは、もう少し涼しいはずであった。
窓をいじる予定だったので、それに付属する緑のカーテンもしていない。
2010年のように暑くないように祈るのみ。
猫の熱は冬のほうが対処しやすいと思う、家じゅうクールスペース作るより、温めるほうが簡単であると思う。
生き物がいると、なんだかんだ大変、
でも、
こういう姿をみると、良かったかなって思うから。