今日はクロが糖尿病かどうか調べる受診日である。
猫貧乏で車は一台しかないので仕事の方に優先、結局クロを背負って、てくてく歩く。
クロはみじめと違い背中でぎゃんぎゃん泣き喚いており、「ああこんな興奮しまくりちよこでは血糖値上昇ぢゃね。」と危惧しながら…。
到着し、まずF先生に、
「先生っ、抜歯したばかり、まだ両腕の毛も剃りたて(※注射のための毛剃り)なのに、一昨日、口をぐちゅぐちゅ言わせ手で引っかいていて、あたしゃーあがっくりですぅ。」
先生も丁寧にクロを診察されて「うーん、なんでだろう。」と肩を落としてがっくりされたので、
「いや、先生はがっくりしないでください。」と喝をいれ、結局、まだ溶けていない縫合糸が気持ち悪いのか???との仮定になった。
体重は変わらず、4.85㎏、その後採血で20分後の結果が、血糖値が前回295、今回209と下がるには下がっており(※正常値が71-148)
今後の治療も含めてもうひと押し検査、エコー下穿刺採尿という尿検査で糖が出ていない事が判明した。
私は糖尿病猫の管理の大変さを、お猫様の大先輩やお猫様友達から伺っていたので、
糖尿お猫様の管理が下僕にはとうてい出来そうに無いように思えていたので大変ホッとしました\(^o^)/
けれども平均値よりはまだまだ高くボーダー、崖っぷちであるわけなので、ダラダラ食い、置き餌を止めたほうがいいとの教育的指導あり。
なお、歯石が溜まって口臭や歯の炎症が引き起こされ、そのまま治療しないで放置だと、今回の様に猫は血糖値が上昇するのだそうです。
あと歯炎症から腎不全悪化とかもあり。
故政宗には全部してあげたんだけど、このところ病猫続き、逆トリアージ状態というか、うまく回らない。
検査待ちの20分の間、2年前に検査で軽い鎮静で酸素室行きで、努力呼吸と腎不全のふとの食欲不振に「胃瘻を可能か?」と質問をしたのですが、現在は2階にも登らずに半径何メートルで生活している事もお話しし、先生は「猫頑張ってまだ生きているんですね、挿管しても抜管の時に危ないかもしれない。」とのお話でして、
よって、次は、
引き続き食べ過ぎて満腹感のないらしい?やいやい、糖尿か?、甲状腺の異常か?&小脳形成不全のきーじのワクチンの予約を来週入れたのです。
さんざん騒ぎまくってくたびれたクロ。
「あん?なんか用にゃ?」
どっこいしょ。
「あのにゃ、話があるにゃ、」
「来週はお前の番にゃ、腕や大事なあそこに針がぶすりとにゃ、くるにゃりよ。覚悟にゃ。」
やいやい
「なんですとーーーーーー!」
(注、猫ゆえ正確でないです。)