ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

一雨ごとに。

2020-09-13 23:29:37 | 受けて立つ

◆9月11日(金)晴れから曇りに、時々雷鳴がとどろくゲリラ雨が一瞬、一日中、不安定な天気。32-26℃

晴れたり、曇ったり。不快な天気、何よりも湿度がキツイ。

相変わらず老猫の介護は続く、昨夜から延々と、、、

今朝なども、キチンと前足を揃えてゴハンを待っている。

  

猫って、きっと、子供の頃、猫のお母さんに人に愛されるコツを言われているのだ、「捨てられないように、たまにはお行儀よくしなさいよ!」って。

老猫の世話も、筋トレも、楽器も、時短であっても家事も続いている、強制給餌が続く限り疲労は消えない。前向きの事を書いているようで、こういうロング・グッドバイでは、常に死についても考えているわけで、時間や心に余裕がない。

他の猫や、小鳥も余り構っていない。朝のトレーニングで倒れこんだが、ついでに小脳形成不全のきーじも抱いてあげる。(筋トレで日々パツンパツン度が増す、この方向で果たして良いのか迷うーwww)

   

きーじはドヤ顔。

雷鳴がとどろいては、滝のような雨、パソコンなどの電源も切る。開け放した窓も戸締りしては、また開けたり。猫はクーラーが嫌いなのだ。閉め切って高温の部屋にいたり。

雷を怖がって逃げ回るきーじ。

雨が降るのは良い、降った後、かぁ~っと暑くなるのが辛い。この湿度がね。

今年は快適な気候が少なかったなぁ。全国的に異常気象で、もう災害に合わないだけでも感謝する日々になってきたのではないか?

そのうえパンデミック、自粛やレッスンの中止、そして、一年にわたるであろう強制給餌、自身の病気の進行、少しで済んだが投資の損失、うんざりする事は多い。

こういう中で、希望やユーモアを見つけようと、チラシの裏に何かを書いているだけだ。

 

それにしても、猫は一日中お腹を空かしている、それ故、ありえないほど台所に立っている。人の食事を作るのが嫌になるくらいに。(ただ、筋トレ開始から2か月以上、私も、筋トレ効果でお腹がすくようになってきた。)

ようやくお休み。

全く余裕がない、

例えば、猫が大人しくなってから、バイオリンの学友、Y君から三日前に連絡が来ているのに深夜に気が付いたり。その位に、本当に余裕がないのだ。そしてすぐに返事を返す時間もなく、(気がついても次の日になってから寝るくらい、)そして、ようやく学友になるべく楽しいような返事を返す、そんな日々なのだ。

 

◆9月12日(土)曇り、時々小雨。いきなり涼しい。26-24℃

早朝から延々猫のお世話。出発ギリギリまでする。

レッスンの日である。どちらの楽器も可愛い。(右が、伊豆君様から頂いて、修繕したストラディバリウスのコピー、普段が左使用、レッスンが右使用にした。)

雨は今日も降ったり止んだり、降る時はゲリラ降雨であるから、やはりカーボンのケースをヤフーオークションで買って良かったと思うし、同じく中古の譜面台も素晴らしく使い勝手が良い。

別に私は高価なものでなくても十分。中古でも十分に使用に耐えられるのか、ノーブランドであろうと好ましいかどうか、貯蓄と相談して、身の丈に合うのか、それだけ。

雨合羽もあるが、どうやら傘で済みそうだ。

何時ものスキニージーンズに足を通すが、大腿四頭筋がパツンパツンで、格好が悪い。筋トレを始めたころは、ヒップアップで足が長く感じたが、近頃は短足でデブに見える。_| ̄|○ 

お洒落で有名な野球選手、かの新庄選手が、「足が太くなるから足の筋トレしない」は大正解かもしれない。かのスクワットチャレンジを見ると、チャレンジャーの皆さんは細くなるが、私は太くなった(つд⊂)エーン

「これは、、、身体や足が老化で縮んだのかっ?」と、慌てて股に弓を当てた。弓の長さは74・5センチ、それには足りないで隙間が余る。さらに股下をメジャーで測ったら77~76あった。身長が164余りだから縮んでいても、もーいいか、と。

やけくそで、パツンパツンのジーパンで出発。お尻が破れる程、パツパツではない。まだ履ける、セーフ。

日照時間が少ないので夕方まで朝顔が残っていたり。

ふと気が付いた、カーボンケースの楽器がいつものように重くない。息切れもしない。

太るのには意味がある。体力がついているのだ!喜!

到着。

レッスンは楽しかった。

進むにつれて課題は山積み、先週の宿題は練習しすぎて、移弦が重音になってしまい保留。先生とは大爆笑。それでも大分上手になったと。また曲想がついてきたと。もう、時間をえらく食ったこの曲、いっそポストコロナの発表会でしまーす、とか、笑うしかない。

課題をやっていて「ゆ、指がつりそうですっ!」と、先生に言うと、先生はこれで2回目だと思うが、「本当に手が大きくて惚れ惚れする、手がうらやましい」とおっしゃる。

そんなことを言ったら、男性はそうではないか。Y君もと。もともと外国の楽器、女性らしくないこの体形が時にはこの楽器に有利かも。また、去年の発表会の時に、「外国のステージ衣装が、今は安いし、身長が高くて絶対に似合うわよ」と教えてくださった。(ええ、腕がついていければwwww是非着たいです。が、この腕ではwww)

短いシューベルトは合格。先生とのピアノが合わない、リベンジ。私は「魔王」とか「冬の旅」の中の歌曲とか、「鱒」とか、綺麗なのだけど、歌えるのだけど、自分は子供の頃からあまり好きではない事、でも、彼の死因の蘊蓄(梅毒)など話すw、また、メンデルスゾーンが大好きな事なども。

また、学校の音楽教室にも貼られないが、「オスカー・リーディングあたりからは、この楽器を習って本当に良かったなぁと、しみじみと思う」と。先生もリーディングはお好きだとおっしゃる。

また、Y君からの連絡、「仕事で疲れ果ててレッスンを私の一時間半後に変更、今後会えなくなるのがとても淋しいです」との連絡だったが、「いつまでも希少な音楽仲間だし、私は徒歩十数分、いつでも会えるし、今先生と読んでいる音楽漫画の話などをし、よかったらお貸しします。」など返信、先生に取り持ってもらえるようにお話した。

学生に戻れる楽しい時間は、あっという間に終わり。

帰宅して、冷蔵庫が空なので買い出しして、調理して、待ちかねている猫の世話をして、「ああ、これが現実の生活なのだ」と実感した。

夜は、大きくて褒められた、リウマチで関節の変形の始まっている痛い手に、数か月ぶりにクリームを塗って、手袋をして、

「義手でも弾いている人が居るのだから、私も一生弾けるのだ」と、前向きな夢を見るようにした。

 

◆9月13日(日)曇り、夕方から雨が降り出す。28-22℃

昨日からもじゃ公が長毛な故、おむつ周りや尻尾など、リッパ―でトリミングしている。そして、ブラッシングや何時もの清拭。

一日中気温が低い、クロも寄ってきたり、秋の気配がしている。土日は筋トレしないと決めたので、楽器を弾くのが楽だった。

夕方になると、クロが久しぶりにもじゃ公に添い寝している、ここ数か月していなかったのに…。

クロはもじゃ公に優しいが、強制給餌は出来ない。私の仕事は減らないが、こういう風景は「もじゃ公が淋しくないんだ」と、私を安心させる。

夕方5時半からはまとまった雨が降り出す。

ポストには、わが県に実際にある高校の、強豪オーケストラ部をモデルにした漫画が届いていた。先生にもお貸しせねば。

バイオリンはトランペットの音量に負ける、つまり数を、鰯並みに数がいるw、今回はオーケストラの吹奏楽部と弦楽部とのバランス。去年、実際に聴けた「バッカナール」を演奏するまでのお話。あっという間に読み終える。

一雨ごとに、秋が増していく。

この夏の暑さを忘れる頃、暑さにやられた体力、気力もぐんぐん増すだろう、(勿論食欲もだが。)

過ごしやすい季節が到来、ようやく一息つける!!

コメント (4)
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