ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

カシラダカ 絶滅危惧II類が来た

2020-10-15 23:07:47 | 猫病気

相変わらずどーでもいいような記事です。目下の悩みは、猫の夜鳴きが止まらない事。疲れてヘトヘト、余力がなく、今、出来る形での忘備録です。

 

◆10月12日(月)曇り。24-19℃

相変わらず、老病の世話に追われている...。

ヘトヘトで落ち込みがちな心、漫画「セクシー田中さん」(現在三巻まで)に久々に大笑い。

結婚適齢期、生き甲斐、愛や友情、必ず訪れる加齢、そんなものをつらつらと書いたギャグだと思ってくれればいい。主人公は田中さんに出会えてよかったと思う(私も)。何でも人一倍の努力で克服する、仕事のできる経理部のAI田中さんにも、ついに四十肩の危機がっwww

初めてのベリーダンスの発表会の失敗とか、踊りのふり付けを加齢で即暗記出来ないとか、体が痛くて部屋が片づけられないとか、もはや自分かと思う。

男性側の女性の品定めとか、理想とか、それはもう思い当たる事ばかり。田中さんが闇に落ちた時に観た映画の数々、そのほとんどが私の平常心の時に観た映画なので、私は、若い子から見たら暗いんだなぁと実感したw

しかし、気分転換も何も、漫画を読んでいる間も猫の世話はひっきりなし、一通りの世話を終えた後、少し声を聴きたくなくて、離れることにした。

近所のホームセンターの花は冬仕様へ。

持ち主の変わったお家の出窓には、ロシアンブルー。

紅玉や蓮根を買って帰路へ。一時の気分転換。

さぁ、お互いに頑張れ!

 

◆10月13日(火)曇り。28-20℃ 日中は暑く、クーラー使用。

何時も通りの世話から始める。

テレビではコロナ陰性を高らかに宣言したオッサンが、観衆にマスクを投げ、自分はしないw

相変わらず、ウマい事を言っているオッサンであった。

この、モノクローナル抗体が気になるぅー。誰でも使えるのだろうか?

あと、首里城の復興に頑張る人々には涙でした。

それにしても気分が落ち込んだまま、すぐれない。体中痛い、特に両肩から両手、指。このまま進行するのは辛い。それでも、2時間おきに猫の世話は来る。

 

やがて、段々に晴れてきて、

ふと窓から外を見ると、地味だがスズメにしては違和感を覚える鳥がいた。

はじめはスズメだと思ったのだが、頭が高く尖っていて、やはり違うことに気が付いた!網戸ごし、ピントを合わせる時間もない。

カシラダカは、姿を消し始めている渡り鳥である。理由はおそらく、大陸では捕獲され食料になっているから?らしい。

どうか、リョコウバトのように絶滅しないで欲しいと願った。

今回のコロナウィルス騒ぎでも、蝙蝠や、竹ネズミの踊り喰い?が問題になったように、今後は野生動物は保護するものであって、もはやこの経験からも、家畜を管理し食べる以外は、手を触れないほうが賢明だと思う。

また、絶滅危惧種はウナギでもそうだが、養殖ウナギがあるから大丈夫というわけにもいかぬ。結局は、稚魚は海から川への天然の物が川に遡上してきたのを捕獲する、それを元に田圃で養殖しているからだ。(しかも稚魚は良い金儲けになるが、川から繁殖場へ搬送する間にほとんどが死んでしまうのだ。ロスだらけ。)

私は絶滅危惧種と聞けば、情報を知った時点で食指は動かない、また世界を敵に回してまでも、喧嘩しながらまで鯨を食べたいとは思わない。※あくまで個人の感想です。

さて、お世話は延々と続く、

疲れ切っている時に、録画の「アンという少女」は心にしみた。こういうのが、今は一番ストレスが溜まらない。

そして猫のために夜更かししているわけで、つい夜に食べ過ぎてしまう、録画を見ながらナッツの袋を一袋あけてしまい、カロリーを見て猛反省。

 

◆10月14日(水)曇りから晴れへ。23-18℃ やはり暑く、一時クーラー使用。

いつも通りのスタート。

体調が悪い。体調と闘うので脳内のセロトニンやら色々使い果たしてしまうのだ、とても気分が悪い、落ち込んでいる。

コロナが心配で新しい薬は使えない。

ソーイングビーとか、物を作る番組は慰められる。基本手を動かすことやモノ作りが好きなのだ。

しかし、老猫の世話でこれ以外の創作活動の余力が無いのだ。八方塞がり。

 

夕方から借りたCDの天満敦子氏のバッハを聴く、超絶技巧も凄いが、世の中にこんなに綺麗な音があるのかとハッとした…。

その後、教本の楽譜とユーチューバーがあげてくれた演奏動画をパソコンの前で繰り返し観る。

1000円程度のAmazonの楽器の部品のネックは結構役に立つ、ピアノの紙の鍵盤のように、動画を聞きながら、楽譜を見て、音はならないがエアで一緒に弾く、この繰り返しで暗譜が早くなったのだ。(エアーでボーイングの方がやりにくかった。)

父が良く言ったように、指は動かして、書いて体で覚えろ!、それだ。

 

猫は一晩中鳴きっぱなし。時に、電話やテレビの音も聞こえないほど大絶叫する。

しかも毎晩寝苦しい、寒くなってきーじが上に乗っているか、ベットの中央に居座り、私を隅に押しだしているからだwwww

 

◆10月15日(木)雨。23-18℃。午後から暖房使用など、急激な気温変化についていけぬ...。

猫は一晩中鳴いていた。何時ものお世話のスタート!

わがローカル局wの「帝王の娘 スベクヒャン」が終わったが、儒教の影響か?親孝行の道徳的な話+権力争い、親を思う取り替え子たちの話、その恋愛模様も、とても淡く純情で礼儀正しい、もうほのぼのー。じれったくて、オバサンでも乙女心が、ズッキューン♡

オスマントルコなどのハーレムのエロのドロドロが絡む歴史物と違う、ロマンチックな作品だった。子供と観ても安心みたいな。基本、この時間を筋トレに当てている。

明日から「王の顔」だという、現代ものでない作品は、外交で上手くいっていない現代の面はあまり考えなくていいので助かる。(もしかして、倭についてで、何かキツイ事が描かれるかもしれないがw)

さて、一日中、雨降りで真っ暗だった、かまどの温かさも恋しくなるような日だった。

猫のために台所に立つ、その合間に人の事も、という感じ。

スライサーで野菜をスライスする、キャノーラ油とアジシオ少々をまぶして(バターと砂糖でも)余熱200℃のオーブンで焼く。様子を見てかき混ぜたり、加熱時間、温度を変える。

人肌になったら、容器に入れて、冷蔵庫でさらに乾燥、さらっとさせる。

サツマイモとカボチャのチップス、見栄えは悪いが、ふかしたものより、はるかに美味しい。以前、布団乾燥機w利用で作った林檎チップスも美味しかったが。

ジャガイモとレンコンをスライスして、さっと加熱したタラモサラダも美味しい。歯ごたえが良い。あと残り少なくなったが、カボチャと小豆のいとこ煮に、どっさりきな粉をかけると美味しい。

※作りたてでなく、どちらも食いかけの最後の物を慌てて撮った写真ですw

 

ああ、何をしていても、猫の排泄介助は待ったなしだ、そして、強制給餌も。

だからこの一年、長時間かかる事などが出来ない、大したことが出来ないでいる。ジレンマ。

 

夕方のニュース。

私が選んだ知事ではないのだが、「新しい知事は誰が?」と聞かれたら、政治家としては現千葉市長が適任だと私は思う。

そして、ロシアはコロナワクチン2つ目出来たという、このスピード、おそロシアwww

おそらく、来年までワクチンは完成しない、オリンピックも危惧だが、あと一年程度は自粛の工夫がいると思うなぁ。

 

あっという間に日が暮れる、つるべ落としだ。

急いで強制給餌やら家事やら再び、そして練習もする。

昨日の特訓?で、すらすら弾けた。何とか暗譜出来ていたのが凄い。(あと数曲でこの教本も予習が終わる、しかし残りが難関なのだが…。)とにかく今は、私には八方塞がりの冬の時代なのだ。

税金投入のGotoにもご縁はないし、新しい薬は躊躇される、ひたすら自粛のみ。再び教室だって閉まるかもしれないし。その上に、この猫という重荷がいる。慢性睡眠不足。

やがて来る未来に向かって体力を温存。儚い夢だけは持っていたい。

コメント (4)
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