ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

念願のチケットと文化的生活再び

2021-11-10 23:34:42 | 日常

「ざわつくコンサート」の生放送のチケットが取れて、少しモチベをあげたところですw

ようやく今時の冷蔵庫が2日に届き、使用勝手の良さに喜び、改めて食生活について考えているところです。薬の副作用で腎臓(肝臓も)が数値が悪い、副作用のばかりにして諦めずに、自力でケア出来ることはせねば、ね。

 

◆11月1日(月)曇りのち雨。20-13℃ 地震が2回あり。

老猫のお世話をし、内科と整形外科へ。

  

綺麗な猫ちゃん。

内科は混んでいたので整形外科に先に行ったのだが、そこも殺人的な混み方、午前中はそれで終わる、三時間待ち、午後ようやく帰宅。

その混んでいた整形外科で、「席を半分ずっこにしましょう」とご婦人がお尻をずらし、「コロナ禍ではあるので密だ」と思うも、その御厚意を傷つけたくなくて、席に詰めて座る。

そのご婦人は違う区から来た事、リウマチであり、アクテムラが保険の対象でない時から自費で16万7千円払い千葉大で治療をしてきたこと、保険の対象になり、やがて80歳にもなり一割であり助かったこと、77歳迄働いたこと、三人いる子のうち女の子は初めてのインフルエンザワクチンのアナフィラキシーで亡くなったことなど、ご自分もファイザーのワクチンが大変だったことなど、それはそれは、私がリウマチ治療のリアルの辛さ、金銭面の大変さを知っているだけに話が弾んだ。

結局、薬局までご一緒したが、別れ際に趣味の名刺を下さった。「これもご縁だ、良い日だった」と。

盆踊りがご趣味だそうだ。

自分の番で、血液検査は腎、肝の数値で引っかかるが、整形的にはまだいけると。

  

また、自分の持って行った本で頸椎症性神経根症について質問したが、主治医は持って行った本は良い本で、

執筆者の三人とご懇意だそうで、「一緒に机を並べていた」と喜んでくれた。

結論は「必ず治る、(頸椎の5、6番が痛いのだが)それでも平均年齢の割に良い、またリウマチなのに普通は駄目になる1番、2番は全然侵されていない、だから大丈夫!」と。

どちらかというと、頚椎の画像ではストレートネック気味なのだが、「自分はそれを治そうと、ブリッジなどの運動をしていたのが悪かったんじゃないか、」そう告白。大笑いとなった。腎臓排泄ゆえにやめていた痛み止めを大量に貰うも、そのあとで内科でお目玉をくらう。

  

さて、一度帰宅して、午後から内科へ。

 

血液検査の結果がボロボロでこちらの主治医は大怒り。特に腎臓。「水を一日2リットル飲んでいるか」と怒られ、「飲んでいる」と答えると、「嘘だ」と言うw まぁ、真面目にやっていたが、ひどい血液検査結果だったし、整形の言う薬の副作用だと言っても聞かない。

 

その後、インフルエンザワクチンを接種、毎年受けているが、コロナウィルスワクチンと違い、やはり何も起きない。あと、病院はインフルエンザ予防接種に群がる、コロナ禍よりいきなり意識高い系の人々で混んでいるのだと理解した。(整形でも、内科でも予防接種を受けることが出来る。)

暗くなった帰路、馬鹿らしいが100均で2リットルの水筒を2つ購入。2リットルはすでに飲んでいる、倍飲めと言うことだと思うから。

問題は麦茶以外のお茶やコーヒーのカフェインの脱水作用だが、ただの水道水だと飲んでいて侘しいのだ。

 

◆11月2日(木)晴れ。21-16℃

いよいよ、冷蔵庫が来る。老猫のお世話をし、古い22年選手の冷蔵庫を磨く、「鉄に生まれ変わるんだよ」と言う。

別れる時はドナドナな気分になった。

新しい冷蔵庫の搬入は難儀した。配送の二人の一人が最悪だった、それはそれは嫌々仕事をされ、威張られ、色々ありすぎて、内容は書かないが本社にクレームをつけたいくらいだ。だが家をおぼえられたので怖いので我慢、親友に愚痴を言いまくり気を静めるw(組んでいるもう一人がお利口で黙って黙々と仕事していたが、明らかに同僚を嫌っている。仕事とはいえ、「あれと組むのはお気の毒だ」と思った。)

さて、色は選べなかったのだが、白物家電というように、「白が良いなぁ」と思う、一気に片隅がどよ~んと暗くなったから。(今までも、電化製品にこだわらなかったら、いつの間にか炊飯器、洗濯機、みんなこんな暗いメタリックな色合いなのだ_| ̄|○)

さっそく、拭いて、ついでに猫のペットシーツを汚れ防止に敷いてみたりした。ようやくクーラーボックスの中のものを移動しホッとするも、ドアポケットやら、棚の位置が以前のものより使いづらい。今まで使っていた100均の補助用品などが入らないなど、この時は物の定位置も定まらず使いづらいとか、この冷蔵庫の魅力を分からなかった。

ただ下の野菜室が、上の部屋から見えるのは「熱帯魚水槽のように綺麗だ」と、感心した。

運転の音も静か。ようやく文明的な生活に戻れる。

 

◆11月3日(水)文化の日。快晴。21-14℃

夜更かししたが、老猫のお世話から。そして、食品の買い出しに。

 

その食品を新しい冷蔵庫に収め、そのレイアウトというか、定位置をあれこれ決め、料理もし、ようやく文化的な気分に。毎日買いに行っていた氷も作られ、その最初の氷を捨てる贅沢。何せ今年は暖かい、買った氷も長持ちしなかったりの苦労もあった。

冷蔵庫なしで11日間で過ごしたが、特に生鮮食品が長持ちするということは、贅沢過ぎる幸せだと再認識。

 

前の記事でも書いたが、自分は冷蔵庫が無いと、極端に太るか、痩せると思う。

黒のハサミホルダーを見つけて冷蔵庫の側面に装着。全てのキッチングッズを仕舞いたいけど、リウマチは指の力が弱り、ハサミは大活躍だから。

例年になく暑い日が続くが、金星が目立つ季節になってきた。

 

◆11月4日(木)秋晴れ。21-13℃

  

老猫のお世話から、今日は猫は嘔吐が酷く、2度輸液をするけど、いよいよかと思うほど具合悪し。結局は大が出ると具合が改善した。老猫には大も命がけなのだ。

軽くリハビリ運動もしているが、新しい冷凍庫を埋めるべく色々と、

乾物を戻し、ホームフリージングなどのほぼ保存食作りにおわれる。粗熱を取ってフリージング。

    

料理の毎日の『小さな面倒臭い』をなくすために、まとめて面倒な手間暇を一気にかけて、ミールキッドのように保存して、「あれがあるから大丈夫」と、気持ちに余裕を作る。面倒な手間の時間は同じだけど。

 

あと、自分は冷凍食品はトレーなどがある過剰包装はまず買わない。冷蔵庫内も、出るゴミもかさばって嫌いだからだ。印刷も食品名位のものが良いのだが、無駄に派手だ、インクの無駄遣いだと思う。外袋がビニールのみのものをあえて選ぶようにはしているが。

 

◆11月5日(金)今日も秋晴れ。20-13℃

 

林檎の花が狂い咲き。

老猫のお世話から、猫は昨日の輸液でタプタプしており、輸液は抜いた、洗ったり、投薬、強制給餌はいつも通り。

落ち込みがちな毎日だったが、心機一転すべく、待望の「ざわつくコンサート」のチケットが取れた。

 

武道館は久しぶり。その嬉しさを親友に連絡すると、「テレビでの生中継観るから、目立つ派手な格好していろw」と。選べない、勝手に指定された席は2階の隅、オペラグラスが必要だと思う。

「当日、猫が危篤にならねばいいな。」願いはそれだけ。

お洒落しよう、久しぶりにヘナる。高嶋姐さんのバイオリンが生で聴ける、勿論、長嶋一茂さんのチェロなど楽器初心者の演奏も聴ける、頚椎の問題でバイオリンを諦めそうだったけど、上手く体と付き合うしかない。やる気が出てきた。

 

◆11月6日(土)今日も秋晴れ。20-12℃

老猫のお世話から、猫は今日も嘔吐、やれる手当は全てやる。

その後、レッスン時間まで練習。先生に昨日ゲットのチケットをお見せしたくて持っていく。

     

到着。

弦の生徒は、私の前後が辞めて、私一人なのが寂しい。先生は見せたチケットのメンバーを観て、「濃すぎるw」と大笑い。「当日のテレビを観てみようかな」とおっしゃる。

レッスンは、練習不足だったのに結構褒められた。苦手で避けていた、合計一時間も練習していないテクニックも、もう後半になった。また、練習曲の後半、延々と続くスラースタッカートの連続のパートを弾いた時に、先生は「まさかこれが弾けるとは思っていなかった」とほめてくださった。「〇〇さん、やっぱりすごいよ」と。レッスンが終わった後、その他の雑談で、色々と励まされることもあった。

結局、学問に王道は無い、やっても習得できぬしれないが、まずコツコツやらなくては始まらない。だけど、頚椎の完治まで、誰でも最低でも2、3か月掛かるので、やはり今年はもう安静で焦らない、練習はほどほどで行くことにした。それが終われば、通常運転に戻れる日々だろう。痛み止めを飲まない日を増やすのが、へたばった腎臓のためにも理想だ。

眠る時まで、(駄目だしになるかと思っていた)スラースタッカートが褒められた喜びが、私を幸せにしていた。

 

◆11月7日(日)曇り。20-12℃

老猫のお世話から、猫は元気を取り戻し、食欲もあり、少し安心させる。

猫の餌と、さらに冷蔵庫の中を充実させるべく、練習した後、買い物へ。そして、海岸へ。

   

秋の日差しが素敵な、穏やかな夕方だった、まさに散歩にふさわしかった。

  

イソギクが見事だったが、

  

近頃目立ちだした帰化植物、前回も咲いていて蜂や蝶が喜んでいた釣り鐘型の花が、今回もまだあったので、調べるために一部、根ごと持ち帰った。

   

そして、帰宅してから、おが屑に挿し木にした。

    

夜はあの夕暮れからは想像がつかないほどの大雨が降った。

※ネットで色々調べてようやく10日に謎の植物の名前が判明する『ハコベホオズキ』という、小石川植物園から逃げ出した植物だった。

 

◆11月8日(月)快晴。21-13℃

 

老猫のお世話から、いつも通りの流れ。けれども首が痛くてソリティアなどでボーッと過ごす。

インコたちも老いが目立つ。

   

水浴び後。

さて、低糖質のお菓子では、アーモンドプードルを使うという。

私はケーキの上の飾りのマジパンが苦手なのと、アーモンドは安価ではないので今まで気にも留めなかったが、アーモンド自体は良く通販で買うので、アーモンドプードル、パウダーも調べると、通販ならスーパーの製菓材料で売っている値段ではなく、安価なものが多い。また人工甘味料も安い。だから注文してみた。

それらを使ってクッキー作り。

自家製のラムレーズンも入れて焼くと家中が良い香り、北海道のバターサンドクッキーのような。

やってみると、プードルの分、小麦粉も減らせるけど、アーモンドの油脂でバターも減らせると思う。以前バターの代わりにおろしたプルーンをやってみたが、好みではなかった。素朴なコクもある。美味しくて手が止まらない、低糖質だがナッツゆえ高カロリーには違いない。

まだ材料はたっぷりある、試行錯誤が一杯出来る。

夕方は金星と三日月が撮れた。

だが、夜は大雨と地震。小さな地震が増えた。近いうちに関東沈没などは困る。

 

◆11月9日(火)大雨。21-15℃

 

近頃は夜更かしが多い、猫が夜型だからだ。また、強制給餌の回数も増やしたので、深夜もしているわけで。まず老猫のお世話から。

保存食などを作り、

今日は念願のぬか床を、容量の増えた冷蔵庫に入れることが出来た。

定番の野菜以外、何が漬けることが出来るのか? ガルちゃんをみると、今時の人は、「豆腐、チーズ、ゆで卵、パプリカ、アボカド、エリンギ、切り干し大根、ブロッコリーの芯」などが人気なのが分かった。まず思いつかない、気になるものばかり。とりあえず、ブロッコリーの芯とニンジンを捨て漬けにした。いきなりチャレンジャーには成れぬw

 

午後、大雨はピーク、雷鳴も聞こえる。

私は今は落ち着いているコロナウィルスもだが、この異常気象が気になる。県内では屋根瓦が飛んだ住宅もあり、ニュースで流れた。他人ごとではない。

 

◆11月10日(水)快晴。20-15℃ 昨日が嘘のように晴れた。風が強い。

老猫のお世話から、

  

丹念に下半身を洗い、赤くなった尿のかぶれに天花粉をはたき、久しぶりにオムツを試みる。

今日は横漏れもなくイイ感じ。お尻の皮膚は諦めたが、お尻以外、お腹、後ろ足、尻尾を尿から守りたい。

冷凍庫はもう一杯だが、ヒジキも戻して、食べたくなったら即、ヒジキで混ぜご飯が出来るように、小分けして冷凍しておいた。その後、気になる花の名を調べ、ようやく『ハコベホウズキ』を探しあて、スッキリしたり。

  

やはりこういう極端すぎる食生活の動画を見ると、反面教師になるというか、ひと手間かかっても、野菜の下ごしらえや手作りをストックしておきたくなる。👇

【食事交換】甘いものが好きな二人、なぜ一人は太っていて、もう一人は痩せているのか?

夕方、久しぶりに練習した、首は痛いが何とかなる。痛み止めは減らせた。現在は水を飲むことが苦戦、夏と違い喉が渇かない、夜は飲み過ぎでトイレで起きるなど、水を強制的に飲むのが大変な日々。

クロの腎不全も酷いが、お世話する飼い主もあとに続かないように気をつけねばいけないと自戒を込める。

コメント (2)
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