手始めには、１００均有能。

快晴。暑い。

朝からトイレと流しの弱ったパッキン交換に旦那に励んで貰う。
修理中、元から止めると、水周りとトイレが使えないので、そのありがたさ、偉大さがわかる。
「地震で水道が止まったら地獄だわ」と話し合う。


浮いたお金で、昨日義母のお見舞いの時に欲しがっていたもの＝義母の暇つぶしのためのプレゼントや服薬ゼリーを購入。
１００均の塗り絵を義母がしたら、本屋の本格的なの、大人の塗り絵で流行した「ひみつの花園」とか、
色辞典とかの高い色鉛筆をプレゼントしてもいいが、
まず、塗り絵などするのか？
せずに、ほおり出して人の事をあーだ、こーだの、口やかましい婆さんに戻る可能性もあり。
投資は少なめからｗｗｗｗ

私だったら、退屈ならチラシの裏と鉛筆だけでも遊べる。
本人はなぜか入院生活が気に入っていてまだまだ入院する気満々、そして余裕が出たのか、ようやく退屈を訴えだした。
是非、塗り絵を趣味にしてくれないかなー、子供達の平和のためにも。
病院でも「死にたい、死にたい」お医者様に連呼していたそうだが、向こうはその道のプロだからいい、
家や、電話でそれを連呼でやられたら、聞いている方がノイローゼになる。


夕方、地面に落ちたオリーブの花びらを掃き集めていたら、
引っ越しされた近所のアパートの若き大工さんが、片付けにもどられていて、一度も話したこともないのに２回会釈された。
和製キアヌ・リーブスだったので、今後ご尊顔を拝めなくなる、新たなところに希望をもって旅立ったのだろう。
もう一度若くは戻れないが、気分転換の為に私も一から引っ越ししたいのは相変わらずだ。