ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

自粛(生きてこそ!)

2020-04-07 22:22:22 | 日常

曇りがちの一日。17-8℃ 

激しい花粉症以外、過ごしやすい日々が続く。

普段も地味に引き籠っているが、更に自粛に気を引き締める。

確かに毎日チェックしていて熱は出てない、だけど、国民全員が検査を受けてはいないのだから、少なくとも私は受けていないので(無症状でも、一斉に押し寄せて全員が調べたら、今は検査機関がパンクするであろうし)、

自分が無症状の陽性であると仮定し、人に感染させていたら? そういうわけで大人しくしている。

疲弊している医療関係者にこれ以上負担をかけたくないと思う、また他人に迷惑はかけたくない、たかが自分の享楽の為にね、見知らぬ誰かが感染するのは嫌だ。

良識が、良心が、いま問われている、そう思う。

 

老猫は相変わらず。

流通は止まらないと言うので、治療食は買いだめしていない、勿論、人間の使用する品物も、全て買い占めなどしていない。また、マスクは店頭では見つからないのは変わらず。

 

とにかく普段通りの日々、

そして、気になって、一日テレビをつけている日。

テレビっ子ではなかったが、この習慣、続くと思う。統計では、わが県は、一夜明けて、患者数が一晩で4位から3位に上昇しているし…。

本や音楽が有って良かった、心からそう思う。

対人相手でなくても済む娯楽と言うのかな、そういうものがあるのは心強い。

 

 

庭の林檎の花が、いよいよ咲いてきた位しかネタはない。

しかし、猫が狂ったようにお腹を空かすので、介護で庭どころか、本当に何も手につかない。鳥のお世話だって、いい加減だ。

つまり手のかかる患者は、他のものに皺寄せさせるという事、病気に罪はない、けれども、私が協力出来る手段が、今は自粛以外手段が無いのなら、する! 

自分もコロナの重症患者にはなってはならぬ!患者を作ってはならぬ!と誓うわけだ。

 

夕方になって始まった、

緊急事態宣言。

 

明るいニュースもあった、高齢者同士のドイツとデンマークの国境越しのデートとか。お互いに配偶者を亡くした気の合う茶飲み友達。素敵な恋愛、拝見していて可愛かったーーー。

「生きてこそ!」だと思うし、生きてこそ、何かに出会える、やり直しも、名誉挽回も出来る、微力でも、そのうちに何かを手伝う事も出来る。(間違った方向に転がり続ける事も...ね。)

例えば、スペインでは獣医さん達が立ち上がって、人の医療を応援しているニュースもあった。ググってください。

※ペット診療から人命救助へ 欧州の獣医師ら、新型コロナ治療をバックアップ

https://www.afpbb.com/articles/-/3276978

さて、

5月6日までに、自力リフォームが終わるかな?そう思おう。

夕方少しだけど、ドアの枠をもう一度やり直しを始めた。

家が居心地が悪い、家に居づらい人は多いと思う、実はこう見えても、私もです。いくら手を入れても、exile、流浪している気持ちになるのだ。

しかし何処に行っても、自分の本当に気に入る場所なんてないんじゃないか?自分の気持ちが問題なのだ、と。

こんなもの、何度でもやり直してやるわ。やり直せることは花だ。

自粛中、もう一度持ち物を、やりたい事を、振り返る事は良いと思う。(宿題が終わらない、猫の給餌も延々続く、今やる事は一杯。)

 

 

※頑張っているテレワーク演奏を貼って行こうと思う!

#PlayOn: Colorado Symphony's Digital Ode to Joy

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