ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

自粛ディ(何時もと変わらんw)

2020-04-06 21:54:09 | 日常

快晴。17-7℃

まずは世界中のコロナ関連のニュースをチェック、いつも通りの家事と、練習。今日は某塾に宿題の提出。恐る恐る出かける。

行ってくるね!!

庭の麦の穂にも挨拶。

トトロの「風の通り道」の歌詞を思い出す。

森の奥で生まれた風が 見えない手さしのべて麦の穂

ふわりかすめ あなたの髪を揺らしてとおりすぎてく

 

本当にいい天気、(そして、今日は花粉が凄い、薬が効かない)

塾では、玄関で宿題の交換のみ、今は仕方がない、ドアの取っ手を触るだけでもためらわれる事は確か…。

宿題を抱えたまま、何時もの散歩コースへ。

 

まだ枯れていない菜の花畑と、

種を実らせ始めた、何時もの菜の花畑と、

 菜の花畑に入日薄れ、、、

 

今年はコロナ騒ぎで、桜の影も薄かった。そしてもう、ここでは終わりの季節。

私の散歩コースはいつも人影がいない、けれども今日は自粛疲れの親子連れ、ご夫婦が沢山いた。テントを張っている人までいた!!

 

葦の葉の擦れる音を聞いた時に「なんて良い音だろう」と思った。

ギリシャ神話にもある、シューリンクス、ようは葦で作ったという、パンフルートが好きなのだが、そういう楽器系の音ではなく、本当に、素直なさらさらいう自然の草の音。風を感じた。

パンフルート名称の由来

ギリシア神話牧神パーンが吹いたということからパンパイプ、パンフルートと呼ばれる。 パンパイプは、パーンにまつわる物語からシュリンクス(シランクス)という名称でも知られる。

ここから、パンフルートの演奏ではなく、フルートで有名な「シランクス」@ドビュツシーが出てきた。

Debussy Syrinx Flute Atsuko Koga

 

 

運動不足かな?へとへとになって帰宅した。

猫は相変わらず…。待ったが効かない、鳴きどおし、もう疲労困憊です。

  

猫を何よりも優先していても、猫にはそれが解らない、いくら犠牲になっていても、それが解らないで鳴き喚いている。真面目にやっているが、もう鳴き声の訴えを聴くのが辛い。

 

夕方のコロナ関連のニュースで、

世界の人々の今日の様子、明るい面だけを見ていると、

街角にテディベアを飾ったり、テレワークの際、自宅での下半身パンツ姿が、パソコン前の同僚にバレて大笑いする動画、テラスで日向ぼっこをしながらコーヒーを飲む画像など見て、

自粛でも、ウィルスが怖くても、人々は前向きなのだと、悲観的な気分が軽減。

明日、世界が滅びるとしても、林檎の木を植えるみたいに…ね。

 

コインのようなお月様が出ている…。

 

そういうわけで、基礎連の他は、夕方一人音楽会(弾ける所迄w)をしていた夕暮れ。

秋の大人の発表会では、「Y君がやりそうかな?」とか、

適当に有名なのとか、頁を開いて、弾いていた。

「そろそろ、ヘナでもしようかなぁ、でも、外出もしないし、サボろう」と、毎度思う曲。それが「亜麻色の髪の乙女」@ドビュツシーw

緊急事態宣言、

明日からますますネタも無いです、ひと月引き籠る予定。だが、日常と変わらんという…。

 

 

 

 

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