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快晴。17-7℃
まずは世界中のコロナ関連のニュースをチェック、いつも通りの家事と、練習。今日は某塾に宿題の提出。恐る恐る出かける。
行ってくるね!!
庭の麦の穂にも挨拶。
トトロの「風の通り道」の歌詞を思い出す。
森の奥で生まれた風が 見えない手さしのべて麦の穂
ふわりかすめ あなたの髪を揺らしてとおりすぎてく
本当にいい天気、(そして、今日は花粉が凄い、薬が効かない)
塾では、玄関で宿題の交換のみ、今は仕方がない、ドアの取っ手を触るだけでもためらわれる事は確か…。
宿題を抱えたまま、何時もの散歩コースへ。
まだ枯れていない菜の花畑と、
種を実らせ始めた、何時もの菜の花畑と、
菜の花畑に入日薄れ、、、
今年はコロナ騒ぎで、桜の影も薄かった。そしてもう、ここでは終わりの季節。
私の散歩コースはいつも人影がいない、けれども今日は自粛疲れの親子連れ、ご夫婦が沢山いた。テントを張っている人までいた!!
葦の葉の擦れる音を聞いた時に「なんて良い音だろう」と思った。
ギリシャ神話にもある、シューリンクス、ようは葦で作ったという、パンフルートが好きなのだが、そういう楽器系の音ではなく、本当に、素直なさらさらいう自然の草の音。風を感じた。
パンフルート名称の由来
ギリシア神話の牧神パーンが吹いたということからパンパイプ、パンフルートと呼ばれる。 パンパイプは、パーンにまつわる物語からシュリンクス(シランクス)という名称でも知られる。
ここから、パンフルートの演奏ではなく、フルートで有名な「シランクス」@ドビュツシーが出てきた。
Debussy Syrinx Flute Atsuko Koga
運動不足かな?へとへとになって帰宅した。
猫は相変わらず…。待ったが効かない、鳴きどおし、もう疲労困憊です。
猫を何よりも優先していても、猫にはそれが解らない、いくら犠牲になっていても、それが解らないで鳴き喚いている。真面目にやっているが、もう鳴き声の訴えを聴くのが辛い。
夕方のコロナ関連のニュースで、
世界の人々の今日の様子、明るい面だけを見ていると、
街角にテディベアを飾ったり、テレワークの際、自宅での下半身パンツ姿が、パソコン前の同僚にバレて大笑いする動画、テラスで日向ぼっこをしながらコーヒーを飲む画像など見て、
自粛でも、ウィルスが怖くても、人々は前向きなのだと、悲観的な気分が軽減。
明日、世界が滅びるとしても、林檎の木を植えるみたいに…ね。
コインのようなお月様が出ている…。
そういうわけで、基礎連の他は、夕方一人音楽会(弾ける所迄w)をしていた夕暮れ。
秋の大人の発表会では、「Y君がやりそうかな?」とか、
適当に有名なのとか、頁を開いて、弾いていた。
「そろそろ、ヘナでもしようかなぁ、でも、外出もしないし、サボろう」と、毎度思う曲。それが「亜麻色の髪の乙女」@ドビュツシーw
緊急事態宣言、
明日からますますネタも無いです、ひと月引き籠る予定。だが、日常と変わらんという…。
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