ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

お見舞い

2016-05-03 07:36:59 | 日常
晴れ。気温上昇の夏日。


庭は放置中、うっとおしいが、もっさもさに咲いている花を切れない状態。

昨夜、旦那方従弟からわいわい電話があり、
サクッといえば義兄嫁が何もしない、老人を放置だという訴え、
第三者から見ればその通りと思えど、どういうことかは、関わりたくも考えたくもなく、もう書くのも面倒で(ry
また、「義母をお見舞いに行け、自分も同行するのでお昼までに来い」との事。
親孝行せざるを得ないが、簡単に「来い」と言われても、義実家は観光地のど真ん中、
ゴールデンウィークで道は大渋滞なんだわwwww

高速の入口でギッシリ。











何とか義実家にたどり着いても、今度は従弟が「急用が入り行けない」と言い出し、
甥2、義父を連れて、義母のお見舞いに行く。

義母はとにかく喋り(愚痴り)たい、色々頼みたい、言いなりに動く人は私しかいない、
本当は私達夫婦のみのお見舞いの方が病人にはストレス発散になるのがわかっている。
同居の家族への不満が鬱屈しているのだ。

それを私は十分に解っているが、旦那は解らないでみんなとワイワイ行くという、
私は最愛の孫、甥2のでかい図体の後ろに隠れていたが、
4人のお見舞客が病室に入っていっても、ターゲットの私を見据えて、孫の手前であるので言いよどみながらも、
(嫁が職員なので、入院費が安いのが助かる以外は、)
嫁が何もしてくれない、着替えが足りない、そろそろ夏物に変えてほしい、
七分の木綿の肌着と靴下と、シャツとetcと言い始めた。
ベットに寝ている姿は4月5日に入院した時の洋服(私がプレゼントした)のままであり、
それは4月9日見舞い時にも着ており、病室の戸棚にもオムツと冬物しかない。
不幸にも病院には売店がない、一度病室を出て街まで買い出しに行く、
肌着4枚、靴下4枚、シャツ2枚、
母の日のプレゼントのラッピングをしてもらった衣料は、ありがたみもなく、包装をびりびりと破られて備え付けの戸棚に入っていく。
これでは母の日のプレゼントとは思わないだろうなぁ…。ふぅー。
近頃はお金を建て替えても、建前でも返すと言わなくなったし、欲しいものを欲しいと訴えるようになってきている。
私の両親の生き方とは違う。
勿論、私ははじめから請求しない、受け取らないのであるが、
頼りにしていた義兄亡きあと、義父母の気持ちはどんどん切迫していっていると思う。

鈍い旦那は「孫が行くと顔がパッと明るくなる」というが、
私も溺愛の孫としゃべるように、孫を前面に押し出すが、
義母のまっすぐに見据えている目は、血のつながる子供でも孫でもなく、喋るときは嫁の私だけがターゲットだ、
電話を興奮してかけてくる時の勢いだ、
捨てられた生き物が「この人なら」と頼るあの目だ、配偶者である義父など一向に眼中にない。

今起こっている問題を問題提議出来るのは旦那従弟がようやくだ、
しかし、旦那はその従弟が嫌いで、私の従弟ばかりと仲良くしている。
こういうことはしてはいけないと追及されると、それを指摘した従弟を逆恨みするだけである。
甥2の話では、もう3月には義兄嫁と甥2の前で、義母は「耳を切り落としてー」と外に向かって叫んでいたそうである。
炎の画家ゴッホのように、リアルに耳を切り落とさなくて済んでよかったが…。
甥2は「婆ちゃん、可愛そうだった」というが、甥2はまだ未成年とは言え、可愛そう以上の何かを甥2以外の他の成人3人が(ry
ようやく入院にこぎつけた4月、
しかし、義母が入院して、代わりにご飯作る人がいなくて困ったとか…。

私は愚痴を言う義母がお気の毒ではあり、旦那従弟が怒って電話をくれるのも良く理解できるのだが、
旦那は自分の親なんかより、次世代のご機嫌とりに忙しい人だ。
私も自分の親で手一杯、旦那の実家の事だから私は見ない、看ないからには干渉しないのが無難なのだが、
私はその都度、旦那の取る行動が嫌いになってくる。
父のケアマネと話し合う機会があり、こうやって家庭は壊れていくそうだ。



お口直し。
旦那従弟の敷地で鳴いていた鳥はセグロセキレイ。
海外の人の垂涎の鳥だそうです。



どこも花盛り。


チー、チーバ君!可愛い。

田舎の風景を観ながら帰るとする。



帰ってから、出迎えてくれる放置状態の我が家の花。



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