灰色の空から雨が降ったりやんだり、湿度がすごい。
時々、かっと晴れる間もあり天気が忙しいが、結局台風はこちらには来ないようだ。
母の5回目の命日だ、
母の事はもちろんどよ~んと思いだし、落ち込みもしたが、
今日本列島に来ている、良くわからない迷走台風の情報を見ていて、いっぱいいっぱいの一日だった。
足がだるく、腹痛もあり、深夜になって気圧のせいでも、気温が高いでもない、自分が熱があると気が付く始末。
ふじこは一日ご機嫌よくしていたが、結局のところ、ステロイド注射でも熱が消えない。
飼い主と、飼い猫が同時に熱を出していた。
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少し動くと肉球が血色良くなるような気がする。
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みーみーぼーの肉球。
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やいやいの肉球。
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きーじ、もじゃ公、クロの肉球は黒いので、ふじことの比較にならない。
◆以前「ペット税を導入されたら嫌だな、これ以上猫を拾えない」と思っていた。肥満税とは。
インド初の「肥満税」導入へ 南部ケララ州 外食産業狙い撃ち、異論相次ぐ
インドは、南部ケララ州で同国初となる「肥満税」の導入が決定した。ファストフードを中心とする一部のレストランが提供するハンバーガーなど特定食品に14.5%を課税する。同州の財政担当者によると、全国で2番目とされる肥満率の改善と生活習慣病の予防が目的だ。ただ、効果や課税対象について、疑問の声も上がっている。現地紙エコノミック・タイムズなどが報じた。
◆マックなどが対象
課税対象となるのは、ケララ州内で特定ブランドを冠したレストランで販売されるハンバーガー、ピザ、ドーナツ、サンドイッチなど。具体的には、ハンバーガーの「マクドナルド」や「バーガーキング」、ピザの「ピザハット」や「ドミノ・ピザ」、サンドイッチの「サブウェイ」といった世界的なファストフードのブランドで、同州内では50〜60店が対象とされる。
医療関連の専門家は、ケララ州が経済発展により、平均寿命が1960年の38歳から2016年には77歳に延びる一方、伝統的な生活習慣から西洋文化の影響を受けた生活への変化が急激に進んだと指摘。これに伴い肥満の若年化が進み、糖尿病や心臓発作などが増加するなどの影響が出ていると分析した。
同州はこうした流れを食い止めるため肥満税導入に踏み切ったとしているが、外食産業や専門家からは課税対象や効果について異論も相次いだ。
インドのピザハット幹部は「近代的な外食産業を狙い撃ちした課税で、ビジネスに非友好的な制度だ」と述べ、競争もあって顧客に価格転嫁できるはずもなく、事業の負担になるだけだと嘆いた。
別の専門家は、予想される税収増が1億ルピー(約1億5000万円)と小規模であり、たとえ顧客負担となってもさほど影響はなく、消費パターンは変わらないと予想した。11年にデンマークで導入された特定品目を対象にした肥満税が国外での購入を助長するなど機能せず、15カ月で廃止になった例を挙げ、インドでも長続きしないとみる意見も上がっている。
◆伝統食にも要因
さらに、ピザやハンバーガーなどはインドの食生活のごく一部にすぎず、伝統的な食事のなかにも肥満の原因となっているものがあるとの指摘もある。
バナナチップスやビーフフライ、バターチキンといった油を多く使用したインド料理が多くの店でメニューにあり、ファストフードのピザやハンバーガーだけに課税しても肥満対策にはならないうえ、公平性の観点からも問題だとする見解だ。
ケララ州の財政担当者は、新税導入で消費者の間に不健康な食習慣に関する議論が起きることを期待しているとし、そうした意見が出ること自体が州の目的にかなっていると主張した。
アジアの政治・経済などを扱うオンライン雑誌「ディプロマット」によると、インドの肥満人口は14年に約3000万人で世界3位の規模となり、対策を講じなければ25年には7500万人に達する恐れがあるという。
今後も経済の発展とともに生活様式の変化が続くと予想されるなか、肥満対策はインドにとって避けて通れない問題となっていきそうだ。(ニューデリー支局)
◇
【用語解説】インドの肥満事情
インドは経済成長とともに肥満人口が増加している。英国の医学雑誌ランセットによると、2014年のインドの肥満人口は2980万人(うち女性2000万人)で、米国と中国に次いで世界3位となっている。1975年は120万人(同80万人)で19位だった。
同誌は、肥満が糖尿病や心血管疾患、呼吸障害などさまざまな病気につながると指摘し、急速な都市化や所得上昇、生活様式の変化が新興諸国での肥満の増加につながっていると分析した。世界保健機関(WHO)はBMI(体格指数)25以上を「過体重」、30以上を「肥満」と定義している。
ただし、インドは体重不足の人口も2億人以上となっており、世界全体の約4割を占める「世界で最も栄養が不足している国」でもある。同国政府は今後、両極端な問題に対して同時に対策を迫られていきそうだ。
時々、かっと晴れる間もあり天気が忙しいが、結局台風はこちらには来ないようだ。
母の5回目の命日だ、
母の事はもちろんどよ~んと思いだし、落ち込みもしたが、
今日本列島に来ている、良くわからない迷走台風の情報を見ていて、いっぱいいっぱいの一日だった。
足がだるく、腹痛もあり、深夜になって気圧のせいでも、気温が高いでもない、自分が熱があると気が付く始末。
ふじこは一日ご機嫌よくしていたが、結局のところ、ステロイド注射でも熱が消えない。
飼い主と、飼い猫が同時に熱を出していた。
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少し動くと肉球が血色良くなるような気がする。
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みーみーぼーの肉球。
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やいやいの肉球。
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きーじ、もじゃ公、クロの肉球は黒いので、ふじことの比較にならない。
◆以前「ペット税を導入されたら嫌だな、これ以上猫を拾えない」と思っていた。肥満税とは。
インド初の「肥満税」導入へ 南部ケララ州 外食産業狙い撃ち、異論相次ぐ
インドは、南部ケララ州で同国初となる「肥満税」の導入が決定した。ファストフードを中心とする一部のレストランが提供するハンバーガーなど特定食品に14.5%を課税する。同州の財政担当者によると、全国で2番目とされる肥満率の改善と生活習慣病の予防が目的だ。ただ、効果や課税対象について、疑問の声も上がっている。現地紙エコノミック・タイムズなどが報じた。
◆マックなどが対象
課税対象となるのは、ケララ州内で特定ブランドを冠したレストランで販売されるハンバーガー、ピザ、ドーナツ、サンドイッチなど。具体的には、ハンバーガーの「マクドナルド」や「バーガーキング」、ピザの「ピザハット」や「ドミノ・ピザ」、サンドイッチの「サブウェイ」といった世界的なファストフードのブランドで、同州内では50〜60店が対象とされる。
医療関連の専門家は、ケララ州が経済発展により、平均寿命が1960年の38歳から2016年には77歳に延びる一方、伝統的な生活習慣から西洋文化の影響を受けた生活への変化が急激に進んだと指摘。これに伴い肥満の若年化が進み、糖尿病や心臓発作などが増加するなどの影響が出ていると分析した。
同州はこうした流れを食い止めるため肥満税導入に踏み切ったとしているが、外食産業や専門家からは課税対象や効果について異論も相次いだ。
インドのピザハット幹部は「近代的な外食産業を狙い撃ちした課税で、ビジネスに非友好的な制度だ」と述べ、競争もあって顧客に価格転嫁できるはずもなく、事業の負担になるだけだと嘆いた。
別の専門家は、予想される税収増が1億ルピー(約1億5000万円)と小規模であり、たとえ顧客負担となってもさほど影響はなく、消費パターンは変わらないと予想した。11年にデンマークで導入された特定品目を対象にした肥満税が国外での購入を助長するなど機能せず、15カ月で廃止になった例を挙げ、インドでも長続きしないとみる意見も上がっている。
◆伝統食にも要因
さらに、ピザやハンバーガーなどはインドの食生活のごく一部にすぎず、伝統的な食事のなかにも肥満の原因となっているものがあるとの指摘もある。
バナナチップスやビーフフライ、バターチキンといった油を多く使用したインド料理が多くの店でメニューにあり、ファストフードのピザやハンバーガーだけに課税しても肥満対策にはならないうえ、公平性の観点からも問題だとする見解だ。
ケララ州の財政担当者は、新税導入で消費者の間に不健康な食習慣に関する議論が起きることを期待しているとし、そうした意見が出ること自体が州の目的にかなっていると主張した。
アジアの政治・経済などを扱うオンライン雑誌「ディプロマット」によると、インドの肥満人口は14年に約3000万人で世界3位の規模となり、対策を講じなければ25年には7500万人に達する恐れがあるという。
今後も経済の発展とともに生活様式の変化が続くと予想されるなか、肥満対策はインドにとって避けて通れない問題となっていきそうだ。(ニューデリー支局)
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【用語解説】インドの肥満事情
インドは経済成長とともに肥満人口が増加している。英国の医学雑誌ランセットによると、2014年のインドの肥満人口は2980万人(うち女性2000万人)で、米国と中国に次いで世界3位となっている。1975年は120万人(同80万人)で19位だった。
同誌は、肥満が糖尿病や心血管疾患、呼吸障害などさまざまな病気につながると指摘し、急速な都市化や所得上昇、生活様式の変化が新興諸国での肥満の増加につながっていると分析した。世界保健機関(WHO)はBMI(体格指数)25以上を「過体重」、30以上を「肥満」と定義している。
ただし、インドは体重不足の人口も2億人以上となっており、世界全体の約4割を占める「世界で最も栄養が不足している国」でもある。同国政府は今後、両極端な問題に対して同時に対策を迫られていきそうだ。