ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

溢れ出す記憶

2018-07-11 00:10:52 | 日常
晴れ時々曇り。33-25℃。

何とも、蒸し暑い事!

肩がだいぶ治ってきたぞ。
キレッキレの移弦迄もう一息。



熱もだんだん下がってきたように感じる。
(ご参考までにとw足の指の良性腫瘍を写したが、やっぱ自粛w)




やいやいの方が脾臓の熱で熱い。


私を信頼して見つめる目。切ない。


暑くてね、皆バテている。
でもクーラー嫌いな模様。



日陰なら涼しいと思った、きーじ君が浅はかすぎる。
室内は均一に暑い、単に暗いだけである。


夕方が待ち遠しすぎる夏の日…。




実はこの数日、ワーテルローの戦いという割と単純なピアノ曲を思い出してしまって頭から離れない。
これが何とも戦争の描写が生き生きとしている曲なのである。
戦争の始まり、突撃、鎮魂までが子供でもわかりやすい。
弾き方の指示迄思い出した。
これを姉が弾いて、聴いている私は小学生の一、二年。

音楽を始めてから、溢れ出す記憶が止まらない。
それが良い事なのか、悪い事なのか、とにかく脳内が大混乱中である。
私は今、過ぎていった日々への切なさと後悔で、毎日がいたたまれない状態にあるのだ。

ぼやぼやと、このまま忘れていた方が幸せだったのか、
今からでも少しでも取り戻すべきなのか、迷える羊状態。

※「私はストーリー性のある楽譜が好きで、ここで王女のパニエが広がるなどと【👈亡き王女】指揮者の妄想乙に指示されるのが好きだった。だが、今からではあまりに遅すぎる。人生のやり直しには余りに遅い(T_T)





全音ピアノピース No.155 アンダーソン ウォータールーの戦い

2017/05/13 に公開
演奏者メッセージ
👇
アンダーソンはイギリスの女流作曲家。
ウォータールーの戦いはナポレオン最後の戦争で、この作品は描写音楽風に戦いの始まりから終わりまで8つの接続曲のスタイルで作曲されている。

戦線への前進
大砲
戦闘
英軍騎兵は仏軍攻撃のために前進
プロシャ軍の前進
大砲撃
仏軍の総退却
ラッパ
歓喜 
残虐への悲しみ

もし「ウォータールーの戦い」というタイトルだけであれば、戦争の雰囲気だなとは感じても、8つの表題通りには表現できず、ボヤッと弾いてしまっているでしょう。
私が好きなのは大砲3連発。
本当に素晴らしいです。

前進や総退却の部分は、もう少し速く弾きたいのですが、慣れていないため、テンポを落としました。

開戦から終戦まで、本当に上手く描写されていますが、作曲家が最も伝えたかったのは、一番ラストの「残虐への悲しみ」ではないでしょうか。
最後は明るい光がかつての暗い戦場に射し込み、平和への祈りや未来への希望が表現されているように思います。
テクニックよりもメッセージを大切に演奏したいと改めて感じました。











【ホモと見るシリーズもあるぜ おまけ】

104分に耐えられないw


102分にも耐えられんw
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