大暑(ピーク？)

快晴。37－29℃

とにかく「暑い」しか言えない日々が続いている。

伸びきる猫達。






たまにクーラーに集まる。











私の方は、

(164・4㎝)

こんな感じ。

この晴天を利用して、重い裂き編みマットを洗ったり、



「もう一度、手が昔のように痛くなくて、せっせと動けばなぁ」と思うのだった…。

私は世の中がバブリーな時から、時流に反していたし、
ブーム以前からターシャの本など取り寄せていたから、
いまだにバブリーを引きずっているような、華やかな会話についていけない。
静かな空間に、好きな音楽が程よい音量で流れており、
清貧に、身の丈で生きていければ、それで良い。
画家のワイエスが一度も故郷を離れなかったような生き方だってある。
(※だが、皮肉にもワイエスを愛するのは、当時バブルに浮かれた日本人だったという事実ｗ)

今の体力では、ターシャのように思う事は全部は出来ない、
今後は絞るし、今は学生時代に戻ったように音楽に集中している。
今日の弾けるところまで。

ここのリズムが面白い、

難易度５ｗ恐れ知らずｗ




ここ、ユーミンの「霧雨の後突然に」の、
「君だけが決めた別れを責め～♪」のフレーズに使われているんだよね。


「霧雨の後突然に」
ユーミンでなく、一般のオッサンが歌っているぅうう(T_T)
お前が歌うんかーーーーーいっ！ｗｗｗｗｗｗｗ

パールマンとヨーヨーマという、豪華なユーモレスクｗ
1分42秒あたりから、カズオイシグロ✖ヨーヨーマ◎が問題の箇所を仕掛け✖演奏します◎ｗ
Dvořák Humoresque Yo Yo Ma, Itzhak Perlman

以上、過去の流行歌に隠された、クラッシックの無駄知識でしたm(_ _"m)
それにしても、このヨーヨーマ、顔で弾いてね？二人ともビブラートすげー！

あとは、ふとした事から、プランツ・ハンターのロバートフォーチュンを思い出したり、







表紙裏は、奇しくも、父の研究していたコウヤマキ！

ようやく夕暮れになり、







庭で、初めて育った紅玉を握ったり、(待ってろ！秋の長野の林檎園よ)








野菜を切りながらも、ずっとハミングしていた…。
それは30年以上前に聴いたメロディーで一瞬唖然と、、、
「スタバート・マーテル」なのに気が付いた。

ロッシーニの方じゃない、マイナーな日本人の作曲の方。
ああ、12月には市民ホールで聴けるのだ。


猛暑の中でひたすら耐えて、耐えて、
次の季節を待ち焦がれる日々。
夏はいつからこんなに不快な季節になってしまったのか、残念な事である。