快晴。３０－１７℃
朝刊を取りに行く、早朝の空に残る月、
いずれも、季節が違いますが、
朝月夜あさづくよいまだも夜霧とどこほりひむがしの丘に日あし立ちたる 北原白秋
白南風 青空文庫より。
しぐれ降る暁月夜(あかときつくよ)紐解かず恋ふらむ君と居(お)らましものを 万葉集
見上げた空、遠い日の夏の思い出、
どことなく空気が夏の匂いがしている、
そう、これは、夏休みのラジオ体操の朝の匂いだ…。
天気予報通り、気温は上昇した。
今日24日(金)の天気 東京は今年初の真夏日予想 関東以西は30℃前後の暑さ
四万十で最高３４度、各地で真夏日 明日から猛暑の予想
キジバトが私を観察している。
餌をくれる人なのだと思う。
昨夜から左手がどうしようもなく痛み出して、眠れない。
テープを貼っても対処できない。
リウマチ特有の腫れが出ていて、折り曲げるのにも苦労する。
代わりに足の方が良くなってきているが、足では弾けないしぃｗ
しかも、午前中は何故か寒気がして、この暑さが全く解らないという。
こういう時に熱中症になるのだ、壁には温度計。
痛い手を庇いながらも、先生の言われるとおりに、やればやるほど良いフォームと音になる、
自己流ではやはり駄目で、先生の録画が頼りだ。真似る＝学ぶなのだ。
まだまだ努力は報われている。
ただ弾くのでなく、バイオリンを歌わせるという事、この楽器は本当に楽しい。
掃除の方は、ガスストーブを運び、
古新聞の切り抜きを、もう一度未練たらしく読んでｗ、あきらめて処分した、
(切り抜きはすぐに溜まる。この情報の多い世界よ、追いきれない)
小さな段ボールを潰し、古新聞を束ね、髪を自分で切り、、、最低限の家事はして、あたりでくたびれてしまった。
楽譜を頭に入れていると、頭に文字が入らないものだが、
一日数頁でもいいので、紙の本を手に取ることにした。
解らない事はネットが辞書であるが、
私はネットサーフィンで簡単に得た知識と、
紙の本を一々めくり、頭に入る知識は、入り方が違うような気がする。
また運動や勉強は三日坊主で終わりがちだが、
私はその三日坊主を延々と続ければ良いのではないかと思っている。
禁煙やダイエットもしかり。
以前はオールオアーナッシングの思考だったのだ。
猫の模様の見事さに、見惚れる。
今日は痛みでダウンして読書していたので、
きーじは、暑いのに、大喜びでくっついていた。
何の役にも立たないが、本を読む、
メインテーマではないけど当時の時代風景👉出てきた南北戦争について調べているのだけど、
発端となったと言われる、ジョン・ブラウンをめぐる動きは面白い。
ジョン・ブラウン (奴隷制度廃止運動家)ウィキ
ウィキよりはるかに解り易い、こっちが優れている。
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ジョン・ブラウン John Brown 父から受け継いだアボリショニストの熱い血 リパブリック讃歌の謎 The Battle Hymn of the Republic
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つまり、日本で歌われる「権兵衛さんの赤ちゃん風邪ひいた」の元と言えば解り易いかｗ
有名だが、ジャン・ジャック・ルソーなぞ「むすんでひらいて」を作曲と言われている。
私は小学生の時に姉に教えられ、少しの間は嘘つけと思っていたけれど、今ではネットで一瞬ににわかることだ。
「むすんでひらいて」ウィキ
夕方、少し痛みが治まり、家事と練習をした。
大した贅沢も出来ないが、今日もおおむねとても良い一日。
人によって違うのでしょうが、
静かで、一人でいられて、役にも立たない何かをしていたり、考えていられる時間が至福の時である。
風呂前に少し軽い運動をして、体力、気力を取り戻そう。
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