ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

2月になれど、

2022-02-10 22:55:46 | 日常

困ったな、取り立てて話題がない。ずーっと、猫の下のケアの話ばっかりでw  結論、猫の尿取りパッドには、人の「ポイズパッド」が最高!!⇦今、ココ。

 

◆2月1日(木)晴れのち曇り。11-3℃

寝不足だったが老猫のお世話からスタート、いつもの運動、家事。(ここで毎日大体一万歩近く動く。)朝食と昼食は一緒になるし、そのせわしい後は、疲れてボーッと過ごす時間が多い。そして、夜から猫のことで寝不足になる。今夜も嘔吐で起こされる。

 

自粛期間が長く、コツコツ溜めている保存食では、筋トレ等で身体にいいと流行っているサバ缶を大量に買ったのだが、どことなく苦手で持て余している。今日も少しづつ食べて片づけているが…苦行。

ポリ袋調理はピクルス、コールスロー、浅漬けには便利で、野菜の消費がさらに増える。

 

冷凍庫も保存食で一杯。コロナで買い物に困らないように。

貸し冷凍庫が流行ったり、新築住宅では、冷蔵庫置き場と冷凍庫置き場の2つのスペースを準備した物件が増えているらしい。

 

◆2月2日(金)晴れのち曇り。11-3℃

   

昨晩から明け方まで老猫の嘔吐は続く。疲れ果てた。猫を綺麗にして、またお世話をスタート、その後は運動や家事のルーティンワーク。とにかく良い方に気持ちが行かない、希望が湧かない。

今日から「みなし」にすれば、コロナ患者数は爆発!

さて、某新聞販売店が画集になるポスターを4か月間持ってこない、ファイル代はすでに支払っているし、じりじりして待っていたが、いい加減に「コロナで何かが止まっているのか?」と電話したのだが、じりじり待っていて、催促しない私が悪いようなそぶりである。

後々、玄関にバラバラに来た配達員の言い分で、単に向こうが担当が一時変わり、仲間内で取次はせず、配達を忘れていただけなのだが、「うっかり忘れていました」と、それを認めない。腐るものでもなく、ものが遅れて届いても構わないし、忘れたなら忘れたでいい、客側がクレーマーのように思われては不愉快だ。(だからって世間を騒がした、あの散弾銃の殺人クレーマーにはならんって。)この件でさらにどんよりした。

 

◆2月3日(木)晴れのち曇り。11-2℃

 

老猫のお世話からスタート、そしていつもの運動家事のルーティンワーク。その後本当に何もしたくなくなった。気分が底であった。

  

今日は流行の恵方巻でいい、あと近頃は「牛乳、白菜、大根、ネギ買ってー!」の騒ぎなので、「任せろ」と冷蔵庫はそれらでパンパン。入らないので一度整理。

更に、乳加工品で「全粉乳」という品物と、「バターミルク(スキムミルクよりは脂肪分大目)」の粉があり、それも好奇心で購入。(あと身体にはいいがスキムミルク単体は余り美味しくない、また溶けづらいが、牛乳に入れるとミゼル化するのかダマにならず特濃牛乳の味になる。また全粉乳は砂糖を入れないコンデンスミルク、今では見かけなくなったエバミルクが作れる。)

何より牛乳パックは重い、一袋の粉で7リットルの牛乳が作れる。保存食に。

 

◆2月4日(金)曇りのち晴れ。9-2℃ 寒い。

写真には取れなかったが、驚いたことに11年ぶりに庭に小さなキツツキのコゲラが来ていた。林檎のテッポウムシを探して枝をつついていた。とても嬉しい。

コゲラと鳴き声

※動画をお借りしました。

老猫のお世話からのいつものルーティンワークは変わらない。救いようもない落ち込んだ気持ちもあまり変わらないので、気分転換に「ヘナ」をする。

 

鉄を利用して濃い色を作る。黒にはならない、明るいオレンジが若干渋くなる。

髪といえば、動画は勝手に「あなたへのおすすめ」を探してくるが、美容師さんの動画はなかなか面白い。カットの素晴らしい技術が、庭師さんのする綺麗なトピアリーの刈込を観ているようだ。特に若者の毛髪は密で美しい。若い小鳥や猫だってそうだもの。

髪はトピアリーの葉っぱと違う、再生出来ない死んだ組織。さらにヘアサイクルは変わる、年々質と量が落ちてスカスカになっていく、人だけでない、鳥や猫すらみすぼらしくなっていく傾向なのに、人間だけは死んだ組織に染とパーマの繰り返しをする。ケラチンがよほど丈夫でないとボロボロになるだろう。私なぞ、髪の老いをとっくに認めている。(バージンヘア―は月1センチしか伸びないし。)

 

クロなど真っ黒だったが、だいぶ白髪が出てきた。他の猫は、元の模様自体が混じり毛糸のようで、一向に白髪が目立たない。

友人で髪を気にして、気にして、毎月更にパーマ、カット、染毛の何かでいじって、美容院から帰宅後、それではどこかが自分のイメージではダメみたいなようで即洗い流す。加齢と蓄積したダメージでパサついて、ぺしゃんこになってきていて、それを毎朝、朝シャンしドライヤーをガンガンあてる。髪形を「何をしても気に入らない」と電話で話す。一時は私の影響で美容院でヘナもしたが、それも色が嫌で長続きしなかった。どんな美容師さんでもやりようがないだろう。

しかし、このコロナ禍の自粛で頻繁に通わなくなった今、髪が白髪があれど、とても美しくなってきている。何事もほどほどが良いのだろう。叶姉妹は「美は1日にして成らず」と言っているが、、、「老婆は1日にして成らず」、わざわざ、老化を自力で速めなくても。

夜はオリンピックの開催式を観る。

過去の夏のオリンピックに使用したスタジアム「鳥の巣」は、廃墟になるうわさがあったが、その再利用は良かったかな。印象に残ったのは音楽。『イマジン』以外は、ルスランとリュドミラ、ウィリアムテル序曲、カルメン、威風堂々、新世界、椿姫の乾杯の歌部分やチャイコフスキー2曲、ブラームス2曲、ベートーベン1曲など、私の使う教本のごとく、著作権が問題にならないクラッシックを19曲使用していることが無難すぎて意外だった。(私は大好物だが。)

 

◆2月5日(土)晴れのち曇り。8-2℃ 寒い。

 

老猫のお世話からスタート、今日はレッスンの日、付け焼刃かもしれないが必死で練習。

  

到着。

今日も相変わらず、自分の苦手な技術はいつまでたっても克服できない。さらに次のテクニックも来る。とにかく先が長い、ご褒美のように名曲が次々に待っているけど、先の長さにため息が出る。でも好きだからあきらめない。

帰宅途中、猫の治療食と夕食を購入して帰宅。そして久しぶりに生もの、刺身を食べる。夕食後、腹部の膨満感と悪寒あり、嫌な予感。

老猫は深夜嘔吐。大があり、飼い主が少し手助けして、この時点で粘って腸から全て出してあげれば良かったのだが、余りの室温の寒さに、霧吹きで洗うのが気の毒になり、オムツをはがし素早く始末してしまう。

 

◆2月6日(日)晴れ。11ー-1℃

老猫のお世話からスタート、猫は引き続き大が一杯出て、ペットシーツの上で陰部洗浄してあげながら、「昨夜絞りだしてあげれば猫は楽だった」と後悔する。

さて、朝食を兼ねた昼食後、昨夜から腹部膨満感があったが、さらに頭痛、吐き気が襲ってきた。熱は無し。悪寒が凄い。こういう時に限り、寒くて堪らないのに、母からもらった何十年も使用した電気毛布のコントローラーが壊れ、目の前で配線が焦げるというアクシデントにも見舞われるwww

悪寒、腹痛、げっぷ、空あくびが止まらず、「腸閉塞か、食中毒だなぁ」と思いつつトイレに通う。ついに猫の下の世話だけでなく、自分もかぁ…。

午後5時の市の時報を聴いた時は絶望感しかなかった。傍らの寝たきり猫の布団を眺めながら「この猫どうなってしまうのか」と、鳥と猫を心配したのだが、水分補給をしながら出すものが無くなると、10時にはケロッと復活出来た。

その後は、巻き返すように老猫のお世話をして、再び寝たが、人生で「アサリ」「牡蛎」で、あたったことがあったが「刺身」は初めてだ。ここ数日、何をしても、見ても、気持ちが底だったのは、体が疲れていたのだろう。

 

◆2月7日(月)晴れのち曇り。9-1℃

深夜から、やる気になった老猫に鳴いて起こされてはいたが、再び老猫のお世話からスタート、その後はいつものルーティンワーク。

さて、運動の時につけるローカル局の韓国ドラマ「火の女神」(※有田焼の母と呼ばれた女性の話)25話に、我が家に伝わる花瓶とそっくり(明時代のものと言われて香港から伝わっていた)が、チラッと映りビックリ。ぬか喜びはしない、どーせ、ドラマスタジオの物自体も、我が家のも、レプリカだろうからだw

運動は音楽を続けるためにしているようなもので、減量目的ではない。その音楽の方は、難しくて嫌すぎたものが、ようやく指が動き出した。この壁をぶち破れ。

 

今年は出来過ぎて「買って買って」の野菜を、再び浅漬けに。

  

市販の漬物を調味液ごと混ぜこむのも良し、塩は色々試したが、アジシオが一番現代ぽい味、スナックぽくて、コスパも最強に思える。ジャガイモ不足で騒ぎが起きているが、キャベツにアジシオもフライドポテト並みのスナックになる。ポテトロスの方はそうしなさいw 糖質中毒も治る、たぶん。

 

◆2月8日(火)曇り。9-3℃

朝からみぞれがちらほら、午前中は特に寒い。

   

老猫のお世話からスタート、いつも通りの運動、家事のルーティンワーク。うんざりするような平凡な物事の繰り返し、オリンピック以外は、パンデミックの話題と雪の予想しかないし、老猫は大と嘔吐のセットで横たわっている。強制給餌も吐いてしまうので今日は諦めた。

何とも気合が入らない、スーパーで伊予柑を見かけたが、我が家の伊予柑も重そうに実っているのだが、(レモンも、)採り入れる気力が全く湧かない。

自分が食さなくても、今年は庭の野鳥の為に皮を剥いたり、砂糖づけにしてあげる気力すらも湧かない。毎日が無事か、それだけでもういいやと、死に捕らわれている。

無料漫画、かけはぎ、繕い物、リフォーム、リメイク、料理の動画を観て、「もうじき自分も出来る時間(心の余裕)が来るさ」と慰めている。以前のように図書館に週一行き、毎日借りた本をめくる、料理以外のことでせっせと手を動かす、ここら辺が自分は楽しいのだが、パンデミックと数年にわたる猫の介護で楽しみは奪われた。

 

◆2月9日(水)晴れのち曇り。11-3℃

      

雪国には笑われると思うが、雪が珍しい地方ゆえに、雪の予報と警告が嫌すぎるが、テレビではそればっかり。

老猫のお世話からスタート、いつものルーティンワーク。雪が降っても、数日は食べるものはある。雪かきの雪すら捨てる場所がない、道路隅に固めれば、かえって通行人に邪魔な住宅密集地なので、雪は嫌いなのだ。

葉物野菜はうなるほどある、スーパーではカブが人気が無くていつも売れ残っているので、今日はカブと白菜を使用。売れ残りの野沢菜漬けも足す。乳酸発酵、大事。

 

牛乳消費にも協力ちう。

夜は、髪をバッサリ切った。猫の介護で疲れてしまったのだ。32cm無ければ寄付出来ないから、常に長かった、胸の下までキープしていたが、猫が亡くなるまではピアニストの反田氏程度の短いまげでいい。それにしても憧れの赤毛のアンにも、グレイヘアにも遠い。

子供の時から真っ黒なのだ。だから白髪があればクロのように目立つ。人も縞々模様の毛で生まれてくるべき。

寝る前に、老猫の大と嘔吐のセットを片付ける。猫の陰部を温めた霧吹きで洗浄していると、せっかく風呂に入ったばかりなのに、顔にしぶきが跳ね返ってきて「なんだかなぁ」と、泣けてきた.。(自由に動けないで、下を汚すばかりの猫は、もっとみじめで辛いに違いないが。)

 

◆2月10日(木)雨から雪。6-4℃

 

朝から雪の警報、庭の野鳥には何回も大盤振る舞いをする、どうか今晩をうまくやり過ごして。

 

老猫のお世話からスタート、運動家事、バイオリン、そして久々のブログ。

フィギュアスケートは詳しくなく、全ての選手が素敵に思えるのだが、取り立ててコアなファンじゃないのに、羽生氏はお姿を眺めても、その発言も、素敵な選手だなぁと思う。

 

栄光をすでに得ても、そこで止まらず、挑戦し続けるって凄いと思うわけで、オバサンも元気を頂きました。

さて、夜になって降ってきましたよ、電力不足で東京では停電も起きているという。雪に弱いのだ。そうならない前に、書き込んで保存ですw

医療従事者の友人からは、ワクチンがファイザー、ファイザーと2回、3回目がモデルナで、「副反応がとてもキツイ」と今、連絡が来た。

ワクチン反対派ではない、むしろ推進派だが(ファイザー2回目が酷く、3回目はドクターが打たない方が良いと言われたが、)それを聞いただけで恐怖でおののく私である_| ̄|○ 3回目を打つのも、かかるのも嫌だし。

明るい未来が中々見えないけど、それでも前を向いて、未来予想に潰されないように頑張るしかあるまい。

 

だいぶボロボロになってきて、写すのも憚られるが、老猫@みーみーぼーも頑張っている。

コメント (4)
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