選挙公報 ネット掲載へ

日本共産党中央委員会のＨＰ、4月12付「今日のニュース」欄で「選挙公報　ネット掲載へ　井上参議院議員の提案きっかけ」・・・の記事が載っています。

「　総務省は、次の国政選挙から、候補者の経歴や政見を載せた選挙公報を各都道府県選挙管理委員会のホームページに掲載することを決め、10日までに各選管あてに文書で通知しました。　地方選挙については、各選管の判断で出来るとしています。

昨年7月参院政治倫理・選挙制度特別委員会で共産党井上議員が、選挙公報を選管ＨＰに掲載することは現行法上も可能だと指摘し、当時の片山総務相も「法的には可能、非常に有効な手段だ」と答弁。　これを受けて、被災３県の知事選挙などで特例的に掲載されました。　改ざん防止のための方策も確立し、各選管も前向きな姿勢を示したことから、今後、全国の各級選挙で掲載することになりました。

通知で同省は、選管ＨＰ上への掲載は、公職選挙法が認める「有権者に対する啓発、周知活動の一環」だと認定。　選挙の公示・告示後、出来るだけ早く掲載するよう要請しています。」

それに先立つ４月４日、大和市選管より議会事務局を通じて、各議員に情報提供がありました。
　総務省から各都道府県選管あて文書「選挙公報の選挙管理委員会ホームページへの掲載に関する質疑応答集について」が添付され、その末尾には「本通知は、地方自治法第２４５条の４第１項の規定に基づく技術的助言であることを申し添えます。」とあります。

つまり、これって法律や条例を一切変えずに、選挙公報をインターネット掲載できるということですね。　社会の流れです。 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
　　　お知らせ　　　　　　

 大和市民まつり　　5月12日～13日　　　　　　　　　恒例の宮応事務所にて模擬店、フリマやります。　ぜひお立ち寄りください。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　また、家で眠っているものを提供してください。　ご連絡いただければ伺います。

市議会報告と「原発なしで電力は・・・」を考える集いを開きました。

　私の議会報告会は、桜が丘学習センター、柳橋4丁目の若葉会自治会館、柳橋コミセンを順番にお借りして行っています。　今回は柳橋コミセンでおこないましたが、自治会の総会や何やかや重なっていつもより少なめでしたが10数人の方々の参加があり、時間を30分も延長しました。

共産党議員団としては、先日、共産党が発表した「消費税の増税ではなく、財源は歳入・歳出の段階的改革・ムダを省く、富裕層大企業への応分の負担などを基本に大和市一般会計や保険税の値上げなどについて市民生活を守るために反対の論陣をはりました。　

私からは予算の内容、国保税・介護保険料・後期高齢者医療保険料の値上げなど、共産党議員団で提案した「予算の組み替え動議」、意見書案などの論戦の模様を報告し、これから増加するであろう様々な生活困難のご相談はいち早く議員団へつなげてほしいと要請しました。

災害対策について、自分の地域・自治会の実態も知っておく必要があるねなどの質問・意見が出されました。

　Ｉさんからは、今問題になっている「大飯原発再稼働」に関わって、ホントに電力は原発に頼らなければ足りないのか？について、問題提起・報告をしていただき、大いに議論沸騰しました。

終わって外の出ると雨が降り出したところで参加者の皆さんお疲れ様でした。