7月29日(土)10時から戦争を語り(継ぐ会が開かれました。主催は実行委員会(年金者組合・新婦人・青年組織の民青)で、昨年は会場いっぱいの参加者で、狭かったとのことで、今年はイコーザの2部屋でゆっくりお話を伺うことが出来ました。
1部はアニメーション「戦争のつくりかた」、第2部は芦沢康江さんの「現在のこわい状況は、戦前戦中とそっくり」でした。
アニメは、14年も前の2004年につくられたものですが、秘密保護法、安全保障法制、共謀罪などが成立してしまった現在を思わせるものでした。 芦沢さんのお話も「いまの状況は、自身が経験された戦前・戦中にそっくりとのこと。
前日の7月28日には、実行部隊である自衛隊の南スーダンのPKOの自衛隊日報の隠ぺい問題で稲田防衛大臣辞任しましたが、隠ぺいの実態はいまだ明らかにされていません。 辞任で逃げ切れたかに見えますが、どっこい更に追求が必要です。
改めて「共謀罪」廃止に向けての思いを強くしました。 帰りにイコーザ近く「農家カフェ」でランチを頂きました。