9月議会が終了し、大和市議会は「視察」シーズンになりました。
先陣を切って、「議会運営委員会」が10月2,3,4日、 「総務常任委員会(高久)」「環境建設常任委員会(堀口)」が10月9,10,11日、
「厚生常任委員会(宮応)」「文教市民経済常任委員会(佐藤)」が10月16,17,18日で、共に2泊3日です。
議会運営委員会は、議会改革、議会事務事業評価などについて、先進市を訪問し、参考にさせていただくのです。
今回は、① 愛知県知立市、② 三重県亀山市、 ③ 兵庫県加古川市を訪問しました。 (移動に時間が掛かるルートでした)
①は、「知立市議会の議決すべき事件を定める条例」
総合計画は別に定め、その他に男女共同参画プラン、地域福祉計画、環境基本計画、一般廃棄物処理基本計画、下水道基本計画、次世代育成支援行動計画などなど、市政全般にわたる重要な計画等について議決する。・・・(こんなに議決するんだあ?!事前に議会の意見も聴取し、説明と質疑を経て、議決。大和市もそうすべきと考えます。
②「議会の在り方検討委員会」の答申をもとに、予算決算常任委員会の設置、市長の提案する重要な政策の定義についての整理、議会報告番組「こんにちは、市議会です!」を作成し、ケーブルテレビやインターネットで放映等々。
③議会事務事業評価
各委員会ごとに事業を選び出し、独自に調査、評価を下す。評価区分は 廃止・縮小・現行どおり・拡充。 今までは各会派の意見の相違はないものが多いとのこと。
宿泊した名古屋市では、車線の左側に自転車の相互通行コースがあり、ビックリしました。
最終日の加古川駅前のショッピングセンターで昼食後、加古川市「こどものひろば」を見学させていただきました。(4番目の視察!)
クラックすると拡大