3月7日午後1時からの都市整備特別委員会に委員外議員として参加。
委員長は共産党の堀口議員です。
この委員会は①大和駅周辺整備と②高座渋谷区画整理事業を交互に議題としていますが、12月議会での「大和駅周辺整備について」の議論がまだ足りないとの意見が「宿題」だったそうで、委員長の堀口議員は議長に申し出て、今回は②と①もやることにしました。
(議員団としても議長に申し出て、委員長判断で出来ると助言しました。)
さあ、開会された委員会は②も①も街づくりをどう考えているのかとかんかんがくがくの論議となりましたが、傍聴の私は「ここは静観の構え」としました。 私個人としては「800人規模の専門家に歓迎される劇場」という差別化が必要と考えます。 大和駅前再開発・街づくりの観点は必要であることは言うまでもありませんが。
ミニコミ紙の記者と1名の市民が傍聴しました。
3月7日、9時から基地対策特別委員会が開かれ委員外議員として参加し、発言させていただきました。 2月8日のプラウラーの部品落下事故から丁度1か月です、当然それらに議論が集中しました。 いまだに事故調査報告はなされていないことにいらだちを隠さない委員の皆さん、綾瀬市長の方が強い抗議をしているなどの意見も出されました。
市民から出されていた(ウチの夫も提出者の一名)「米軍機の部品落下事故に対する市議会決議を求める陳情書」は陳情者の意見を聞く機会が与えられ後、「既に2月29日の初日に決議を採択しているので」と「留め」の動議が出され、賛成多数で「留め」となりました。「留め」でなく「採択すべし」はネットと無所属(大波)です、共産はくぼ議員が新たに基地対策特別委員長になったので採決に参加できず。もちろん留めなんかには反対、採択すべし!!です。
くぼ団長が委員の総務常任委員会です。条例2、予算2、議員提出議案1陳情1件です。 議員提出議案第1号は、みんなの党と明るいみらい大和の4議員が提出者で、「大和市選挙公報の発行にインターネット版を取り入れるよう努める」という内容を条例に定めるというものです。
私は昨年の一斉地方選挙の時、選挙公報が遅すぎる、新聞折り込みでなく全戸配布でできないか、インターネットでの選挙公報はできないかと6月議会で提案しました。 大和市では告示日(日曜日)5時に立候補が締め切られ、選挙公報は水・木に新聞織り込みされますが「遅い」です。横浜などは月・火に全戸配布されるそうです。 「エッ大和はなんでそんなにおそいの!」との声をいただいたからです。
東日本大震災で被災県の一斉地方選挙は7か月遅れて実施され、有権者が分散しているため選挙公報がインターネットでも掲載されました。 その後中間選挙でいくつかの選挙でインターネット公報が採用されています。 現行法でも出来るということです。 しかし、インターネットは様々なウイルスで汚染される危険がありますのでそれらの犯罪を防止し、刑罰を規定することが必要というのが選挙管理委員会の見解です。 大和市長・市議会議員選挙は3年後の2015年です。
共産党議員団としては、今、提案のような内容ではなく、もう少し推移をみることが必要と賛成しないこととしました。 3年の間に再度条例が修正される可能性もあるのです。 委員会では、4:2の賛成多数で可決されました。 3月23日の本会議での採決で決まります。
最後の議案、「消費税増税反対の意見書」を国に提出することを求める陳情書は、賛成5、、反対1の賛成多数で採択されました。これも最終日に決まります。(提出者 大和民主商工会) よかったです。
共産党は一般会計予算と選挙公報条例改正に反対しました。
3月5日、9時から厚生常任委員会。 ほりぐち議員が副委員長を務めていますが、なにしろ妊娠5か月の「身重」なので心配です、それも初産ですから。 しかし、市民の代表としての信託をうけたからには、知恵と工夫と協力で任務を果たさなければなりません。
(私は双子の長男・次男が小学校2年の時に議員になりましたが、共産党には議員で出産した先輩議員がいるのです。藤沢市議だった宮地さんはたしか2回出産をしましたし、横浜市議の荒木さんも。)s
ということで、委員会を傍聴し、時々委員会外議員として、発言させていただきました。 私は17時にはかえりましたが、委員会は条例4、予算6、陳情1を審議し、21時に終了したそうです。
最後の陳情審査の時には、夫さんがお迎え方々傍聴に見えたそうです。 共産党は保育所を民営化する条例、介護保険料を値上げする条例、新年後予算に反対しました。
先週の3月2日、 9時から始まった文教市民経済常任委員会に委員として参加し、条例3、予算5、陳情3件を審議し、終了は22時ちょっと前、少々くたびれました。
大和市客引き行為、つきまとい行為等の防止に関する条例は全員賛成で可決されましたが、ホントに大和駅周辺はヒドイ状態です。夜ともなると黒服集団が現れ、男性への客引き、女性にはしつこいつきまといで恐怖を感じるとの訴えもありました。 この地域は神奈川県警の重点監視地域にも指定されているそうですが実効ある条例にしなければなりません。
さて、国保税値上げの条例改正は、共産党代表として市民の収入が下がっている時、市民生活を破壊する値上げに反対とがんばりましたが、共産党以外の賛成多数で可決されてしまいました。 残念、一般質問でやります。
一般会計予算の審議は活発でしたが、私の記憶違いでなければ、その後の国保特会、後期高齢者医療保険特会、公的年金に反対する陳情、国保税値上げに反対する陳情の4件について私以外の委員の質疑討論はないかあってもほんの少しだけでした。
議会改革で委員会審議もインターネット中継をとの声がでていますが、この状況をみたら市民はなんというでしょうか。
3月議会真っ最中ですが、土日ともなると色々な用事が入ってくるのです。
午前中は、地元の会議ですがこれはこれで地元の話が聞けるし、私からも質問やお願いができますので重要なんです。 午後は厚木爆音第4次訴訟団の1年に1回の総会でした。
突発的に入ってくる用事でも、私は結構対応出来るほうですが、今日はとうとう夜の会議を欠席しました。 そこへほりぐち議員からのSOS,任せてけ!とチャチャッと済ませて、やっと自分の仕事に戻りました。
共産党川崎議員団は、国民的関心のある問題で、市民参加の講演会を連打していますが、今日の講演会もそのうちの一つです。
講師は全国保育団体連絡会事務局長の実方伸子さんで、1時間30分実に早口で、この新システム導入で、自治体の保育実施責任の放棄、保育園は保護者が自分で探す、子どもの成長を保障する集団保育は細切れになると。 当初政府が狙った幼保一元化は反対が多く、似て非なるのものとなって閣議決定に。・・・・
「介護保険の子ども版」と締めくくられて「これはわかりやすい」と納得ですが、介護保険は施設と在宅とメニューが選択できますが、保育は保育園という「施設」が必要なのです。 そのために保育園を増設する責任が自治体にはあるのですが、それらは放棄されそうです。
大和市長は市政方針で子どもを産む女性はさらに減少し、我が国の少子化はすざまじい勢いで進行するだろうと述べていますが、新年度予算案に保育所建設は1件もありません。
そう嘆く前にやることはやってほしいです。
昨年待機児が100人を超す自治体は、その解消計画の策定と、当面(3年か?)面積の国最低基準を下回ってよいことにする特例があります。 つまり、待っている子供がいるんだから詰め込んでしまえ・・・・というわけです。流石にそれは危ないと多くの自治体は「詰め込み」はしないようですが、神奈川県の横浜・川崎・藤沢・茅ヶ崎・大和は「検討中」との回答が出されていました。 (町田の共産党池川議員の調査)
9時から環境建設常任委員会ですが、残念ながら共産党議員団の委員はいません。 私が委員外議員で審議を傍聴することになっていたのですが、少し遅れてしまいました。
厚木基地南側の「引地川公園ゆとりの森」の指定管理者を「日産・相鉄・ベルマーレ共同事業体」に指定する議案では、全員賛成で可決し、その中で現在公園管理に従事している方々は、引き続き新会社に引き継がれる契約とのことが明らかにされましたことを後で聞きました。
3社の応札で、市長をトップに選考委員会で審議し、「日産・相鉄・ベルマーレ共同体」に24年度は9か月で3900万円、25年度は5000万円とのことです。