来年度(途中)からタローちゃんが通う幼稚園が決まりました。
年少さんの1つ下の満3歳児クラスからスタート。
3歳の誕生日当日(10月7日)から通う予定。
我々が住んでいる辺りには素敵な幼稚園がたくさんあって、どこに通うことになっても楽しそうで、選びたい放題。
都会では保育園に入れるのが大変で、「入れればどこでもいい」という声さえ聞くけど、保育園と幼稚園の違いだけではなく、この地域はきっと恵まれてるんだろうな。
今年度に入ってから(やっと歩くようになったので)いろんな幼稚園の園庭開放やイベントに参加して、園の雰囲気を実際に見れてよかった。
定期的に遊びに行っている園が4つ、その他にもイベント参加させてもらった園が3つ(いろんな園や子育て支援団体のイベントを組み合わせると、ヘタしたら週5予定が埋まる)。
そのうちの1つに11月1日に入園金と検定料を納め、無事に入園許可をいただきました。
朝の会さえないような、「井戸水!泥んこ!畑!」みたいなワイルドな幼稚園もあるし、
スポーツに力を入れていて、広い芝のグランドやアスレチックが充実していて、「みんな逆上がりできるようになります!」的な幼稚園もあるし、
広大な畑を持っていて、年中何かしらを収穫するような幼稚園もあるし、
本当にそれぞれ個性的な魅力に溢れていて、どこに行くことになってもタローちゃんは楽しめるだろうと思った。
最終的に選んだのは、
・最寄り
・規模が小さめ
・一番園庭が狭い
・一番行事が少ない
幼稚園。
キャラ立ちしている幼稚園が多い中、見に行った中でたぶん一番「普通」の幼稚園。
どこも素敵な幼稚園で迷っていて、夫に何が一番大事か聞いてみたら、「やっぱ人(先生・親・子ども)じゃない?」とのこと。
園長先生をはじめ、その幼稚園はどの先生と話しても安心感がある。
まだ通ってもないのにたくさんの先生がタローちゃんの名前を覚えてくれていて、たくさん声をかけてくれる。
日頃の先生たちの子どもたちへの声かけもとても温かいし、子どもを人として尊重して接しているのがよくわかる。
そのせいか、その園の子どもたちはいつ見てもとっても穏やかに過ごしているように見える。
比較的行事が少ないのも、先生方への負担が少なくて、日々の教育活動に余裕をもって取り組んでもらえるのではないかと。
あとは、幼稚園なのに週5日の完全給食でお弁当を作らなくていいのも今後また働くことを考えたらありがたいし、月から金まで午後まで保育があるのも生活リズム的にもいいと思う(ほとんどの幼稚園は水曜日はご飯を食べずに昼前に帰ってくる)。
園庭が広いとか遊具が立派とかない部分は週末の家族アクティビティや日々の公園等で補うとして、家では味わえない日々の集団生活が充実したらいいなと。
(こうやって見るとちっこいなぁ!)
今日もその園の園庭開放があったので、初めて歩いて行ってみた。
Googleマップでは12分の距離を、行きは45分帰りは30分かかったけど、よく歩いたね。
思いっきり気を散らしながら、まさに「散歩」。
幼稚園が決まってスッキリ。
残り11ヶ月になったママ保育園も楽しく過ごそうじゃないか。
文化的なことも自然の中で遊ぶこともたくさん一緒に体験しよう。
さぁ、わたし自身のこれからのことも少しずつ考えていこう。