温泉街の外湯めぐりもまた良いものだ。
当時より衝立はしっかりしたようだけれど、丸見え具合は相変わらずのワイルドさ。
20211213
長野県の湯田中渋温泉などは、むしろそちらがメインになるほど。
ここ三朝でもチェックイン後、小雨降る中、その起源である株湯、別名元湯まで歩く。
歩きながら四半世紀前に伺った外湯もこちらであった事を鮮明に思い出した。
外観は全く当時の面影なく綺麗になっていた。
暗い中静かに入るこじんまりとした熱い湯の中で、地元のご老人とご挨拶を交わしたっけ。
聞いたところ、当時の湯は今の足湯の場所であったらしい。
湯船も当時と比べて驚くほど綺麗になっていたけど、熱い湯は変わらず、混んでいてゆっくりと浸かれなかったけれど、満喫した。
食後には、三朝名物河原風呂へ。
当時より衝立はしっかりしたようだけれど、丸見え具合は相変わらずのワイルドさ。
雨の夜中、他に客はなく通行人も皆無な為のんびり湯に浸かる。
心地良いひとときであった。
20211213
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