酒とサカナとたびの空

日常の飲み食べや、たび空からの忘備録

カレーハウスすぷ〜ん@国分寺市西国分寺駅

2023-06-20 05:10:00 | いいじゃないか武蔵野多摩の日常
幼い頃より、お菓子やアイスの新商品にあまり食指が動かないタイプだった。

昔馴染みの味。
食べた時「これこれ」
って思う味。

今でもお菓子は昭和時代から続くものばかりだし、家で飲むビールの銘柄もほぼ同じ。
食に対して極めて保守的だ。

外食に対してはそれがやや緩むけど、老舗の安心感が好きだし、行く店で注文する品は定番化することが多い。

そんな訳で

ここでは、

いつもこれ

ロースカツ(850円

マイルドな辛みと深いコクの欧風カレーに、適度な厚み揚げたてロースカツ。

万人が好きな味じゃないかな。

今日も求めた味の満点返し。

安心安定の旨さ。

おいしかったです

ごちそうさま


20221214

■今回行ったお店
店名:カレーハウス すぷ〜ん
住所東京都国分寺市西恋ケ窪2-6-

弘前軒@日野市百草園駅

2023-06-18 08:54:00 | いいじゃないか武蔵野多摩の日常
冬とは言えピーカンのこの日、
いつもの弘前軒へ。

スムーズに入店出来たものの、店内は予想通り満席。

入り口すぐのカウンターを案内される。

ここ一番暑い席だ。
冬だからまだ大丈夫かな💦

腹ペコなので中盛りも考えていたけれど、滝汗を警戒して普通盛りに。
久々に特製中華そば(1050円)

中華そばに、別皿でチャーシュー2枚鷄チャーシューが3枚。

ホロホロのチャーシューも悪くないけど、このお店は鷄チャーシューの方が好き。

普通盛りでも300gの麺量なので食べ応え十分。

食べ終える頃には予想通り汗がボタボタでした。

おいしかったです

ごちそうさま

20221214

■今回行ったお店
店名:弘前軒
住所東京都日野市落川960-3 

そば処 よし木@府中市分倍河原駅

2023-06-16 21:30:00 | いいじゃないか武蔵野多摩の日常
半ドンのこの日…

小雨混じりの中を、分倍河原駅からてくてく歩いて初めてこちらの蕎麦屋さんへ。

若い方が前オーナーから店を引き継ぎ営業されているとの事。

まずは、

会津中将1合(800円)

遅めとはいえまだ昼時間。
背徳の幸福だ。

久々の昼の冷酒。
効くな〜
突き出し奴付き

塩うに(680円)

決して高級なウニでは無いのだろうけど、その分たっぷりこの量が安価に頂けるのは嬉しい限り。
塩加減は軽めで生ウニにも近い。

鴨ハツの塩焼き(620円)

家飲みでもよく食べる好物ハツ。
それが鴨ってんだから頼まぬわけにはイカン。
当然ウマイ!

さ〜て、蕎麦は何にしようか。
薄ら寒いけど初見だからやっぱり盛りかな。

ランチ天せいろ(1250円)

海老、里芋、さつま芋、かぼちゃ、舞茸、茄子、インゲンと盛りだくさん。

蕎麦は程よい太さの固茹で。
蕎麦ツユ辛めで好みの味。

大晦日の蕎麦の予約貼り紙があったので、今年の年越し蕎麦はここにお願いしよう。
予約を入れたら晦日当日取りに来れば良いそうな。

この日の支払いは3350円(予約分は当日払い)

おいしかったです

ごちそうさま


駅までの帰り道に古墳を見かける。
高倉塚古墳群の一基だそう。

20221211

■今回行ったお店
店名:そば処 よし木
住所東京都府中市分梅町3-2-2 

ステーキのどん@東大和市上北台駅

2023-06-14 06:26:00 | いいじゃないか武蔵野多摩の日常
生時代を主に埼玉で過ごした我が身に、ステーキのどんはお馴染みのステーキチェーンだった。
紆余曲折あり、今はステーキフォルクスなどと共に、焼肉の安楽亭グループの傘下と聞く。

ともかく、
リーズナブルにガッツリ肉を頂けるランチとして、ここを凌ぐチェーン店は少ないのでは無いかな。

日替わりランチ(979円)

ハンバーグ130g、チキングリル、白身魚フライの3種。

ここのハンバーグ、肉が詰まってて美味しんだよなぁ。

ライス、パン、スープはおかわり自由。

ライスを軽くおかわりして大満足。

おいしかったです。

ごちそうさま。

20221211

■今回行ったお店
店名:ステーキのどん 東大和中央店
住所東京都東大和市中央2-873-1  

武蔵国分寺 潮@国分寺市西国分寺駅

2023-06-12 06:16:00 | いいじゃないか武蔵野多摩の日常
前回久々に訪い、改めてこちらのお店の料理の素晴らしさに感動。
更にじっくり味わいたくコースを予約し、初めて夜の潮さん。

日本酒の揃えは浦霞や酔鯨など有名どころが五種ほど。
燗付けは菊正宗とのことでそちらをお願い。

店のホームページでは、4300円、6400円、11000円、それ以上との値段設定。
今回は11000円で予約済み。

コーススタート。

(先付)焼き胡麻豆腐

焼いてある外側はカリッと、中はとろ〜りモチモチ。胡麻の香りが素晴らしい逸品。

菊正宗熱燗2合(1200円)

ツレと私で翁媼の対猪口。

(八寸)

手前から時計回りに、
白子春巻き
鶏レバーコンフィ鴨巻き
鰻粽
チーズ豆腐
自家製カラスミ

ダイレクトに皮に包まれた白子は、一口噛むと即トロリと口中になだれ込んでくる。
餅米料理はなんでも好物だけど、鰻が合わさるなんて、こりゃ丼で頂きたい!
チーズを葛で固めたのかな?チーズ豆腐も全く結構なお味で、まさに大好物揃いの八寸、堪りません。

(蒸物)

牡蠣の茶碗蒸し
丸のままでなく細かく刻んである為、牡蠣の旨みごと卵地に馴染んでいる。

(造り)
寒ぶり
はじめに箸を付ける手前に背側、奥に側に腹側のトロ部分が並ぶ。
やはりトロが旨い。
これ魯山人の器って言ったかな?
後から見ても分からぬ己の審美眼の無さが悲しい。

(煮物)

海老芋
2時間コトコト煮込んだ一品。
かなり甘い味付けは、砂糖を多く入れない煮崩れてしまうからだそう。

メインの鍋は青森風間浦産あんこう鍋

カウンターで拵えた鍋を銘々皿に取り分けて提供してくれる。
身の他に所謂あんこうの七つ道具。
白菜で巻いた春菊、自家製豆腐を抱いた揚げなどは料亭のお仕事。
どぶ汁ほど濃厚でなく、適度に肝が溶け込まれた汁は濃淡の塩梅ばっちりの絶品。

絶品汁で作った雑炊は、

当然美味です!

(甘味)

大納言小豆

〆の蕎麦を期待していたけれど、このコースには付いて無いみたい。
残念😪

それでも一つ一つ丁寧な仕事とその味に満足。

この日の客は我々一組だけでゆっくり堪能できました。

燗酒を1合追加して2人で23800円也。

おいしかったです

ごちそうさま

20221210

■今回行ったお店
店名:武蔵国分寺 潮
住所東京都国分寺市西元町2-18-11