いつのまにかひっそりとクチナシが咲いていました。




このクチナシ。ばあちゃんちの庭がなくなる時にもらってきて挿木したのがついたものなので、名前もわからず、多分、昔ながらの在来種。

花も木も無骨で、華やかさとか可憐さのかけらも感じられません。
そういえば、匂いもしないなぁ。
ただ、とにかく丈夫。
うちに来て2年になると思うのですが、

切っても切っても、すぐにこんなふうに復活します。
ただ、花の数は少ないかな。
多分、鉢植え向きではないんでしょうね。大地に根を下ろして、すくすくと育つのが本来のありかたなんだと思います。
窮屈な環境で申し訳ないけど、これも袖触れ合った仲。うちで生きていってね、と思ってます。