9月4日に新たな貯水葉が出始めたグランデの2週間後の様子。
まさに壁に耳あり、みたいな姿で、大きさもちょうど大人の耳くらい。
人間ならピアスは耳たぶに着けることが多いですが、グランデはこれから大きくなる胞子葉の冠部分が、今は装飾品みたいに上部にくっついています。
この時期だけのお楽しみで、中心部に次の何かが見えています。
そして、今日のグランデ。
葉っぱがだいぶ広がって、耳型を脱却し、睡蓮か里芋の葉みたいになりました。
冠になっていく部分は、平にならされちゃって、ほとんど目立ちません。
寒くなる前に育ちきるのか、ちょっと心配です。
そして、いつもと違うのは、中心部が閉まらないこと。
いつもなら、反対の貯水葉が寄ってきて中心部を覆ってしまうのですが・・これはもしや
初めての経験なので絶対に、とは言えないのですが、胞子葉が出てくる前兆では?と思うのは早合点でしょうか。
毎日、穴が開かない程度に眺めていきたいと思います。