20勝12敗10引き分け 5位 プレーオフ進出
ロティーナ新監督を迎えての2107シーズン
私は海外サッカーには詳しくないので、ロティーナ監督のことは全く知りませんでした。
いろんな人のコメントなどを見ると
守備的でつまらないサッカーをする
もう終わった監督
ヴェルディには合わない
こんなコメントが多く、前評判は高くなかったです。
自動昇格はもちろんのこと、プレーオフ圏内に予想する人もほとんどいなかったと思います。
開幕戦はアウェイでの徳島戦。
この試合で完敗し、周りの評価はさらに下がった感じ。
この2チームが最終節あの状況で試合をしてヴェルディが勝つなんて、たぶんヴェルディサポ以外の人は誰も想像すらしてなかったと思います。
開幕戦を落としましたが、そこから5連勝。
去年1回も連勝出来なかったチームがいきなり5連勝。
しかも失点0
首位にも立ちました。
「ロティーナ監督は凄い!今年のチームは違うぞ!」と、まずここで思いました(この後も何度も思うんですが)
湘南に負け連勝が止まる。
その後勝ったり負けたりを繰り返していきます。
名古屋に勝ち、去年何もさせてもらえなかった町田にもアンカズドンが飛び出し圧勝。
このへんでも「ロティーナ監督は凄い!今年のチームはやっぱり違うぞ!」と思っていました。
しかし町田戦後6試合勝ちなし。
今シーズンの中で、ここが1番精神的に辛かったかも。
相手も研究してきて、このままズルズル行っちゃうのかなと不安でした。
そんな中迎えたホーム熊本戦。
3-4-3から4-3-3にフォーメーションを変え、久々の勝利。
そしてここから4連勝。
ここ数年1度チームの状態が悪くなると、修正できず立て直すことが出来ていなかったので、この4連勝で
「やっぱりロティーナ監督は凄い!今年のチームはやっぱり違うぞ!」って思いますよね。
上位対決が続く9月を勝ちなしで終えてしまい、残り試合も少なくなってきて厳しくなってきたなぁと思っていましたが、10月になり状況に応じてフォーメーションを使い分け4連勝。
試合中にフォーメーションを使い分けるなんて想像もしていなかったので、当然
「ロティーナ監督は凄い!今年のチームは違うぞ!」ってなりますよね。
その後ホームで主力が数人いない福岡に引き分け、山口にはショッキングな敗戦。
かなり追い込まれた状況になりましたが、10年ぶりにアウェイ京都で勝ち最終節へ。
最終節は開幕戦で完敗した徳島と、5位6位プレーオフ出場権を争う直接対決。
あの味スタの雰囲気最高でした!
あの状況であの試合をして勝ってプレーオフ進出を自力で決める。
「ロティーナ監督は凄い!今年のチームは違うぞ!」
ホントこれですよ。
残念ながらプレーオフで負け、J1昇格はなりませんでしたが、今シーズン最後の最後まで緊迫した状況の中、自分たちの力でプレーオフ進出をつかみ取ったことは自信になるはずだし、その自信とプレーオフでの悔しさは、来シーズンの選手の成長につながると思っています。
3-4-3から始まり、4-3-3になり、可変システムになる。
その中で逆足配置もあり、シーズン中やれることが増えていき、驚かされることが多かった。
個人的には毎試合どんな形でビルドアップをしていくのが楽しみだった。
去年までは後ろで回すことに抵抗感があったんですが、今シーズンのチームのやり方を見て全くなくなりました。
選手起用も、開幕当初はベテランを使いチームを軌道に乗せ、徐々に若手をスタメンで起用していき成長につなげていく。
何人もの選手が、シーズン中目に見えて成長していくのが分かった。
若手を起用して成長させながら、シーズンを通してチームとしてやれることを増やしていきチーム作っていく。
そして結果を出す。
さすがの一言です。
若手を使ったのは来シーズンを見据えてのこともあると思います。
それと今シーズンチームとしてやってきたことは、監督としたらやっとベースができたぐらいなんだと思う。
来シーズンこのベースに、どんなメンバーでどう上乗せしていくのかが今から楽しみです。
ロティーナ新監督を迎えての2107シーズン
私は海外サッカーには詳しくないので、ロティーナ監督のことは全く知りませんでした。
いろんな人のコメントなどを見ると
守備的でつまらないサッカーをする
もう終わった監督
ヴェルディには合わない
こんなコメントが多く、前評判は高くなかったです。
自動昇格はもちろんのこと、プレーオフ圏内に予想する人もほとんどいなかったと思います。
開幕戦はアウェイでの徳島戦。
この試合で完敗し、周りの評価はさらに下がった感じ。
この2チームが最終節あの状況で試合をしてヴェルディが勝つなんて、たぶんヴェルディサポ以外の人は誰も想像すらしてなかったと思います。
開幕戦を落としましたが、そこから5連勝。
去年1回も連勝出来なかったチームがいきなり5連勝。
しかも失点0
首位にも立ちました。
「ロティーナ監督は凄い!今年のチームは違うぞ!」と、まずここで思いました(この後も何度も思うんですが)
湘南に負け連勝が止まる。
その後勝ったり負けたりを繰り返していきます。
名古屋に勝ち、去年何もさせてもらえなかった町田にもアンカズドンが飛び出し圧勝。
このへんでも「ロティーナ監督は凄い!今年のチームはやっぱり違うぞ!」と思っていました。
しかし町田戦後6試合勝ちなし。
今シーズンの中で、ここが1番精神的に辛かったかも。
相手も研究してきて、このままズルズル行っちゃうのかなと不安でした。
そんな中迎えたホーム熊本戦。
3-4-3から4-3-3にフォーメーションを変え、久々の勝利。
そしてここから4連勝。
ここ数年1度チームの状態が悪くなると、修正できず立て直すことが出来ていなかったので、この4連勝で
「やっぱりロティーナ監督は凄い!今年のチームはやっぱり違うぞ!」って思いますよね。
上位対決が続く9月を勝ちなしで終えてしまい、残り試合も少なくなってきて厳しくなってきたなぁと思っていましたが、10月になり状況に応じてフォーメーションを使い分け4連勝。
試合中にフォーメーションを使い分けるなんて想像もしていなかったので、当然
「ロティーナ監督は凄い!今年のチームは違うぞ!」ってなりますよね。
その後ホームで主力が数人いない福岡に引き分け、山口にはショッキングな敗戦。
かなり追い込まれた状況になりましたが、10年ぶりにアウェイ京都で勝ち最終節へ。
最終節は開幕戦で完敗した徳島と、5位6位プレーオフ出場権を争う直接対決。
あの味スタの雰囲気最高でした!
あの状況であの試合をして勝ってプレーオフ進出を自力で決める。
「ロティーナ監督は凄い!今年のチームは違うぞ!」
ホントこれですよ。
残念ながらプレーオフで負け、J1昇格はなりませんでしたが、今シーズン最後の最後まで緊迫した状況の中、自分たちの力でプレーオフ進出をつかみ取ったことは自信になるはずだし、その自信とプレーオフでの悔しさは、来シーズンの選手の成長につながると思っています。
3-4-3から始まり、4-3-3になり、可変システムになる。
その中で逆足配置もあり、シーズン中やれることが増えていき、驚かされることが多かった。
個人的には毎試合どんな形でビルドアップをしていくのが楽しみだった。
去年までは後ろで回すことに抵抗感があったんですが、今シーズンのチームのやり方を見て全くなくなりました。
選手起用も、開幕当初はベテランを使いチームを軌道に乗せ、徐々に若手をスタメンで起用していき成長につなげていく。
何人もの選手が、シーズン中目に見えて成長していくのが分かった。
若手を起用して成長させながら、シーズンを通してチームとしてやれることを増やしていきチーム作っていく。
そして結果を出す。
さすがの一言です。
若手を使ったのは来シーズンを見据えてのこともあると思います。
それと今シーズンチームとしてやってきたことは、監督としたらやっとベースができたぐらいなんだと思う。
来シーズンこのベースに、どんなメンバーでどう上乗せしていくのかが今から楽しみです。