サッカーに詳しくないヴェルディサポーターの観戦記

サッカー素人がはまってしまったヴェルディ応援ブログ

《ヴェルディ》 2019年 J2 第3節 HOME ツエーゲン金沢戦

2019-03-10 07:12:59 | 日記
2-1で今シーズン初勝利!

アウェイ2連敗からのホーム開幕戦。
勝てば「さあここから行くぞ!」となるだろうし、負ければ「う~んちょっとまずいんじゃないか?」となり、勝ち負けによって雰囲気が大きく変わる一戦だったと思う。

スタメンですが、梶川・レアンドロ・藤本が外れて、近藤・端戸・林が初スタメン。
個人的な考えですが、レアンドロを外したことはよかったんじゃないかなと。
シーズン通してプレーしてもらうことを考えれば、結果的に休ませられたのはよかったのかなと。

この試合攻撃面はそこまで良くなかったかなと。
愛媛戦の方が面白い攻撃が多かったと思います。
それでも2点取って勝ったので文句はありません(笑)
林の1点目のゴールは角度的に厳しいと思ったし、まさかニアをぶち抜くとは思ってもいなかったので、ネットが揺れたときサイドネットだと思い喜ぶのが少し遅れてしまいました(笑)
素晴らしいゴールでしたね。

守備面は愛媛戦より良くなったと思います。
前から行く行かないの判断にズレがなかった。
愛媛戦はレアンドロや端戸がプレスに行っても誰も続かず、「おいっ!続いてくれよ!」みたいな感じで手を上げてアピールする場面がありましたが、この試合はなかったはず。
まだまだケアできていない部分もあり危なっかし場面もありますが、今のままでいいとは誰も思っていないだろうし、試合毎に整備されていくと思います。

目立った選手は林・小池・近藤・内田・端戸・森田・佐藤
林は昨シーズンもそうでしたがチームが苦しい時にチームを助けてくれます。
林がいてくれてよかったと今シーズンも何度も思わせてください。
小池は2点目につながった突破がよかった。
あの突破の仕掛けかたは森が得意としていたやつですよね。
近藤はまだ本調子じゃないかもしれませんが、高さで負けることも少ないし井林みたいにヘディングでのボールコントロールが上手い。
それと縦へつけるパスも強さ速さ精度どれもよかった。
内田は守備面で内田らしさが多く見れた。
パスをカットしたり危険なエリアに顔を出したり。
守備面が良くなったのも内田がらしさを出せるようになってきたからなのかも。
端戸はボールを受けたときしっかりキープしてくれるし、ワンタッチで叩いて正確に味方に繋げたりファールももらえたり出来るから安心して見れた。
もう少しゴールに向かうようなプレーを見てみたいかな。
森田は短い時間でしたが、彼の持つ凄さが分かりました。
森田があれだけのプレーが出来るのだから、今シーズンの中盤の層の厚さは相当なものです。
こうなると山本のプレーも見てみたい。
最後に佐藤。
昨シーズンも十分凄かったんですが、今シーズンはさらに凄みを増したような気がします。
今シーズンやろうとしているサッカーが佐藤には合っているのだろうし手応えを感じているんじゃないですかね。

選手の話ではないんですが、ヴェルディヴィーナスの選手のチャントの振りやパフォーマンスの時の振りは良かったですね。
選手それぞれのチャントの振りは注目して見てしまいますし、パフォーマンスの時の振りは小さい子に真似してもらおうと思っての振りが入ってて、ここにも新たな取り組みがあって凄く感心しました。
あとライブでのボーカルが2年前の女性のかたが戻ってきてくれて、個人的に今までのなかで1番好きだったので凄く嬉しかったです。
最後に見たのが2年前の最終節徳島戦で、歌を聞きながら徳島戦の時の事が頭のなかに蘇ってきました。

次節はホームで栃木戦。
まだまだ不安定なところがあり、楽な試合にはならないと思いますが、試合毎に改善されてきて良くなっているのが分かるので、栃木戦もさらに良くなったサッカーで連勝を掴みたいですね。
勝った事で全選手が試合に出て活躍したいという気持ちがさらに強くなり、チーム内での競争がさらに激化して、それが栃木戦にもいい形で出てほしい。


コメント
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