《ヴェルディ》２０２１年新体制個人的感想（GK編）

昨日新体制発表会見が開かれ、10番はまだ残っていますがほぼ開幕へ向けてのメンバーは決まったので、ポジションごとの感想を書いていきたいと思います。
後ろから順に書いていきたいと思うので、CF（フリーマン）を書くまでには10番が決まっていることを期待しています。

GK
マテウス・柴崎・長沢・久弥
去年の3人体制から4人体制になり、J2の中でもかなり充実しているメンバーを揃えられたんじゃないかと思う。
去年ファインセーブで何度もチームを助けてくれたマテウスが守護神の座に1番近いのかな。
来日1年目であれだけの活躍を見せてくれたし、2年目の今年は日本にも慣れ連携面の問題も解消されてくるだろうから、去年以上のパフォーマンスに期待できると思う。
セカンドの座を誰が掴むのかも楽しみなところ。
経験豊富で去年も緊急時に安定したパフォーマンスを見せてくれた柴崎か？
去年沼津の守護神としてシーズンを通してプレーしJ2にステップアップした長沢か？
ユース出身で大学サッカー界での評価も高く、今のサッカーに必要なスキルを兼ね備えている久弥か？
去年長い中断期間があり再開後は過密日程ということもあって、マテウスが大きな怪我ではないにせよ怪我や体調不良で欠場することがあった。
今年もそういったアクシデントがあるかもしれないので、セカンドを勝ち取った選手にも出場のチャンスが回ってくる可能性はあると思う。
天皇杯も今年は例年通りの開催となれば、天皇杯も出場してアピールするチャンスの場になるはず。
ベテラン柴崎という壁があるが、今年は長沢・久弥のどちらかにはその壁を越えてほしい。